2015年9月3日木曜日

America's Got Talent - 準決勝で白A敗退(;_;)

以前も書いた『アメリカズ・ゴット・タレント』シーズン10に登場した日本人グループ「Siro-A(白A)」ですが、当然決勝に進むのはカタいと思っていたのに、


な、なんと…



今週の準決勝(セミファイナル)で落ちてしまいました(;_;)

ジャッジからも大絶賛されていたのに…(;_;)

エビケンさん以来、2回目の日本人優勝?!と思っていたのに…(;_;)

ちなみに今週の準決勝その1に出た11グループは下記の通り。

私が好きだった/決勝に残ってほしかったグループのパフォーマンスはYouTubeを貼っています。

SIRO-A(白A)

…もしかしたら決勝のためにベストを取っておいたのかしら?前回のほうがよかったかも

(2024年、動画が非公開になっていたので削除しました)


Mountain Faith Band(マウンテン・フェイス・バンド)

…今週はイマイチだったけど、好きなバンドなので先に進んでほしかった。結果は敗退。

(2024年、動画が非公開になっていたので削除しました)


Derek Hughes(デレック・ヒューズ)

…今まではあまり好きじゃなかったけど、今週のパフォーマンス↓は好きでした

(2024年、動画が非公開になっていたので削除しました)


Drew Lynch(ドリュー・リンチ)

…ドモるコメディアン。同情票だけでなく、自分のハンディキャップをネタにおもしろいジョークを連発するところが好き。

(2024年、動画が非公開になっていたので削除しました)


Ira(アイラ)
…マペットショー、好きだったけど、だんだんみんな同じに見えて来てムリっぽかったかな

Metal Mulisha Fitz Army(メタル・ムリシャ・フィッツ・アーミー)
…ジャッジのワイルドカードとして登場。敗者復活をかけてより危険度を増すパフォーマンスでしたが、敗退。

Samantha Johnson(サマンサ・ジョンソン)
…とっても上手でキュートなんだけど、マライア・キャリーに似すぎていて私的には終わってた

The CraigLewis Band(クレイグ・ルイス・バンド)
…上手だけどそれだけかな〜

Oz Pearlman(オズ・パールマン)
…メンタリストだという彼のパフォーマンス、どうしてもウソっぽくて好きになれない

Benton Blount(ベントン・ブラウント)
…めちゃくちゃ上手いシンガーというわけじゃないけど人柄が好き

Arielle Baril(アリエル・バリル)
…たった12才のオペラシンガー。ものすごく上手。


セミファイナルの結果として、ボトム3に入らず通過したのは

  • デレック・ヒューズ(コメディアン/マジシャン)
  • オズ・パールマン(メンタリスト)
  • ドリュー・リンチ(コメディアン)

と、全員コメディアン/マジシャンみたいなもの。


ボトム3は全員シンガー:

  • サマンサ・ジョンソン
  • ベントン・ブラウント
  • クレイグ・ルイス・バンド


視聴者による生ツイッターで救われたのはベントン。ジャッジがあと1組を選ぶんだけど、2対2で票が分かれたため、視聴者票に戻ってクレイグ・ルイス・バンドの決勝進出が決定。

てか、ボトム3とは言っても、それに入れなかった5チームよりは上だったわけですもんね。

つまり、白Aは最高でも7番めだったということになるのが信じられないΣ(゚∇゚*)!!


つーかSiro-Aが落ちるっておかしいでしょう!!!


どーなっちゃってんの、視聴者のみなさん。というコメントがネット上でもたくさん見受けられました。

個人的には、シンガーが2組も受かるべきではなく、代わりにSIRO-Aが通るべきだったと思ってしまう。あるいはオズの代わりか。

また、オペラシンガーのアリエルもそうとう上手だったのに、トップ6に入れなかったのはビックリ。

あまり考えたくないし、言いたくもないけど、こうまで白人ばかりが上位に並んでいるのを見ると、どうしても「投票してるのは白人ばかりなのかな…」と思ってしまいます。

そう考えると白A、サマンサ、アリエルが落ちたのも納得いくかも。準決勝を突破した5組のうち、クレイグ・ルイス・バンドだけが黒人で、あとはすべて白人ですからね。

来週の準決勝その2の結果はどうなることやら…

なお、残るコンテスタントは以下の通り。特に好きな人たちは太字にしてます:

3 Shades of Blue(ボーイバンド)
Alondra Santos(13才のマリアッチシンガー)
Alicia Michilli(ポップス)
Daniella Mass(オペラ)
Sharon Irving(ソウルシンガー)
Freelusion(ダンスとビデオ)
Gary Vider(コメディアン)
Piff the Magic Dragon(マジシャン/コメディアン)
Paul Zerdin(腹話術師)
The Professional Regurgitator(ものを吐き出すプロ)
Uzeyer Novruzov(バランスアクトなのかな?高いハシゴに上り下りする)

シンガーが5組もいるので、どれだけアメリカが歌好きかわかります(笑)。

SIRO-Aがいない今、彼らの次に好きな腹話術師のポール・ザーディンに優勝してほしいです!

ゲスト・ジャッジのマーロン・ウェイアンズがゴールデン・ブザーを押したパフォーマンス↓
(2024年、動画が非公開になっていたので削除しました)


Posted on Thursday, September 3, 2015

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6 件のコメント:

  1. Siro-Aが敗退なんて信じられない。エビケンさんもいまいちのパフォーマンスのときがありながら、勝ち進み優勝したのに。それは誰もがその才能を認めているからだと思う。やれやれ、日本人が何度も優勝するのは面白くないのか?と勘ぐってしまいますね。

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    1. コメントありがとうございます^^
      そうなんです、ネット上にも「信じられない」というコメントが多く見られたくらい。ただ、中には「ゲームを見ているようだ」「目がちかちかする」などのネガティブコメントもあり、彼らのパフォーマンスを理解しない人がいるのも確か。でもやっぱり、エビケンさん優勝後そんなに年数が経っていないので「また日本人?」と思う人も多くいたのかもと疑ってしまいますよね。

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  2. あのパフォーマンスは、どちらかというと都会方面の人しか理解できないのでは?あの番組は中西部の田舎人のように、TV見ることしか娯楽の無い人たちが多く投票しているからではないでしょうか?。

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    1. そう、問題は「だれが投票してるのか」というところにもありますよね。視聴者投票によって決まる歌番組に南部出身者やカントリーシンガーが強いことからも、どんなグループの投票者が多いのかうかがえますし…。
      ネットでそういったカントリーシンガーを叩く人たちは、叩くだけで投票してない気がします。そういう私も生ではほとんど見ないですし(苦笑)。

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  3. 私も、彼らの準決勝敗退には、驚かされました。要するに投票率の高い田舎の人達って、抽象的なアートパフォーマンスより、単純明解で子供でも解るパフォーマンスの方が好きな様ですね。
    それと、演技の前に、パフォーマーの
    Back groundをビデオで流しますが、その際、家族愛,特に妻や小さい子供の為に頑張っているとか、宗教色(キリスト)を主張すると、ウケがいいいみたいな気もしますが・・・

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    1. そうそう、あのパフォーマーのバックグラウンドでお涙ちょうだい的なものを延々とやるのには少し辟易してます(^-^; 本人自身が困難を乗り越えて努力した話ならまだしも、「軍人の父を戦争で亡くした」系の話をされると「それとあなたのタレントとどういう関係があるのか」と言いたくなってくるんです(´▽`;)

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