Grey's Anatomy
S15E5 "Everyday Angel(邦題: いたわりの心)"
Air date: Oct. 25, 2018
画像は Facebook より |
今回もすごくおもしろかった〜〜!
監督はベイリー役のチャンドラ・ウィルソンでした。
シーズン15・第4話の続き。
早く先が知りたくてウズウズするのに結果が出ないまま終わってたけど、これシーズン通して引っ張らないことを願ってます。
↓ 以下、ネタバレ全開 ↓
テディ、やっぱりシアトルにいた!
「まさか、もうドイツに帰っちゃった??」と心配になるほど、しばらく出番のなかったテディ、ようやく登場!(*´▽`*)ホッ!!!
やっぱりまだシアトルにいた〜〜。
テディの登場シーンで、シアトルの美術館、Museum of Pop Culture が背景に映っていてちょっとまた興奮しちゃいました。
中に入ったことはないけど、特徴的な建物↓なのですぐピンと来ました。
↑ 2012年、EMP (= Experience Music Project) Museum という名称だった時代に撮った写真
それはともかく、前回マギーから衝撃の事実を聞いてしまったメレディス、さっそく休みを取ってテディに連絡。
かつての同僚でもあるテディとも、だいじな親友クリスティーナの元夫であるオーエンとも、そしてもちろん義妹アミリアとも、付き合って来た歴史がマギーとはぜんぜん違うので、そりゃあほうっておけないよね。
おまけに、自分自身、父親と会わせてもらえずに育っているので、テディとオーエンの赤ちゃんに同じ道をたどってほしくないという気持ちもあるでしょう。
自宅に招いて「子どもに持たせるため」のクッキーを手作りしながらテディと話すメレディスがすごーーーく頼もしく思えました!!!
と言ってもクッキー作りの腕前はぜんぜんダメなので、見かねたテディがほとんどすべてやっちゃうんですが…そういう意味でもテディってすごい。美人で仕事もできて性格もよくて、そのうえ料理までできちゃうのね〜。
そうやってメレディスと話すことでだんだんリラックスしてきたテディ、今まではひとりで考えすぎて煮詰まっていたのかも。
最初は「妊娠を報告するためにやって来たら、元妻と子ども2人といっしょに暮らしてるなんて。オーエン大っきらい」と怒りまくっていましたが、最終的には問題点はそこではないことがわかってきます。
「ちがう、わたしはオーエンを愛してる。ただ、彼は誠実でやさしい人だから、妊娠してるってわかったらきっとわたしを選んでくれる。だけど、そうなったらわたしは一生、『子どものため仕方なくなのか、それとも本当にわたし自身といっしょにいたいのか』自信がなくて悩み続けることになると思うの」
ってところなんですね…。
つまり、自分が本当に愛されているのか知りたいんですね。
ほんとにいい人すぎる、テディ…。
そういえば、ずいぶん前の話だけど、保険がない患者さんのために結婚したことがあったなあ。天使みたいな人だ。
そしてそんなテディを演じるキム・レイバー、なんて素敵な女優さんなんでしょう〜。
また、今回、なぜ軍に加入したのか、その理由もわかりました。2001年に起こった9・11事件で親友アリソンを亡くし、その1ヶ月前に母親を、1年前に父親を亡くしていたからイラクに行ったのだと話してました。
一方、アミリアはオーエンといっしょにベティの高校の前に車を停めてストーカーのごとく待ち伏せ(?)。ベティが学校を抜け出してドラッグをしたりしないよう、心配でたまらないからですが…ちょっと病的?な感じもしました。
やたら機嫌がよかったり、かと思うと異様に疑り深くなったり…大丈夫かな?
ここでようやく、その昔、『プライベート・プラクティス』シーズン5・第22話で出産した無脳症の赤ちゃんのことをオーエンに話せたアミリア。
今までずいぶんつらい道を通って来たことを知ってるだけに、アミリアにも幸せになってほしい!でもやっぱりオーエンはテディとくっつくべきでしょう!と、ものすごいジレンマを(勝手に)感じてしまいます。
テディが「話を聞いてくれてありがとう」とすっきりした表情で去った直後、入れ替わりでアミリアがやって来て、「オーエンの家にもうちょっといるかも」とうれしそう。
メレディスは複雑な表情。幸せそうなアミリアにテディの話を伝えるのは酷だよね…でもいずれはアミリアだって知る必要のあること。又聞きではなく、ちゃんとオーエンから聞けるといいのですが(そのためにはまずテディがオーエンに話さないとね)。
その他
・リンクとジョーが旧友であることを知って嫉妬してるのかと思ったアレックス、「おまえ、ポール(ジョーの元夫)を知ってたのか。なんで守ってやらなかったんだ」って、そこに腹を立ててたみたい。男前すぎてますますホレました、アレックス(;_;)(※リンクもポールは気に入らなかったけど、虐待されてると知る前にジョーが疎遠になってしまったらしい)
画像は Facebook より
・ジャクソンがようやく帰って来て、マギーと仲直り。ホッ!
・しかし、マギーの一言にアイデアをもらった手術、「えっ、手術中に急に思いついて実行できちゃうことなの?」とビックリでしたが、結果オーライ…?てか、背中の手術をしたのにオペ直後に仰向けってありえるの?????
