第1話の続き。
画像はFacebookより |
以下、ネタバレしてますのでご注意。
※『シリコンバレー』の登場人物についても触れています
S4E2 "Mixed Signals" aired on Oct. 17, 2017
新たなメタ、ハッカーの「キルゴア(Kilgore)」出現。
キルゴアはエレベータをハックしてお金持ちの男性を殺し、そのあとも高級車をハックしてアジア系の男性(クワン)を殺そうとするものの、バリーが止める。
一方、アイリスはバリーをカップルズ・セラピーに連れて行くが、セラピーの最中にジョーからバリーへSOSが。
キルゴアが警察署で事情聴取中のクワンをねらって手榴弾をしかけたのだが、危機一髪、バリーが間に合ってホッ!
キルゴアはかつて3人の仲間とともに大きな開発をしたのに、自分を仲間はずれにして大金持ちになった3人をうらんで復讐をしていることが判明。(ここで下記に「余談」としてあげたシスコとバリーの会話)
キルゴアはクワンともうひとりの仲間(女性)を襲い、クワンを連れ去る。
クワンを助けに行ったフラッシュとキッド・フラッシュだが、フラッシュのハイテクスーツがハックされてキッドフラッシュを攻撃してしまう。
キッドフラッシュが気絶して役立たずなので、なんとかして自力でキルゴアを倒すバリー。
その後、「(バリーがフラッシュになった、あの粒子加速器の事故のとき)シリコンバレーにいたはずなのにどうやってメタになった?」とキルゴアに聞くと、「おれだけじゃない、他にもいる」とニヤニヤする。不気味…。
最後、またしても例のコスプレ?みたいなサムロイドおじさんと女の会話で終わり。「他のヤツらを見つけろ」と言ってましたが、キルゴアがつかまってるのは彼らの思惑どおりらしい。
<余談>
今回、シスコとバリーの『シリコンバレー』に関する会話に大笑い!
Cisco: It's like "Silicon Valley" if Richard went nuts & started killing everyone at Pied Piper.(訳すとおもしろくないけど適当訳↓)
Barry: I feel like he's got more of an anarchist Gilfoyle vibe.
Cisco: Erlich maybe.
シスコ「『シリコンバレー』でリチャードがキレてパイド・パイパーのみんなを殺し始めたみたいな感じかな」
バリー「んー、どっちかいうとアナキストのギルフォイルっぽくない?」
シスコ「アーリックかも?」
…リチャードだろうがギルフォイルだろうがアーリックだろうが、たとえなんだからだれでもいいってば!(≧∇≦)ブハハハ!
『シリコンバレー』観てない人にはなんのことやら、でしょうから、かるーく説明しますと…
- リチャード: 主人公のプログラマー。気は弱く自信はなかったけど自分のプログラムがかなりイケてることがわかって自分の会社(パイド・パイパー)を起こす。どうでもいいけど演じるトマス・ミドルディッチはカナダ人。
- ギルフォイル: 常にテンション低めのサタニスト。パイド・パイパーをリチャードといっしょに始めるプログラマー。違法滞在中のカナダ人という設定だけど役者さんはアメリカ人。アメリカ人がカナダ人、カナダ人がアメリカ人の役ってとこが笑える(≧∇≦)
- アーリック: リチャードとギルフォイルが住む家の大家。自分は家を貸すだけで技術的な貢献は一切しないくせ、お金に関する話に必ず首を突っ込んでくるウザいキャラ(苦笑)。ジャンキー。
詳しくはぜひ観てほしいです。好き嫌いはあるかと思いますが、非常に笑えるコメディです。ITオタクの人にはほぼ万人にウケると思われます。(好きなあまり「さらっと」書くつもりが長くなってしまった…)
Silicon Valley - Season 1: Trailer - Official HBO UK
シーズン4・第3話に続く。
Posted on Monday, August 27, 2018
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