『マンマ・ミーア』(アメリカではちょうど10年前の2008年7月18日に公開)の続編として、前作の10年後という設定。
以下、ネタバレ含みます。
10年経ってアマンダ・シーフリード(←と今まで読んでたけど、実は「サイフレッド」だという本人のインタビュー観てビックリ!)も30過ぎてるはずなのに、あいかわらずかわいらしくてアマンダ(ソフィ)登場シーンは食いついて観てました(笑)。
メリル・ストリープがなかなか出てこないなあと思ったら、なんと死んでる設定なんですねΣ(゚∇゚*)!! 前情報入れずに観たので知らなくて驚きました。
10年前の前作よりさらにさかのぼり、前作でメリルが演じたドナの若き日を『ダウントン・アビー』『シンデレラ』のリリー・ジェイムズが演じる1979年のお話と、前作から10年後の現在、ドナの娘ソフィ(アマンダ・サイフレッド)中心のお話が行ったり来たりするのがちょっとうっとうしい場面もありましたが、まあだいたいにおいて楽しかったです。
ちなみに、前作を初めて観たときは何を感じたんだっけと、ふるーーーーいmixiの日記を掘り起こしてきました(笑)。
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先週『マンマ・ミーア!』を観ました。
映画自体は、ものすごーーーく期待していたせいか
ちょっと肩透かしくらったんだけど(^-^;
音楽がいいなぁ~、と、聴きたくなって、
土曜に渋谷で(K子)ちゃんとデートしたあと衝動買い。
アバのベスト盤
けっこう、ハマっちゃってます。。。
映画の歌(役者が歌ってる)のほうがいい曲もあれば
原曲のほうがいい曲もあり。
映画には使われてなかった?なかにもいい曲もあったり。
むずむずとカラオケ行きたくなります(笑)
(2009.2.9記)
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勝手に「最初に観たときから大好きだった」と思い込んでいたけど、「ちょっと肩すかし」くらってたんだ〜!とビックリ。
記憶ってアテにならないものですね(´▽`;)
それはともかく、去年また映画を観て、さらに今年は舞台まで観に行ったはずなのに、ソフィの父親候補たちのバックストーリーをすっかり忘れてしまってたので、やっぱり続編を観る前にもう一度、観とけばよかった。
前作と同じ曲が本作でも使われてるケースがあったので、その意味でも直前に見直してたらもうちょっと比較できただろうなあ。
とにかく、これはいろいろ難しいこと考えずに楽しむべき映画。
ソフィのおばあちゃん役のシェールが若作り過ぎとか、突っ込みどころもいろいろあるけどね(笑)。
個人的にツボったのは、アンディ・ガルシア扮するフェルナンドがソフィのおばあちゃんルビー(シェール)と再会したときの表情!!!シリアスな役しか知らないアンディ・ガルシアがコメディっぽくなってる…って(≧∇≦) ひとりで笑っちゃいました。
しかも、フェルナンドを見つけたルビーがいきなり「フェルナンド」★歌い出すし(≧∇≦)ブハハハ! ぴったりすぎて笑ったーーー!アンディ・ガルシアも(ひかえめに)歌ってるし!
★音声だけですが、YouTubeでふたりのデュエットが聴けます→ Cher, Andy Garcia - Fernando (Audio)
また、最後の豪華キャストによる「Super Trouper(スーパー・トゥルーパー)」ではなぜか涙が止まらないほど感激しました(;_;) これまた音声だけですが、YouTubeで聴けます→こちら
その前に、死んだドナが娘の赤ちゃんが生まれたあと、亡霊のように?現れるシーンも号泣しちゃいましたけどね…。つまり後半は泣かされっぱなしでした。
まさかこの映画でこんなに泣くとは思わなかった(苦笑)。
とくに、前半はいまいち好きでなかったので。
最後にキャスティングについて。
10年前はおそらく今のような知名度のなかったドミニク・クーパー、今はスカイ(ソフィの夫)のイメージからかけ離れてしまったし、年相応に老けた彼が昔とほとんど変わらないソフィと並ぶと夫婦に見えない…(苦笑)
ドナの親友ふたりの若い頃のキャスティングがめちゃくちゃハマっててすごかった!メイクさんの力もすごいし、俳優さんたち自身もすっごい研究したんだろうなあと思いました。
そして、現在の親友のひとりターニャ役のおばちゃん、どっかで見た顔だなあと考えても思いつかず、帰宅後に調べたらなんと、大好きな『The Good Fight(グッド・ワイフのスピンオフ)』☆のクリスティーン・バランスキーでした!
☆ The Good Fight 関連記事はこちら
気づかなかった自分が信じられない!それだけ彼女が別人すぎたってことにしておこう(汗)。ほんと真逆のキャラだし。
そうそう、エンドクレジットの終わったあとにオマケ映像がありますので、最後まで席を立たないように!(癶ヮ癶)
<余談>
Mamma Mia! Here We Go Again というタイトル、『マンマ・ミーア』の歌詞 "Mamma mia, here I go again" と、「Again = 再び(続編)」という意味と、ふたつの意味を含ませたうまいタイトルだなあ〜と思ってたんですが…
な、なんと、邦題は「ヒア・ウィー・ゴー」で終わっちゃってるΣ(゚∇゚*)!!
「AGAIN」の部分がなかったら意味ないじゃん(→o←)
とガックリ…。
カタカナにしたときの語感を優先させたんでしょうか?
日本人でも「アゲイン」の意味くらい知ってる人も多いと思うので、残しといてほしかったあー(;_;) (いや泣くほどのことじゃないけども)
はあ、時間かかったわりに全然まとまってないけど、もうこれでアップします!
Mamma Mia! Here We Go Again
2018年7月20日公開(日本公開は8/24)
監督: オル・パーカー
製作: ジュディ・クレイマー、ゲイリー・ゴーツマン
日本の公式サイト: http://www.mammamiamovie.jp/
日本語ウィキ: マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー
Posted on Tuesday, July 31, 2018
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