 |
| 画像はFacebookより |
最初の3話を見ての感想（こちら）を書いてから個別感想はアップしてませんでしたが、シーズン1全話を観終わっての簡単な感想をサクッと書き留めておきます。
スティーブン・キングものとは言っても、どんなジャンルなのかはっきりわからないまま、いつ怖くなるのかビクビクしながら見てましたが、最終話がいちばんホラーに近かったかも？
＊以下、ネタバレ含むのでご注意（あらすじはないです）＊
というのも、一瞬ですが、「キッド」の顔が…
突然、思いっきりホラーな顔にΣ(ﾟ∇ﾟ*)!!
すぐに元に戻るんだけど、あれはいったいなんだったんだろう(→o←)
急に年を取ったみたいな、しわくちゃな顔になったんですよね。
もしかしてやっぱり「キッド」は化け物だった、って話なのか、それともずっと年を取らないように見えて実はすっかり年老いていたってことだったのか、そのへん全くわかりません。
また、「キッド」が「自分も（自分の来た世界では）ヘンリーなんだ」と言う話を結局最後まで信じなかったらしい黒人ヘンリー。なんと、「1年後」という設定のラストでは、ショーシャンク刑務所に「キッド」を閉じ込めてしまってたことが明らかになります。
「クリスマスだから特別に」ハンバーガーを差し入れるヘンリーが去ったあと、「キッド」にカメラがとどまり、、、
（いつまたホラー顔になるかとドキドキ）
最後、ニヤリと「悪い顔」になったんですよね…
これも怖かった…(´▽｀;)
いわゆるグロテスクな顔ではないのに、表情が恐ろしい。
キッドを演じたビル・スカースガード、この作品で初めて見ましたが、すごい演技力ですね〜〜。
前回は、これまで謎に包まれまくっていた「キッド」が実はパラレルワールド？ではヘンリーで、奥さんもいて…という設定で、めっちゃまともなんです。「キッド」のときとは全く別人のよう。そのへんを演じ分けてるのがすごいなあと思います。
すべての謎がすっきり解かれたわけではない終わり方、というかどちらか言えば「ぜんぜん解決してない！」感じでしたが、シーズン2があるってわかってるからこういう中途半端な終わり方なの？と思ったら、そういうわけでもないらしい。
クリエーターのインタビュー記事↓を読むと、シーズン2があってもなくてもあの終わり方を予定していたみたいです。
Castle Rock creators on the season finale, that mid-credits scene, and season 2
もしかしてキャスト総入れ替えのアンソロジー形式？になるかもしれない話も出てるので、あのまま2人のヘンリーの謎が放置されちゃったらイヤだなあ…。
いつかザックリでもいいのであらすじもまとめたいです。
アランが死んでしまったこと（と、死に方）がいちばん切なかった私の感想でした。
Posted on Wed. September 12, 2018
© copyright 2018 – All rights reserved
北米発☆TVづくし
＊無断転載を禁じます＊
0 件のコメント:
コメントを投稿
匿名希望の方でも、「コメントの投稿者として表示する ID」の横のドロップダウンリストから「名前/URL」を選び、名前（仮名でOK)を書いていただけると返信しやすいです。URLは空白でも投稿できます。