The Twilight Zone
Ep. 5 "The Wunderkind(神童)"
air date: Thursday, April 25, 2019
1959年に始まったTVシリーズ『トワイライト・ゾーン』の2019年版、第5話の感想です。
エピソードタイトルの "Wunderkind" というのはドイツ語(wunder = wonder + kind = kid)で、ようするに神童のことらしい。
以下、ネタバレ含みます。
今回は『ルーム』『ワンダー』(←映画ブログに書いた感想をリンクしてます)のジェイコブ・トレンブレイ扮するユーチューバーの少年オリバーが大統領に立候補する、というお話なので、タイトルには皮肉が入ってると思います。
予告編↓
ジェイコブくんは、今までの役からけなげで無垢な少年のイメージが強かったのですが、このエピソードのオリバーはやりたい放題で、大統領になってからの彼はまるっきりトランプのようなひどさ。
まだまだ少年の域を出ない彼の今後の成長も楽しみなのですが、オリバーのようなわがままな暴君にならないといいなあと願ってしまいました。
ほかに、ジョン・チョー("Searching"など)がキャンペーン・マネジャー、アリソン・トルマン(『キャッスル・ロック』)、ジョン・ラロケット("Me, Myself and I")、そしてジェイコブの実の妹エリカがオリバーの妹リリー役で出演。
「オリバーはトランプだ」と気づいてからは先が読めてしまったのが難ですが、全体的にはおもしろかったです。救いようのないラストはちょっと残酷(´▽`;)
(1話完結だけど)第6話に続く。
●関連記事●
第1話: The Comedian
第2話: Nightmare at 30,000 Feet
第3話: Replay
第4話: A Traveler
第6話: Six Degrees of Freedom
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