ブルースカイにも書いた1982年の『トロン』の感想:
- メインキャラ、ジェフ・ブリッジスだったとは。若すぎてわからなかった笑
- 敵役のデリンジャー/マスターコントロール、タイタニックのラブジョイだ!と気づいてびっくり。これまた若すぎて(といっても50代くらいのおじさんに見えますが)わからなかった
- さすが古い映画だけあって、メインキャストがみごと、すべて白人でした笑
また、シンプルなストーリーでわかりやすく、あと味も悪くなかったです。
1982年の時点で、タッチパネルなどもある、ハイテクな世界を構築できていたのはすごいなと思います。調べてみると、。「スペースインベーダー」ゲームの発売が1978年。1982年はいわゆる「ファミコン」発売の前年ですから、家庭でゲームを楽しむようになる前の話なんですよね。当時リアルタイムで見ていたらどんな衝撃を受けていたのかな。
なお、後日見たメイキングによれば、じつはCGではなくアナログな撮影法をとってる場面も多いそう。あれは絶対CGでしょと思ってたシーンがなんと手づくりとわかってびっくりしました。
翌日に観た、2010年公開の『トロン: レガシー』は、時期的にバンクーバーで見たのか日本で見たのか記憶がおぼろげで、古い日記を探してみたところ、今はなき横浜の109シネマズで観ていました。
しかも、上映途中で映像が映らなくなるというアクシデントがあり、無料券をゲット😆 つまりちゃんと全編は観てなかったってことですね。
そのせいなのか???見たはずなのに、内容をまったく覚えていませんでした。
TRON: LEGACY - Official Trailer (Disney UK)
ブルースカイにはこう書いていました:
ビジュアルはすごい進化を遂げていて、ジェフ・ブリッジスを若返らせた顔以外(笑)は「今」公開された作品と言ってもおかしくないんだけど、私はオリジナルの方が好きかも…。
これはこれで悪くないんだけど。
そして、映画館で観た、という事実ははっきり覚えてるのに、内容まるっきり覚えてなかった。アーケードの場面をチラッと覚えてるだけ。あと、夫が横で「(バンクーバーの)どこそこだ」と興奮していた😂こと。
アーケードでジャーニーが流れた時は大興奮😆(忘れてた!)
また、1982年のオリジナルを見た直後に続編を見たらとてもよくわかった部分があるので、やっぱりこれはオリジナル見てからの方が良いなと思った。
(しかし、ジャーニーの Separate Ways がせっかく流れているのに、洗濯機を回していてうるさかったのが残念😂)
Journey - Separate Ways (Worlds Apart) (Official HD Video - 1983)
オリジナルの方が好きだと思ったのは、2作目はさすがにすごくキレイなビジュアルなんだけど、きれいすぎるがゆえにデジタル世界に現実みがつきすぎてしまい、現実みがありすぎるがゆえにいろいろツッコミどころができてしまった、と感じるからです。
たとえばデジタル世界なのにフリン(父)が歳をとってたり、食事したり(プログラムなのかも)、その食材、どうやって入手したの?とか、考えすぎかもしれませんが、なんだか違和感を持ってしまって。
そんなこと言ったらそもそも、人間(=ユーザー)のフリン父やフリン息子がデジタル世界に入ってしまうこと自体、意味わからないんですけどね😂
最後、肉体を持たないはずの存在がリアルの世界に肉体を持って出てきてしまうところなんかは最大の謎でした。しかもちゃんと服も着てるし…。どこからその体が出てきた??って😆
それはさておき、新作のトロンもいずれ見に行くつもりです。楽しみ!
2025年10月18日(土)夜11時前
(書いたのは1週間近く前!笑)
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