The Terror: Infamy 第3話の感想

The Terror: Infamy（ザ・テラー: 不名誉）

Episode 3 "Gaman（ガマン）"
Aired on Monday, August 26, 2019


テレビの前でリアルタイムで観られるのも、すぐに感想をアップできるのも、今週が最後かも。来週からは忙しくなるので、これまで以上にブログ更新がスローになる予定です。

今回は話がどーんと動いて今まででいちばんおもしろかった！


第3話のスニークピーク↓

'A Sign of Life' Sneak Peek Ep. 203 | The Terror: Infamy


また、楽しみにしていたC・トマス・ハウエルやリード・ダイアモンド、そしてバンクーバーで撮影されるドラマには必ずと言っていいほど顔を出す日系俳優のヒロ・カナガワ（『ヒーローズリボーン』でキキ・スケザネとも共演）が登場したのも嬉しかったです(*＾-＾*)

※ここから先はネタバレを含みます。が、細かいあらすじはありません。



第2話の続き。


第3話はとうとう収容所でのお話。

いろんなストーリーラインが展開され、サクサク話が進んで小気味よい。

2話では別の場所で穴釣りさせられていたヘンリー、ヤマトさん、フルヤさんも、チェスターたちと同じ収容所に連れてこられました。ヘンリーが奥さんと合流した場面には思わずウルっ。

が、ヘンリーはひどい凍傷を負っているばかりか、精神的にもやられてしまって、引きこもりのようになってしまったのがつらい。


そして…さすが「テラー」と題するだけあって、今回も…

ギョッとするシーン、背筋がぞおおおっとするシーンが(ﾟoﾟ;;

いちばん怖かったのがこれ↓（閲覧注意、トラウマになるかも）

'Yuko Strikes Again' Moment of Terror Ep. 203 | The Terror: Infamy


一瞬「ぎゃーーー、キキちゃんがキス！！！」とドン引きしかけて、次の瞬間には「ぎゃーーーー、なにごと？！？！？！」と違う意味でドン引き（大汗）。

恐ろしすぎて直視できませなんだ…。(-_-;

トシロウくん、お母さんもお父さんも死んでしまって、孤児になってしまったね(;_;)

それにしてもユウコ、なんでフルヤさんを殺しちゃったの？
しかもあんな恐ろしい方法で…。
（あとで死体を発見した子ども、悪夢にうなされるだろうね）


あんまりいろんなことが起こるので、自分のせいかもしれないと思い始めたチェスター、ここを出ようと、軍のトランスレーターに志願。

（「日本語学校に行ったのか」と聞かれて「いや、家で話すだけだ」と答えてたわりに、なぜ読み書きまでできちゃうんだろうとか、突っ込んじゃダメですかね）

でも、ルースはどうなっちゃうの？

自分をよく思わない日系人の中にひとり取り残されるルース、さぞ心細いだろう、とかわいそうになりました。


そんなわけで、チェスターは3話のラストで収容所を出て行ってしまうのですが、残されたルースの大きなおなかをさすりながら子守唄をうたう女性が…

洋装のユウコ！Σ(ﾟ∇ﾟ*)!!

こわっっっっっ！！！！


次回はチェスターを追って舞台が変わるのか、それとも収容所の話と半々になるのか？
楽しみです。

第4話に続く。


8月16日から、アマゾンプライムビデオで視聴可能になっています。

●字幕版↓（クリックでアマゾンのページへ）


●吹き替え版↓（クリックでアマゾンのページへ）

※残念ながら、日本のプライム会員はカナダ（おそらくアメリカも）では観られません。

コメント用記事をアメブロに作りました。
ブロガーにコメントしにくい方はこちらにどうぞ↓
『ザ・テラー』シーズン2は戦時中の在米日系人のお話


Posted on Monday, August 26, 2019

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