Game of Thrones シーズン8 第2話 ネタバレ感想

Game of Thrones

S8E2 "A Knight of the Seven Kingdoms"

Air date: Sunday, April 21, 2019（イースターサンデー！）

シーズン8・第1話の続き

1週間経ってしまい、詳細忘れてしまいましたが、印象に残ったことなどざっくり書き留めておいたので、少々記憶やばいながらもまとめておきます。


以下、ネタバレ全開です。



予告編↓


今回はすべてウィンターフェルでのお話でした。

第1話はウィンターフェルに到着したところで終わってたジェイミーが、2話では冒頭、デナーリス、サンサ、ジョンの前で裁かれる？みたいな。

デナーリスは「父を殺した男」として許す気さらさらないって感じだけど、ブリエンが「この男は信用できます」と保証するので、ブリエンを信用するサンサは受け入れます。

TVガイドのキャプションが超笑えるので、いくつかご紹介：

●TVガイド傑作キャプションその１：

ジェイミーをかばうブリエン↓

（適当訳→いっしょにお風呂に入ったことあるけど、彼は大丈夫よ）

この裁判？のとき火花が散ってたサンサと仲良くしようと（？）アプローチするデナーリスの努力も、サンサに「この戦いが終わったら、北はどうなるの？私たちはだれにも屈しないと誓ったんだけど」と言われておじゃんになった感あり。

デナーリスとしては7つの王国すべてを統治したいんだろうけど、独立したい北としては知ったこっちゃない、あたしたちはあたしたちでやっていくわよ、みたいな気概を感じますから。

そのほか、ウィンターフェル全体がわりとまったり（？）、死の覚悟をしながら戦いの準備をするんだけど…


いちばん衝撃だったのは、Arya がゲンドリーに「どんな感じなのか、死ぬ前に知りたい」と迫るシーン！！！∑(￣□￣；)


●TVガイド傑作キャプションその２：

ゲンドリーを「誘う」Arya（↓これ笑った！）

Arya がしかめっつらでゲンドリーに迫ってたので「これってフラーティング（この場合、誘ってる、みたいな意味）？」というキャプションが。ふつう、フラーティングしたかったら上目づかいとか、最低限にっこり笑顔を作りますよね(笑)。

Arya を演じるメイジー・ウィリアムズ、つい最近22歳の誕生日を迎えたとは言え、2011年のシーズン1では14歳になったばかり（撮影されたころは12、3歳だったんでしょうね）だった彼女を初めて見たときは、まさか8年後に成長した彼女のベッドシーンを見せられるとは思わなかったです。

しかも相手が10歳も年上のおじさん…！(→o←)

いやゲンドリー好きだし、いつかはAryaとカップルになってほしいなとひっそり願望はあったけど、現時点ではメイジーが実際より若く見えすぎるうえ、ゲンドリーが実際より上に見える（演じる役者さんは6月で32歳）のもあって、ロリコン＝犯罪に見えてしまう…！

ゲンドリー役のジョー・デンプシーにとっても、子どもの頃から知っているメイジー相手のラブシーンは微妙だったらしいですが。

とにかく、このシーンの衝撃たるや、ほかのすべてのことがかすんでしまうほどでした。というか、うがった見方をすれば、第2話って大きな動きは一切ないので、これを入れてインパクトのあるエピソードにしたかったのかなあ、なんて。

だって、Arya のキャラらしくないと思うんです。

明日は死ぬかもしれない、と覚悟を決めてる今、わざわざ「死ぬ前に経験しておきたいから」とかって。そんな女らしい（？）感覚、まだ残ってたの？みたいな。

この2人のファンとしては、もしほんとに冬軍団との戦いでどちらかあるいは両方死んでしまうなら、その前に結ばれてくれたのはうれしいですが…まさかゲンドリーは死ぬけど Arya のおなかには子どもが…！なんて超ベタもベタ、ベッタベタの展開になったりしないよね？(＾o＾;


