『ダウントン・アビー』の新作映画、いつのまにかアマゾンプライムビデオで観られるようになってるのに気づいて、昨日ようやっと観ました！
予告編↓
DOWNTON ABBEY: A NEW ERA - Official Trailer
前作（感想記事はこちら→映画版の感想（ネタバレなし））から丸３年。
２０１９年版の感想↑に「続編の検討も始まってるというウワサ」を目にした、と書いてましたが、パンデミックのせいもあって？３年近くかかってしまったんですねえ。と言っても、５月には公開されてたのですが、とうとう映画館で観る機会を逸してしまったので😭（映画館で観たかった…！）
とにかく、そんなわけで時間がたっていて、前作の内容はほとんど覚えてないのですが、テレビシリーズの人間関係をおおまかに把握してれば大丈夫だと思います。
とりあえず私はおさらいなしで見てもだいたいわかりました。
いくつか記憶があいまいなせいで「あれ？どうだったっけ？」と思う部分もありましたが。
＜以下、ネタバレあり＞
たとえば、とうとう登場しなかったメアリーの現在の夫。だれだっけ？と思ってしまいました😂 メアリー、恋多き女だったからなあ（苦笑）。ていうか、バーバー氏に「あなたは亡夫を思い出させる」とか言っててギョッとしました😂 似ても似つかないけどー。って。
（ウィキによれば、メアリーの現在の夫・ヘンリー役のマシュー・グードは、別のドラマ撮影のため出演できなかったようです）
日本語の予告編も見つけました↓
映画『ダウントン・アビー／新たなる時代へ』予告編
今回の設定でとてもおもしろかったのは、『ダウントン・アビー』じたいが実際の建物を借りて、俳優たちがそこで演技して撮影されているのに、そのダウントンで「映画の撮影をする」ということになってカーソンが「許されん！！！💢💢💢」と憤慨してたこと😂
そしてテレビシリーズ時代から大好きだった、マギー・スミス演じるヴァイオレットが死んでしまったのが残念すぎます😭
２０２２年１０月現在８７歳、１２月に誕生日を迎えると８８歳になるマギー・スミス、もしかして今回はいないかもと思ったら健在だったのでうれしかったのに。
それにしても、ヴァイオレットってかなり偏屈で頑固な人だったのに、ずいぶん丸くなりました。丸くなりすぎてちょっぴり物足りない気もしたけど、最期が近くて元気がなかったのかも😢
丸くなったといえば、執事のトーマス・バローもめちゃくちゃ腹黒だったのに今やダウントン・アビーに欠かせない「いい人」。テレビ版の時点ですでに丸くなってたし、最終的には好感が持てるキャラに成長（？）していたので、この映画の中でハリウッド俳優のガイに誘われてアメリカに行くことになり、やめてしまったのは残念です。
続編ができたとしても、そこにトーマスはいないんですよね…アメリカに行っても出戻ってきたケース（トム）もあるから、ちゃっかり戻ってくるかもしれないですけどね。
あるいはトーマスとガイのアメリカの話がスピンオフになるとか（なさそう）。
次があっても絶対に出てこないのはマギー・スミス（ヴァイオレット）。
さみしいな〜。
とにかく、『グレイズ・アナトミー』と同じで、キャラが老いていく／成長していくのをいつまでも見守っていきたいドラマなので、できるだけ長く続いてほしいです(*´▽｀*)
『新たなる時代へ』のように、時代の移り変わりを見せてくれる（今回はサイレント映画からトーキーへの過渡期）お話は興味深いので、そういう意味でも今後も続編を作ってくれますように🙏願っています。
しかし今回、とうとうモールズリーも重たい腰をあげてバクスターにプロポーズしたし（とっくに結婚してると思った！笑）、パットモアさんまでもがメイソン氏（デイジーの元義父かつ家主）とハッピーエンドを迎えましたから、いろいろけじめがついてしまったような気もします。
でもあきらめない！次はモールズリーの結婚式で始めてほしい(笑)。今回はトムの結婚式で始まりましたからね💓
●ダウントン・アビー関連記事はこちらから：
２０２２年１０月３０日（日）夕方６時半
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