2025年10月19日日曜日

グレイズ・アナトミー シーズン22 第2話 ネタバレ感想

グレイズ・アナトミー シーズン22

第2話 "We Built This City"

放映日: 2025年10月16日


シーズン22第1話のつづき


今回のタイトル "We Built This City" って、古くからのファン層(おそらく40〜50代以上)に響くのをねらってるのか、それとも作ってる人たちがそういう年代なのか知らないですけど、スターシップの80年代のヒット曲のタイトルなんですよね。


Starship - We Built This City (Official Music Video)


私は大好きだったのでワクワクしますけど、若い人はどうですかね?文字どおりとるのかな?若い人が見てれば、ですが😆


以下、ネタバレします。



今回は、第1話と比べるとそこまで大きな動きはないんですが、ふたつ、特筆すべきことが。

ひとつは、

マギー再登場!!

アミリアがあの事件とベルトランの死の衝撃から立ち直れず(責任を感じてるせいも大きそう)、引きこもりになっているのを聞いたのか、マギーがやってきてメレディスといっしょにアミリアを励まします。

このときの「3人で住んでたころ」の思い出を話すシーン、とっても良かったし、ノスタルジックな気持ちになってしまいました。もちろん、彼女たちの当時の話がなつかしいのもあるし、なんというか、自分に置き換えてしまって。

学生のころ、寮で友人と夜を徹して語り明かしたり、友人たちとアパートをシェアしていたころを思い出してしまいました😆。

そしてなんと、マギーは精子ドナーを利用して妊娠したのだとか。それを聞いて「ウィンストンには話したの?」と確認してたってことは、あのふたりは今も友人関係が続いているのか、それとも??

(ウィンストンの方は、今はマギーの話を出さないし、どっちかいうとジュールスが気になっているように見えますけどね)


もうひとつの特記すべきことは、そのアミリアの話。

アミリア、しばらく休暇をとることに。

純粋にストーリー上、落ち込みから立ち直れないアミリアにお休みが必要だから、という話なのか、俳優さんの都合なのかわかりませんが、ハリウッド・レポーターによると(こちら)2026年まで戻らないそうです(涙)。


< その他 >

新しいインターンたち: リチャードが、新しいインターンたちにあの有名なシーズン1・第1話の伝統のスピーチを繰り返していました😆。爆発のあとの復旧工事がまだ終わっていないので、部屋のあちこち修復中でしたが。そしてこれまでのインターンたちが、新しいインターンたちを弟子に(?)します。(たった1年で、新しい研修医を指導できるようになるのもすごい話だ😳)

ジュールス: 「ベルトランを助けられなかった、死なせてしまった」という自責の念からなのか、PTSDなのか、(両方か)オペ中にフラッシュバックが起こってフリーズしてしまっていましたが、目の前にあるものの名前を挙げることで気持ちを落ち着かせていました。そのあと、仲間たちを集めてベルトランへのキャンドルライト・メモリアルをやっていました。

リンク&ジョー: 前回死にそうな感じだったリンク、今回もうすでにかなり回復してきていましたが、まだまだリハビリも必要で入院中。妻が心配してあれこれ世話を焼くのをいやがって、ジョーに八つ当たりしてました。機嫌の悪いリンクに、自分の結婚もうまくいってないオーエンがカウンセラーのような役目を果たし、話を聞いてあげるのが興味深いと思いました。自分も大変な思いをしてきたからこそでしょうかね。

テディとオーエン: オーエンは前回ホテルを探す、と言ってたけど、結局は以前住んでたのと同じようなトレーラーに落ち着いたよう。(同じものかと思って検索したところ、デレックがメレディスと暮らすため引っ越したあとオーエンが住んでたものは、オーエンが家を買ったときに売ったらしい。これはちがうトレーラーってことですね?)一方、テディはリチャードの「休みたいならチーフの仕事、しばらく代わってもいいよ」という申し出を喜んで受ける感じでした。しばらくは外科医の仕事に専念するのかも。

ベン: ミランダに認められてチーフ・レジデントになることに。

シモーンと男たち: ルーカスがツンツンしてシモーンに当たるの、もう見飽きた。今回、シモーンの浮気(じゃないけど)の相手がウェスだとバレてました。正直、シモーンとルーカスの関係にあまり興味ないので、さっさと決着つけてほしいです。(シモーンとウェスなら話はべつ笑)

エリス・グレイとメレディスの子どもたち: マギーだけではなく、メレディスの母親のエリスとメレディスの子どもたちもカメオ的?にチラッと登場しました。今回が通算450話めの記念すべきエピソードだったからかもしれません。(500話までやるつもりかな〜?)

今回の患者たち: ひとりは1970年代のカンボジア大虐殺を逃れてアメリカにやってきた男性と、病院の工事現場でフォークリフトの刃がお腹に刺さってしまった男性。ふたりとも無事でした。

ジュールスをウィンストンがあたたかく見守ってて、それはそれでいいのだけど、私はなんとなく、ジュールスにはブルーとくっついてほしい気持ち。ウィンストンはアテンディングなので、ジュールスと関係を持つことは許されないことだとよくわかっていて避けてますしね。どうなるかな。

シーズン22・第3話の感想につづく。


2025年10月19日(日)午後2時半

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