＜その他のポイント＞

・ゴースト、生きてたのか！なシーンがちらっと（カメオ的に）ありました。

●TVガイド傑作キャプションその３：

ジョンたちの会合に突然ゴーストが現れるシーン↓

ダイアウルフのはずなのに、ただのふつうの犬サイズになってる…！
(≧∇≦)ブハハハ!
これ私も思ったーーー！！！
シーズン7の第2話でArya が生き別れていたナイメリアに出くわしたとき（記事はこちら）、バケモノかと思うほど大きかったはずなのに、なんでゴーストこんなちっさいの？って。

こちら↓と比べたら一目瞭然、ゴーストちっさすぎ(笑)。


なお、ほかにも傑作キャプションいろいろ、また傑作コメントもある（英語ですが）元記事はこちら↓
Game of Thrones Photo Recap: Arya Gets It on Despite Having Zero Game


・自分を塔から突き落としたのがジェイミーだということをだれにも話さなかったブラン。話してたらその場で処刑されてたかもね。でもあの頃のジェイミーは今とは全くの別人みたい。ブランはほんとに別人だけど。

・サムが「ぼくには持てないから」と剣をジョラーに渡すシーン、よかった。

・ジョラーはティリオンを支持。ジョラーの進言がなかったらデナーリスはティリオンをクビにしてたかなあと思うんだけど、そのあとすぐ、戦略会議で「あなたは頭がいいのが取り柄なんだから、死んでもらっては困る」とクリプトに行くよう指示してたのがちょっぴり違和感。あれ？クビにしそうだったのに、と。

・戦略会議で、「ナイトキングをおびき寄せるおとりになる」というブランをシオンが守るって言ってたけど、あなたいつのまにそんなに強くなったの？と不安になりました。ついこないだまで臆病者だったのに…あんたにブランが守れるのかいな、と（ひどい？）。

・トームンドたちも合流！到着早々、「大女（big woman = ブリエンのこと）はいるか」と目をきらきらさせるのが笑える。トームンドが「おれが強いわけは、倒した巨人の妻のお乳を飲んだからだ」と言ってぐびぐび何か飲むシーン、なんでみんなが変な目で見るのかわからなかった。トームンドの行儀があまりにひどくて気分悪い（飲み物こぼし放題）から？それともその飲み物が巨人のお乳かもと思ったから？(´▽｀;)

・ブリエン、頼んでもいないのにジェイミーに騎士にされてた。そんな称号があってもなくても、だれよりも男らしく、だれよりも立派で、だれよりも強い、頼もしい女性ですけどね(*＾-＾*)　でもこれがエピソードタイトルにもなってるほど、シリーズにとってはだいじなイベントだったみたい。

・ジョンはようやくデナーリスに出生の秘密を話すのですが…デナーリスが真っ先に考えたのは「なんですって、あたしがねらってるアイアン・スローンを奪うつもり？」。えっ、そこ？「やだー、あたし甥っ子と関係持っちゃった」じゃなくて？(＾o＾;


以上、ぜんぶ書いてから Inside the Episode ↓を見てみたら、忘れてたポイントいくつか思い出しました。


・ジェイミーとブリエンの会話、よかったなあ(*´▽｀*)
「あなたが受け入れてくれるなら、あなたの指揮下でお仕えさせていただきたい」って、以前のジェイミーだったら考えられない謙遜で誠実なセリフ！

・ポドリックに歌の才能もあった！というシーンも忘れてたけどこれも笑いました。ポドリックにできないことはあるのか？！みたいな(笑)。


さて、明日の第3話は最も予算のかかった壮大なエピソードらしいので、ものすごく期待しています！待ちきれない！

第3話に続く

Posted on Saturday, April 27, 2019
日本では10連休のゴールデンウィーク中ですね〜。
こちらは関係ないけど、先週末はイースターのおかげでカナダは4連休のところが多かったです。

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