Grey's Anatomy
S15E1 "With a Wonder and a Wild Dance（邦題: ためらいと欲望のあいだ）"
S15E2 "Broken Together（邦題: 誰かの温もり）"
Air date: Sep. 27, 2018 (Canada: Sep. 26)
※2話連続放送だったのでまとめて感想書いてます。なぜかカナダ（の私が観てるチャンネル）では1日早く放映されました。今後もそうなのか、今日だけなのかは不明ですが。
Facebookのカバー写真↑、シリアスな顔つきだったシーズン14のと比べると満面の笑みのメレディスでいいね〜(*´▽｀*) 今度こそ幸せを見つけるのかしら？
↓ 以下、ネタバレ全開の感想 ↓
もちろん、今が不幸ってわけじゃないんだろうけど、新シーズンの幕開け、いきなりメレディスの妄想の入った夢で始まるもんだから、やっぱメレディス、恋人欲しいのかな？と思ってしまったのです。
ティーザー↓でデルーカとメレディスがじゃれてるの見ても「ありえない。夢でしょ」とほとんど気に留めてなかった(笑)んだけど、やっぱり夢だったね〜。
しかもデルーカだけでなく、ジャクソンや新キャラのリンク（整形外科医）まで出てくるところが…イケメン好きってこと？
（デルーカがメレディスに「キスしてしまってごめんなさい」と謝ってたけど、そんなシーン前回あった？！全く記憶にない自分…）
そんな夢を見る自分が必要としていることを認める気持ちになったのか、それとも患者さんを励ますためなのか、あるいは両方か、第2話のラスト、「マッチメーカー（平たく言えばお見合いおばさん）」を職業とする患者さんに「あなたの助けが必要なの」と語っていました。
テディの妊娠、アミリアとオーエン
シーズン14の最終回で爆弾を落として行ったテディのシアトル帰還、妊娠発言…
まさかの「尻すぼみ」？！？！に終わる可能性もなきにしもあらず？！
というのも、オーエンの家を訪ねるテディを待っていたのは…
10代の女の子に「アミリアとオーエンはまだ寝てるけど」と、私がテディの立場だったら絶対聞きたくない言葉！Σ(ﾟ∇ﾟ*)!!
「あなたの赤ちゃんを妊娠したの！シアトルに戻って来たから！」と嬉しい知らせを告げる気まんまんではるばるドイツからやって来たのに…それはないでしょう。
オーエンがドイツくんだりまで来て愛を告白したのはシーズン14の17話（16話でアミリアが「テディのこと好きなんじゃないの」と背中を押したんですよ？！）。
それからせいぜい数ヶ月しか経ってないだろうに、もう心変わり？
オーエンに愛されてる、と信じてやって来た自分がバカみたい。アミリアと仲良くやってるオーエンの姿なんて見たくない、速攻この場から消えたいと思うでしょう。
ただ、赤ちゃんの父親がオーエンなんだから、このまま何も言わずこっそり帰る、なんてことにはならないでしょうね。
そのつもりだったテディも、ベイリーに「チーフの仕事は引き受けられない」と断りに行った病院で具合が悪くなり、マギーとインターンのメガネ君に妊娠と父親がオーエンであることを知られてしまいます。
マギーは「オーエンと寝るところだった」と言うアミリアにこの話をしたくてたまらなそうだったけど、さすがに医師の立場で患者の秘密をバラすことはできず。
ていうか、病院でばったりテディに会ってしまったときのオーエンの態度、冷たすぎて現実味なさすぎ…。「あっ、テディ、何してるの？」みたいな、ふつうすぎる反応。
アミリアといっしょに赤ちゃん抱っこしてるところを見られて、ぜったい誤解されるってわかってるだろうに、「これは違うんだ」と説明一切しないのもヘン。
そしてテディを見てアミリアが急に嫉妬心（？）に燃え、「オーエンを好き」と自覚してしまうのも不可思議でした。
ようするにアミリアはずーっとオーエンが好きだったってことなのかな？
このふたり、あんなにいろいろな山を乗り越えて、「ダメだね」と別れたはずだったのに…
さーて、彼らはテディの妊娠を知るのでしょうか？
知ったらこの3人の関係、どう変わるのでしょうか？
新キャスト
この夏に終わってしまった、大好きな「カントリーミュージック界のソープオペラ」的なドラマ、『Nashville（ナッシュビル）』のゲイシンガー、ウィル役のクリス・カーマックが新たな「オーソ・ゴッド（整形外科の神）」アティカス・リンカン（呼び名は「リンク」）として登場！
↑画像はFacebookより
なんかウィル↑の頃より髪が伸びてやせたような…？あまりにもムキムキだと医者っぽくないからでしょうか？(´▽｀;)
へらへらメレディスを誘ったり、チャラチャラ＆自信たっぷりの感じが初代の「オーソ・ゴッド」マーク・スローンを思い出してしまいます。
シアトルのプロ野球チーム、マリナーズのお抱え医師だったという設定で、マリナーズの話をするのがちょっとおもしろかった(笑)。
また、
女性のゲイキャラとしては、デルーカのお姉さん、カリーナがアリゾナの去ったあとも健在。そしてインターンのヘルム（ぽっちゃりさん）がメレディスに熱い視線を送ってました。
また、脳外科医のコラシックがまだいて、テディに目をつけてましたけど…彼、もうシアトルにずっといることになったの？？？（アミリアにハッパかけたのはコラシック）
アレックスとジョーの落ち着き先など
新婚旅行中でもどうしても仕事のことを考え続けてしまうジョーは、画期的な研究を思いつき、シアトルに戻ります。
最初メレディスに「このテーマでフェローシップを組んでほしい」と頼むんですが、ベイリーに「予算がとれない」とシャットダウンされてしまい、メレディスもガックリ。
「ごめんね、ボストンでやったら」と伝えるものの、「ボストンは断ってしまった」と行き場をなくしてしまったジョー。
あきらめる気になれず、ベイリーに直談判すると…
なんと、ベイリーが自分のお金で（！）フェローシップを立ち上げ、ジョーと共同研究することに。チーフの仕事をお休みしたかったベイリー、つまりはチーフは一時的に休むけど病院には残るんですね、よかった〜！
そして、テディに断られていろんな人が立候補した臨時チーフの仕事は…
ジョーについていくため辞めていたアレックスに白羽の矢が！
チーフの仕事もジョーの研究も奪われた（？）メレディスとアレックスの会話が、まるでシーズン1に戻ったみたいでおもしろかった〜！(≧∇≦)ブハハハ!
ほか、赤信号を突っ切って来た車にひかれそうになったところをデルーカ（弟のほう）に助けられたものの、その車にひかれて大けがをした若い女性を救うことができなかったジャクソンが「なぜ自分が助かって彼女が死んだのか」意味を見いだそうと苦悩したり、とうとうマギーに「愛してる」と伝えるシーンはほっこり。
マギーももちろん「愛してる」と返し、熱く抱擁(*´▽｀*)
この2人、あんまり障害なしにうまく行くといいな〜。
シーズン15第3話に続く
Posted on Wednesday, September 26, 2018
（0時過ぎてしまったので実際は27日）
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