2016年3月22日火曜日

Agents of S.H.I.E.L.D. シーズン3第3話あらすじメモ

あらすじをメモりながら、駆け足でシーズン3を一気見中。
第2話の続き。


Marvel's Agents of S.H.I.E.L.D. 

S3E3 "A Wanted (Inhu)man"

Air date: Oct. 13, 2015(アメリカ)

Facebook cover photo


<以下、感想含むネタバレあらすじ>





リンカン、指名手配さる


タイトルの「指名手配の(インヒュー)マン」というのはリンカンのこと。

第1話で化け物のようなインヒューマン(というよりエイリアンそのもの)に襲撃を受けて病院の人が死んだことを、ATCU(Advanced Threat Containment Unit=要するに脅威となるものを捕獲する組織)はその場から逃げたリンカンのせいにして指名手配するんです。

追いつめられて唯一信頼できる友人を頼ったリンカンでしたが、彼を助けたあと指名手配されているのをテレビで見た友人は通報してしまいます。結果的に友人を死なせてしまうリンカンは大ショックを受け、「助けてくれ」とデイジーに連絡。

自分で呼び出しておいて、デイジーが来るとやっぱり「シールドには行きたくない」とゴネるリンカンに、デイジーは「いっしょに来てほしい」とキス(!!!)。


That kiss was inhuman!
Posted by Agents of S.H.I.E.L.D. on Wednesday, October 14, 2015


(なんとなく、ホントにリンカンが好きというよりは「リンカンをシールドに連れて行くために」したように見えたけど、どうかな?(^^;)

リンカンもデイジーのことが好きだったのかどうかわからないけど(そんなそぶり今まであったっけ?)、「いっしょに行くけど、シールドとではなくきみといっしょに働きたい」と決心しますが、そこにATCUのチームが入ってきます。

ATCUのロザリンドの提示した「リンカンを引き渡せばデイジーの件は秘密にしておいてやる」という取り引きにコールソンが応じた結果ですが、結局リンカンはあっさり逃げてしまいます。

リンカンがダメならデイジーを捕まえる、と言われて、コールソンは「もっといいものをやる」と苦肉の策に出ます。それは「ATCUに自分のノウハウを教え、いっしょに働く」というもの。

ロザリンド(画像はFacebookより)
ところで、ロザリンドがリンカンにこだわる理由として、もしやリンカンの母親(にしてはちょっと若すぎる?)か?!と思ってググってみたら、やっぱりそういうウワサがファンのあいだではあるみたい。

そうだとすると「殺してもOK」だからとにかく捕まえろ、というのはヒドくないか(^^; 

やっぱり関係ないのかな?

また、彼女、やり方が悪いだけで「敵(悪)」というわけではないのかも…と、まだ判断つきかねるんですよね。

Facebookページに載ってた写真にも「FRIEND, FOE, HYDRA?(友、敵、ハイドラ?」というキャプションがついてるので、わざとそういうわかりにくいキャラにしたのかも。


ハンターとメイの冒険


ウォードを見つけるため、ハンターの知り合いスパッド(『スパルタカス』のアグロン役だった人)に会いに行くふたり。

このときのメイのセリフと表情が私としては今回のエピソードのハイライト!めちゃ笑えて、思わずその場で巻き戻し(?)て2回観ました(笑)。

イギリス人であるハンターとスパッドの会話がアメリカ人の彼女にはわからないので、2人の会話に字幕が…!(爆笑)この場面のビデオがないのが残念でなりません(笑)。

それはさておき、スパッドに「殴り合いに勝ったらミーティングをセットアップする」と聞いた場所に行きますが、ハンターが友人だと思っていた彼は実はハンターのことが大嫌いだったらしい。ボコボコに殴られて死ぬんじゃないかと思ったけど、最終的にはハンターが勝ち、念願のミーティングへ。

ミーティングの場にいたのは、ウォードといっしょに行動し、前回ストラッカーの息子に張り倒されてた男でした。

↑左側の人相悪いヤツ(画像はFacebookより)

これで一歩、ウォードに近づいた…?てか、ウォードに会ったら速攻殺されそうなくらいヒョロヒョロなのに、スパッドにこてんぱんにやられて血だらけですけど大丈夫なのかハンター。


"FitzSimmons(フィッツとシモンズ)"


シモンズを励まそうと一生懸命のフィッツは、レストランを貸し切って夕食に連れ出します。なんと、シモンズがいなくなったあとも何ヶ月も予約を取り消さず、延期し続けたのだとか。

ワインを注がれるところでウルウルし出したシモンズの目からは、もうがまんできない!とばかりに涙があふれ出し、フィッツの肩で泣くのでした。

私もウルウルしちゃったよ…(;_;)
(画像はFacebookより)

このときのシモンズ役の人の演技はすっごくリアルでエミー賞ものでした(フィッツも上手だけど!とにかくこの2人大好き!)。

しかしラスト、砕けたモノリスのかけらを調べるシモンズに「もう大丈夫、ポータルはひらかないわ」と慰めるつもりで声をかけたボビーは仰天する言葉を聞くことになります。

「I have to go back. 戻らなきゃいけないの」
画像はFacebookより

せっかく戻って来られたというのに、なんでまた戻らなきゃいけないの?!?!
という謎を残して、第3話は終わり。


シーズン3・第4話に続く。

Posted on Tue. March 22, 2016




2 件のコメント:

  1. リンカーンとデイジーの会話で、吹替えでは「貴方は私に生きる意味を教えてくれた人」みたいな台詞になってましたので、普通にあ、もうスカイはウォードとかファザコン(ドクターとかコールソンとか)卒業したな!って嬉しかったので、むしろ応援してるんですが。S2からそうだったらいいな、ってコンビになって来たので嬉しいです。能力者同志だと、安定した平和的なカップルになるか解らないですけどね。

    この回か録画無いので忘れましたけど、ロザリンドに妙に警戒するデイジーも可愛い。ママ(メイ)不在中に、フィルの行動信用出来ないのが、やっぱりまだファザコンなのか?それともインヒューマンズを不当に扱うロザリンドと手を結ぶのは、いやなのか?気になる所です

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    1. エデさん、すでにリンカンとデイジーの会話とかって全く覚えてないんですが、そういうセリフがあったんですね〜。

      ほかの件については、この先のネタバレになってしまうのでコメントは控えますね…(うっ何も書けない…)

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