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『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』シーズン4も、とうとう終わりました。
※以下、ネタバレありますのでご注意。
※細かいあらすじはありません
『フィアー』の場合、メインキャラであってもどんどん死に、場所もシーズンごとに移動し、本家と比べてもわりと変化の激しいシリーズではないかと思いますが、シーズン4はさらに大きな変化がありました。
なんせ、シーズン1からの主役級キャラ、マディソンとニックが前半で死んでしまうんですからΣ(ﾟ∇ﾟ*)!!
そして本家『ウォーキングデッド』からモーガンが移って来て、新しいキャラも加わり、最初の3シーズンのキャラはほぼ総入れ替え。わずかにアリソンとストランドが残っただけでした。
シーズン1から観ていて「こんなのもう『フィアー』じゃない」と去って行ったファンも少なからずいるのではと思いますが、逆に「すごくおもしろくなった」と見る人もいるでしょう。
私の感想…「うっとうしいキャラはほとんどいなくなり、興味深い人が増えたので今後が楽しみ」な反面、少し進行がもたついた感はあったかなあ。
シーズン4第16話 "... I Lose Myself"
aired on Sunday, September 30, 2018
最後の最後に、後半いちばんイライラした、狂ったキャラ（マーサ）がいなくなってくれてホッとしました（苦笑）。
どうでもいい話ですが、私の大切な友人の名前が「マーサ」というのでちょっと複雑でした…(´▽｀;)
弱り切ったマーサがモーガンにパトカーに乗せられ、「亡くしたのは夫よ」と語り始めるあたりでは「もしかしてマーサもまともになったりするの？」とちらっと思いましたが、やっぱりもう手遅れなところまでいっちゃってましたね…。
モーガンが仲間たちを助けるシーンはちょっと出来過ぎっていうか、突っ込み入れたくなったけど（よくゾンビたちをひとりでやっつけたね、けがした足で…とか、よくまあお酒を見つけて来たねえ、とか）、そのおかげでみんなが助かったのでヨシとしましょう。
余談ですが、不凍液をのんだ場合、お酒で解毒できるのは本当みたい↓
このわんちゃん↑不凍液を飲んでしまって病院でウォッカを与えられて助かったそう
そんなこんなで、すべて丸くおさまったあと、わざわざマーサのところに戻り、ちゃんと葬ってあげるところはほんとモーガンらしいなあと思いました。
気になってたアルも冒頭で合流できたし、ある意味、ここで終わってても大丈夫な感じ。クリフハンガーもなくてよかったです。
マディソンが野球場で築こうとしていたようなものを建て上げよう、みたいな、希望に満ちた（？）終わり方でした。
しかし、モーガンが何度も「アレクサンドリアに行く」と主張してたわりに、ここに来てあっさり「やっぱやーめた」と言い出したので、本家と合流することはなさそうですね。そりゃそうか。
クロスオーバーくらいはあるかなと期待してたのですが…どうなるかな。
トーキングデッドのゲストは、モーガン役のレニー・ジェイムズと、アル役のマギー・グレイス。と、裏方の方々（名前覚えてない）。
実は今回、本編もトーキングデッドも、スマホのゲームしながら（！！！）観てたので、いまいち身が入っておりませんでした…。・・・・・(￣。￣ )ボソ...
ただ、サラ役のモー・コリンズの録画インタビューは印象に残ってます。
「自分はがんを経験しているので、おなかの具合が悪い＊気持ちがよーくわかる。その経験を今回の演技にいかすことができてよかった」という内容の話。
モーさん、いつも明るいけど、そんなつらい経験をしていたんですね…。
＊モーガン以外の全員が、マーサが不凍液を入れた水を飲んで死にかけました
とにかく、平和に終わってくれたので、心安らかに『ウォーキング・デッド』シーズン9の開始を待つことができます！
シーズン5・第1話に続く。
Posted on Monday, October 1, 2018
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チョココさんは汚い女(名前がチョココさんの友人と同じということで引き続きこの呼び方にしております)がいなくなってホッとされたようですが、
返信削除確かに彼女は救いようがないほど狂ってましたけど(名前は忘れましたがモーガンを立ち直らせたあの人物なら彼女を正常に戻せたかも)、
本家も含めこれまでの敵キャラの中では救いどころのあるキャラだったなあって僕はみてるんですよ。
まず本家の敵キャラに比べれば残忍性は低いですし、レギュラーメンバーを殺した可能性は十分あっても実際には誰も殺してないんですよね。
それに彼女の狂気に至るいきさつがモーガンに今後の身の振り方の決断をさせましたので、
こう振り返ってみると、彼女の登場意義はけっこう大きいなあって思いましたよ。
なんとなく同情すべきところが残されていたなあと。
シーズン4はチョココさんが記事でおっしゃってるように、ほんと大きな変化があって、
後半にいたっては新たなスピンオフを観てるような印象でしたし、
特に今回のラストなんかはシリーズフィナーレのような終わり方で、ここまできれいな終わり方のシーズンフィナーレは本家を含めこれまで無かったと思いますね～
なんにしても、いつもゲスト的な立場だったというかどこかしらよそ者風なところのあったモーガンが腰を据えられる場所を見つけて、これからに臨むといった表情のラストは強く印象に残りましたね～
ドラマの性質上、待ち受けてるのは苦難でしょうけどね。
じゃとむさん、コメントありがとうございます！
削除じゃとむさんは彼女の残忍性が低いとご覧になるんですねえ。
確かに本家に比べるとそうかも。
でも狂ってる度合いはかなり上ですよね（苦笑）。
彼女がああなってしまったいきさつは同情できますね。
ただ、記事にも書いたように、だからどうしてああなってしまうのかが意味不明でした。狂ってしまったのだとしか思えません。
そうですね、今回のフィナーレは、これで終わっても別によかったかもってくらいキレイに終わってましたね。もしかして先がない可能性も考えてたんですかねえ。とは言え、希望に満ちた？終わり方だったので、楽しみではあります。
…ってじゃとむさん、「待ち受けてるのは苦難でしょうけど」って…！
(≧∇≦)ブハハハ!
実際、そうなんだろうけど、最後にサクッと(笑))))
うーむ、苦難が襲いかかって来てもモーガン中心に切り抜けていってくれることを願っております！フィアーのお得意な、メインキャラを殺しまくるのはこのシーズンで終わらせてほしいです。