キリング・イヴ/Killing Eve シーズン2・第5話
(5/5/2019放映)
"Smell Ya Later"
邦題『じゃまたね』
書きたいことがたまってるので駆け足でメモります。
まだアメアイのフィナーレについても書いてないし。
以下、ネタバレあり
ゴースト(ジン)を取り調べても何も言わないので、「ヴィラネルを雇おう」と言い出すイブ。ケニーは「ビルを殺したのに」と大反対するけどね。私もちょっと意味がわからなかったけど、まあそれ言っちゃうと話が続かないので。
ヴィラネルを雇うと言っても、最初からまともに「ゴーストの取り調べよろしく」と頼むわけじゃなくて、「イブを殺す」依頼をするんですね、コンスタンティンを通じて。
なんでそんなまわりくどいことするのかよくわからないけど、まあドラマティックにしたかったってことでしょうか。
イブも一応防弾チョッキを着たりして、ほんとに殺されないよう配慮してはいるけど、帰宅して脱いだときにヴィラネルがやってくるから意味なかった(笑)。
(ていうかボディガードはどうなったんだっけ?)
アジア人らしく、家に入るときは「靴を脱いでね」と一言忘れない。
*余談になりますが、わりと最近見たカナダのトーク番組の再放送で、イブ役のサンドラ・オーが「アジア人としての色を出したかった」みたいな話をしてたのがこのシーンだったので、あっ!ここかあ〜。と、おもしろかったです。その部分のインタビュー動画を探したけど見つけられなかったので、別の話(カナダのスペルについて)をしてる動画だけど同じインタビューのを貼っておきます:
そこからは最初見たときもドキドキしたのを覚えてます。
さすがにここでイブをサクッと殺したりはしないだろうけど、毒?かと思えるピルをイブに差し出して、それをイブが飲んじゃったシーンは、えーーー?!?!?!と今回もビックリ!
もちろん毒じゃなかった(ホッ!)のでイブは無事でしたが、手に汗握るシーンでした。
第5話のいちばんの見どころがこのイブとヴィラネルの再会ですね。
Killing Eve S02E05 | 'Are You Scared?' | Rotten Tomatoes TV
このクリップ↑を見ると、ジョディ・コマーのエミー賞受賞も納得!
イブの家の外に停まってる車にキャロリンとコンスタンティンが乗ってたんだけど、コンスタンティンってキャロリンの家から逃げて(=MI6の裏をかいて)ヴィラネルを救ったというか、いっしょに逃げたんだよね?もうそれは水に流して再び手を組んだっていうことでいいのかしら?
それで結局、もちろんヴィラネルはあっというまにゴーストの口を割らせることに成功(ヴィラネルに「これって合法?」と言わせてるのが笑える。確かにこれ絶対合法じゃなさそう)。
ラスト、ヴィラネルはニコに会いに行き、「苦情の件はごめんね」と、以前ニコの勤務先の学校にイタズラ電話をしてたのは自分だと明かしてしまいます。別に言わなくてもいいのにね。
憤るニコに「もう心配はいらないって伝えたかったの。イブに刺されたこと、許したから。私たち、同僚なのよ」って話すとニコはビックリ、ヴィラネル「知らなかったの?」と勝ち誇ったよう。
「会えてよかったわ。またね(Smell you later.)」と去って行くヴィラネルのセリフが今回のエピソードタイトル。「またね」という意味の "See you later" をもじって "Smell you later"(直訳すると「またあとであなたの匂いをかぐわね」)と言い換えてるのがヴィラネルらしい。
思ったとおり、イブは私のことを忘れたわけじゃない。やっぱり私たちは同志なのよ!と勝利に胸をふくらませてるヴィラネル、ニコに対しても余裕たっぷりってところですかね。憎たらしいときもあるけど、なんかかわいらしくも思えるのでありました。
シーズン2・第6話に続く。
2020年5月20日(水)夜10時
●キリング・イヴ/Killing Eve の感想記事●
シーズン1第1話の感想
シーズン1第2話の感想
シーズン1第3話の感想
シーズン1第4話の感想
シーズン1第5話の感想
シーズン1第6話の感想
シーズン1第7話の感想、推理など
シーズン1最終話(第8話)の感想
シーズン2 第1話の感想
シーズン2 第2話 あらすじ&感想
シーズン2 第3話 あらすじ&感想
シーズン2 第4話 メモ
(長い!シーズン3について書く前にもくじ作る!)
