2017年1月15日日曜日

Nashville シーズン5第3話の簡単なあらすじと感想

1・2話からの続き

Nashville

Season 5 Ep. 3 "Let's Put it Back Together Again" 

Air date: January 12, 2017

Facebookより

今週のナッシュビルもおもしろかった!正直、abcからCMTに移ってよくなったような?!あるいは局が変わってクリエーターも変わったのかも。


以下、ネタバレしまくりのあらすじと感想です。





ジュリエットは自分を助けてくれた女性を探し出し、サプライズで車を贈るものの、「こんな高価なものをもらうわけにはいかない」と断られてしまいます。

物をプレゼントすれば喜んでもらえるだろうというマテリアリスティックな価値観しかなかった自分を「なんてことをしたんだろう」と嘆き、ますます落ち込んでしまうジュリエット。

「あの墜落事故でなぜ自分だけが助かったんだろう、死んでしまえばよかったのに」とエイブリーに当たりますが、エイブリーはどこまでもしんぼう強く、ジュリエットを励まします。

その後、足の感覚が少しずつ戻って来たものの、また元に戻ってしまうのではと恐れるジュリエットは、自分を助けてくれた女性の家を再度訪れていました。

「ひどい人間だった私が助かるなんて」と涙を流すジュリエットは「(神様が)あなたに変わるチャンスを与えてくれたんじゃないかしら」とやさしく励まされ、家に戻るとキーボードを弾きながらとても美しい歌を歌います(即興?)。

その歌も前回のディーコンの歌もとっても感動的なんだけど、YouTubeにもFacebookにも見つけられず残念。

***

エイブリーは仕事の面でも、YouTuberのアシュリーというディーバに振り回され、自分の提案を受け入れない彼女に愛想を尽かしてプロデューサーを降りてしまいますが、なにやら自分の曲を手がける気になったっぽい。近いうちに他人をプロデュースするのではなく自分のための音楽を生み出すかも?

エイブリーが降りた後、ディーコンに対してもインターンとしてスタジオで働いていたマディーに対しても態度の悪いアシュリーに、それまで耐えていたマディーがとうとう爆発、暴言を吐いてクビになりかけます。


このアシュリーもそうとう傲慢で我がままですけど、マディーもこんなこと言える立場じゃないよね…(それにしてもアシュリーの歌、上手だと思えない(^-^;)

アシュリーに謝れば仕事をキープできるとマディーに伝えるディーコンですが、マディーは自分の味方になってくれない父親に反発。

このところ、妹につらく当たるマディーの態度が好きじゃなかったので、いったいいつになったら元の仲良し姉妹に戻るんだろうとじれったく感じてましたが、レイナに諭されて裁判でディーコンを傷つけたことを謝ったあと、ようやくもとのマディーに戻ったような気がします。

もうこれ以上、妹を傷つけるところは見たくないし、今回新しく登場したストリートミュージシャンとの恋が進む形でマディーのストーリーがポジティブに展開して行くといいなと願ってます。



ちなみにそのストリートミュージシャン役の人、『レジェンド・オブ・トゥモロー』に出てたらしいけど全然見覚えがないです(^-^;

***

前回ラストでレイナのストーカーの出現をちらつかせていましたが、今回、「ハイウェイ65」に新しく入った例のめがねの男(ランドール)がレイナのデスクからマディの写真つきの箱を持ち帰っていたので(!)、やっぱ彼が怪しいのかも?!道ばたでデモを渡そうとしてきた男も怪しいけど。

いったいだれがどういう目的でレイナをストーキングしてるのか知らないけど、もうそういうネガティブなストーリーは見たくないなあ。ハッピーでポジティブな話ばかりじゃドラマにならないのかもしれないけどね…

Posted on Sun. January 15, 2017
0時過ぎてしまったので15日。

© copyright 2017 – All rights reserved
北米発☆TVづくし
*無断転載を禁じます*

0 件のコメント:

コメントを投稿

匿名希望の方でも、「コメントの投稿者として表示する ID」の横のドロップダウンリストから「名前/URL」を選び、名前(仮名でOK)を書いていただけると返信しやすいです。URLは空白でも投稿できます。