・ラスト、病院近くのバーでリンクとデルーカがギターを弾き、リチャードが歌うんですが、リンク役のクリス・カーマックって『ナッシュビル』でもカントリーシンガー役だったほど、非常に才能のある人。グレイズでも歌うシーンを作ってほしいなあ〜(*´▽`*)
シーズン15第6話に続く
Posted on Friday, October 26, 2018
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返信削除平ちんさん、お久しぶりです!
削除コメントありがとうございます&お返事遅くなってすみません。
グレイズ、まだ終わってないですよ〜。
今度の木曜がシーズンフィナーレの予定です。
確かに6話というとずいぶん前の話に思えますが、コメントをいただくと「そういえばこんなこと言ってたよね」と思い出すきっかけになるのでおもしろいです。
The OCというドラマは見たことないのですが、そのドラマのネタバレをされてしまってるので、申し訳ないですが、コメントをいったん削除し、ネタバレ部分をのぞいてアップさせていただきますね。
(以下、平ちんさんのコメント)
削除ご無沙汰してます、昨シーズンお世話になりましたアラフォーミドルガイと言えば日本的には横文字並べて聞こえは良い感じがしますが、実際は40過ぎの汚いオッサンの平ちんです(苦笑)
昨シーズン終了時に月末位から今シーズン始まるって言われてたんでもしやと思ったら案の定、そちらのリアルタイムではGW(日本のゴールデンウィーク覚えてます?!!(笑))中にシーズンフィナーレという前回以上の時間差という(苦笑)…
こちらは1、2話が同時じゃなかったのもありやっと6話です。前作の6話っていうと多分リグスが退場した辺りだったはずなので今シーズンも多々海外ドラマを鑑賞されてると思うので既に記憶に遠いと思われますが(苦笑)また少し感想の共有等お付き合い頂けると幸いです(冷汗)…
まず新キャラのジョーの学生時代の友達のリンク。こちらは別ドラマでゲイシンガーですか(笑) 以前お話されてたようグレアナはリアルタイムの時事問題が取り上げられたりするようですが、こちらは海外の時事問題はそれほど報道されないのですぐピンとは来ませんが逆に勉強になります。
日本の今は元号が今月(五月)から平成から令和に変わったトコです。海外ドラマも一時期疎遠してたのでリンクは結構面白かったのに日本のドラマだと有り得ないメインヒロインというかほぼ主役が第4シーズンフィナーレで●●●(←管理者注:ネタバレ部分)というThe O.Cのルークと私の映画感を覆えし最高傑作となった映画『butterfly effect』の続編(因みに続編は軒並クソ)3の主演だった事しか覚えて無いですね。
海外ドラマってオーウェンとアメリアの年齢差もそうですがメレディスとリンクも年齢差あるのに日本と違いソコは全然問題視しませんよね(笑)不思議…
で、日本だとベンの消防士ドラマとのクロスオーバーやキャラの濃いインターンどものスピンオフも放映予定すら無いのでチンプンカンプンな部分もありますが、その辺はコチラのブログを小噺込みで拝見させていただき参考にさせてもらってます。
やっぱつまらないと即打ち切りな海外だと15シーズンまで続く人気ドラマは多少のテコ入れで迷走感ある箇所もありますが、やっぱり面白いですよね。で、更にファーストシーズンからのキャラは最初嫌いでも愛着と想い入れが沸いてくるので必要以上に肩入れしてしまうしこんだけ苦労してるから幸せになって欲しい感がもの凄い(笑)
まぁドラマなんで結局エンターテインメントだしトラブルやアクシデントのハラハラやムカムカ感は必要ですんなり進行してくれませんけどね(笑)
いきなりアレックスが部長とかあの中南米のインターンがヘマばっかして何人も死なせてしまったり、無理矢理感がありますがどんだけ女運悪いんだっていうオーウェンの三角関係と翻訳による改悪?!!等多々ツッコミどころはありますが、その辺は後々吐き出させていただきます(苦笑)
ですので今シーズンもしばしお付き合いいただけたら幸いです。よろしくお願い致しますね☆彡
(これは平ちんさんへのお返事)
削除バタフライ・エフェクト、私もだーーーい好きでした!
DVDも持ってます(今カナダでは見られないけど)。
あの続編に出てるんだなんて、知りませんでした。
(続編はひとつも見てないので)
本当に、年齢差はどうでもいい感じですよね…
ふつう、男性側が年上のことが多いですが、メレディスの場合、年下が多いのもある意味おもしろいですね。(合わないと思うけど)
スピンオフは、最初はちょっと無理やり感があるけど、慣れて来るとなかなか楽しいので、日本でもいつか放映してくれないかな〜と思います。グレイズのキャラのゲスト出演も、かつてのスピンオフ『プライベート・プラクティス』より多い気がしますし(まあ設定が同じシアトルですからね…)。
なお、つい最近、シーズン16・17の更新の発表がありました。
まだあと2年は続きます!すごいですよね。
ではでは、ぜひまたコメントお寄せください。
お返事が遅いときもありますが、懲りずにまたお越しいただけると嬉しいです^^