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以前から感じてましたが、かなり政治色というか、社会で起こっているできごとを強く反映させているのを感じるエピソードでした。
以下、ネタバレありの感想とホントに簡単なあらすじ。
Season 3 Ep. 19 "The Fanatical" aired on May 21, 2018
18話の終わりでカルト集団から逃げ出したターニャは、ジェイムズにコーヴィルのジャーナルを持って来てスーパーガールに渡してくれと言う。そこにはクリプトン語で爆弾の作り方が書かれていた。コーヴィルが消えたあと、クリプトン語が読めるのは自分だけになったというターニャ。
しかし、ターニャはカルトメンバーたちに連れ去られてしまう。
ジェイムズはガーディアンの扮装をして追いかけターニャを取り返すものの、そこに駆けつけた警官たちは白人カルト集団の「あいつに襲われた」というウソを信じ、黒人のジェイムズに銃を向ける。そのあいだにカルト集団は逃げてしまう。
ターニャを脅し、ユーダ・カルの岩で一瞬ワールドキラーになった(?)オリビア(4話でスーパーガールに救われた体験を語っていた女の子)はすごい力を発揮する(ふつうの人間がなれるもんなのね(^^;)。
*2024年5月、動画が見られなくなっていたので削除しました*
しかしスーパーガールの説得で完全にワールドキラーになることはまぬがれ、われに返って泣き出すオリビア。めでたしめでたし。
最後、コーヴィルが現れるところで終わり。
コーヴィル、まだ生きてたんだ…。
そのこともビックリだけど、白人 vs. 黒人のケンカ(?)を見て白人側の言うことを自動的に聞いてしまい、黒人に銃を向ける、っていうのがかなり切なかったです。
ジェイムズ役の俳優さんが熱演してたのは、本気も入ってたんじゃないでしょうか。
*2024年5月、動画が見られなくなっていたので削除しました*
このユーダ・カルの岩でサムの「ワールドキラー」である部分を「治す」ことができるのでは、という話になりますが… もともと人間であるオリビアはともかく、サムの場合はちょっと話が違うんでは?とも思ったり。
ワールドキラーがサムに戻れるならそれに越したことはないけど、パラレルワールドで死にかけてたサム、今も生きてるんだろうか…。
Posted on Wed. June 6, 2018
シーズン3・第20話に続く。
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北米発☆TVづくし
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こんにちは!21話を見終わったら既に更新されてて嬉しかったです!(^^)!
返信削除さて、19話は3週間前に観たので、早送りで見直しちゃいました(笑)
またストーリーが違う展開になったのは覚えていたのですが、ネタバレ読んでも記憶がもどらなかったのです(汗)
至近距離でピストル打たれただけで、ガーディアンのお面が簡単に真っ二つにさけるのはウィンの失敗作でダメじゃん(笑)
でも、警官が白人のカルト仲間ではなく、ガーディアンに銃を向けたのは、確かに悲しいですね。
ジェイムズがリーナに7歳のときに11歳のいとこと滞在先のホテルで「かくれんぼ」してて、警官4人に見つけられて腕を掴まれてロビーに連れていかれた話は、切ないを通り越して、怒りさえ覚えます。宿泊客とは信じてくれないのは、ジェイムズのトラウマになってたのは容易に想像できます。
確かに、CBSのニュース観てると、無防備の黒人が白人警官に射殺される事件が多いのには驚きを覚えます。2014年の夏には旅行で久しぶりに米東海岸にいたので、バトンルージュでの警官が黒人を射殺して、全米中が怒りに溢れていたのをリアルタイムで観ていたので、あの事件から世論の流れが変わったような気がします。
アレックスは相変わらず優等生で真面目だな!サムがルインだと知ったルビーのトラウマを癒そうと、児童書読んでいる辺りが優等生さを感じます。でも、ジョンパパの火星の家族を亡くした話からテーブルサッカーで、急速に仲良しになったシーンはとても印象に残っています。
カルト集団の儀式も、モンエルがVANに乗り込むのも可笑しくて笑えましたww
SUJINANIKUさん、コメントありがとうございます。
削除返信が遅くてすみません!
私なぞは、書いたばかりの記事でも「何書いたんだっけ」と覚えてなくて、コメントいただくと自分の記事を見返すこともしばしばです(苦笑)。
ジェイムズ、そんな話してましたね〜。
その話をしてるときのジェイムズの表情が、まるで俳優さん自身の体験を話しているようでこちらも切なくなったのを覚えています。
そういえばモンエルがちゃっかりバンに乗ってましたね。笑えるシーンでした、確かに。