書きたいことがたまってるので駆け足でメモります。
まだアメアイのフィナーレについても書いてないし。
以下、ネタバレあり
ゴースト(ジン)を取り調べても何も言わないので、「ヴィラネルを雇おう」と言い出すイブ。ケニーは「ビルを殺したのに」と大反対するけどね。私もちょっと意味がわからなかったけど、まあそれ言っちゃうと話が続かないので。
ヴィラネルを雇うと言っても、最初からまともに「ゴーストの取り調べよろしく」と頼むわけじゃなくて、「イブを殺す」依頼をするんですね、コンスタンティンを通じて。
なんでそんなまわりくどいことするのかよくわからないけど、まあドラマティックにしたかったってことでしょうか。
イブも一応防弾チョッキを着たりして、ほんとに殺されないよう配慮してはいるけど、帰宅して脱いだときにヴィラネルがやってくるから意味なかった(笑)。
(ていうかボディガードはどうなったんだっけ?)
アジア人らしく、家に入るときは「靴を脱いでね」と一言忘れない。
*余談になりますが、わりと最近見たカナダのトーク番組の再放送で、イブ役のサンドラ・オーが「アジア人としての色を出したかった」みたいな話をしてたのがこのシーンだったので、あっ!ここかあ〜。と、おもしろかったです。その部分のインタビュー動画を探したけど見つけられなかったので、別の話(カナダのスペルについて)をしてる動画だけど同じインタビューのを貼っておきます:
When it comes to being Canadian, spelling counts! 🍁 Just ask @IamSandraOh & @LaineyGossip— etalk (@etalkCTV) April 25, 2019
Don't miss this must-see interview from Ottawa tomorrow on @etalkCTV pic.twitter.com/WUx0yWrCza
そこからは最初見たときもドキドキしたのを覚えてます。
さすがにここでイブをサクッと殺したりはしないだろうけど、毒?かと思えるピルをイブに差し出して、それをイブが飲んじゃったシーンは、えーーー?!?!?!と今回もビックリ!
もちろん毒じゃなかった(ホッ!)のでイブは無事でしたが、手に汗握るシーンでした。
第5話のいちばんの見どころがこのイブとヴィラネルの再会ですね。
Killing Eve S02E05 | 'Are You Scared?' | Rotten Tomatoes TV
このクリップ↑を見ると、ジョディ・コマーのエミー賞受賞も納得!
イブの家の外に停まってる車にキャロリンとコンスタンティンが乗ってたんだけど、コンスタンティンってキャロリンの家から逃げて(=MI6の裏をかいて)ヴィラネルを救ったというか、いっしょに逃げたんだよね?もうそれは水に流して再び手を組んだっていうことでいいのかしら?
それで結局、もちろんヴィラネルはあっというまにゴーストの口を割らせることに成功(ヴィラネルに「これって合法?」と言わせてるのが笑える。確かにこれ絶対合法じゃなさそう)。
ラスト、ヴィラネルはニコに会いに行き、「苦情の件はごめんね」と、以前ニコの勤務先の学校にイタズラ電話をしてたのは自分だと明かしてしまいます。別に言わなくてもいいのにね。
憤るニコに「もう心配はいらないって伝えたかったの。イブに刺されたこと、許したから。私たち、同僚なのよ」って話すとニコはビックリ、ヴィラネル「知らなかったの?」と勝ち誇ったよう。
「会えてよかったわ。またね(Smell you later.)」と去って行くヴィラネルのセリフが今回のエピソードタイトル。「またね」という意味の "See you later" をもじって "Smell you later"(直訳すると「またあとであなたの匂いをかぐわね」)と言い換えてるのがヴィラネルらしい。
思ったとおり、イブは私のことを忘れたわけじゃない。やっぱり私たちは同志なのよ!と勝利に胸をふくらませてるヴィラネル、ニコに対しても余裕たっぷりってところですかね。憎たらしいときもあるけど、なんかかわいらしくも思えるのでありました。
シーズン2・第6話に続く。
2020年5月20日(水)夜10時
●キリング・イヴ/Killing Eve の感想記事●
シーズン1第1話の感想
シーズン1第2話の感想
シーズン1第3話の感想
シーズン1第4話の感想
シーズン1第5話の感想
シーズン1第6話の感想
シーズン1第7話の感想、推理など
シーズン1最終話(第8話)の感想
シーズン2 第1話の感想
シーズン2 第2話 あらすじ&感想
シーズン2 第3話 あらすじ&感想
シーズン2 第4話 メモ
(長い!シーズン3について書く前にもくじ作る!)
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