2020年5月9日土曜日

キリング・イヴ/Killing Eve シーズン2 第4話 メモ

シーズン2・第3話の続き。


キリング・イヴ/Killing Eve シーズン2・第4話(4/28/2019放映)
"Desparate Times"

邦題『病める時も』


書きたいことがたまってきたので駆け足でメモります。
まだアメアイのトップ11についても書いてないし。



以下、ネタバレあり





ヴィラネルとコンスタンティンはアムステルダムでさっそく仕事に取りかかります。今回のは非常に残酷かつ気持ち悪かった…。

アムステルダムで有名なレッドライトディストリクト(飾り窓)に変装して忍び込むヴィラネルが、ターゲットを呼び込んでカーテンをあけたまま逆さ吊りにして刺し殺すのです。(これだけでも十分悪趣味だけど、具体的には書けないほどエグい)

その方法は、美術館で見た絵がインスピレーションになってるんだけど、その絵の絵ハガキをイブに送っていたヴィラネル、やっぱりおかしい。

そのあと、イブが来るのでは、と期待して飾り窓に戻るヴィラネルは、イブではなく妊婦さんのジェスがやって来たのを見て失望し、ヤケになって街のディーラーからクスリを買って怪しげなクラブに行き、トイレの順番を飛ばした女を締め上げてました(完全なる八つ当たり)。

あ、書き忘れたけど、「イブはゴーストの捜査に忙しくてヴィラネルのことなんて考えてないよ」と例の意地悪なハンドラーから聞いていたので、それは違う、イブと自分には特別なつながりがあるんだ、と信じていたのに、裏切られた気持ちになったんでしょうね。

実際にはイブはもちろんヴィラネルのことが気になってしょうがないんですが。アムステルダムにも自分が行きたかったのに、キャロリンの命令でジェスが行くことになっただけ。もちろんヴィラネルはそんなこと知らないけどね。


お話とは関係ないけど、4年前に旅行したときのアムステルダムの運河ツアーを思い出したので、そのとき撮った写真


一方、イブの家にはゴツいボディガードが来てました。忘れてたのか、ニコに説明してなかったのにイブ不在のあいだに来てしまったので、ニコは困惑。ここでもやっぱりニコのことを第一に考えてないことがバレてしまいますね…。

ていうか、この人がヴィラネルからニコとイブを守りきれるんだろうか、ちょっと不安。


また、イブとチームは、とうとうゴーストの正体をつきとめてサクッとつかまえてました。最後に取り調べ室?で「I'm ready.」これから取り調べるよ!という場面で4話は終わり。

ゴーストはイブの推理どおり、マイノリティ(アジア系)の、小さい子どもが何人かいる、見た目ふつうで何も特別に見えない女でした。


シーズン2・第5話に続く。

2020年5月9日(土)午後1時半

●キリング・イヴ/Killing Eve の感想記事●
シーズン1第1話の感想
シーズン1第2話の感想
シーズン1第3話の感想
シーズン1第4話の感想
シーズン1第5話の感想
シーズン1第6話の感想
シーズン1第7話の感想、推理など
シーズン1最終話(第8話)の感想
シーズン2 第1話の感想
シーズン2 第2話 あらすじ&感想
シーズン2 第3話 あらすじ&感想

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