2017年8月15日火曜日

ゲームオブスローンズ見直し中(S2E3-5)

ゲームオブスローンズ見直し中(S1E4まで)
ゲームオブスローンズ見直し中(S1E5&6)※追記あり
ゲームオブスローンズ見直し中(S1E7-10)
ゲームオブスローンズ見直し中(S2E1&2)の続き。

S7の始まる前、シーズン2の2話まで見直して止まってましたが、今回は5話まで見直した内容をメモ。これ書いたらS7の5話の感想も仕上げるつもり。



以下、ネタバレ全開。
シーズン7までのネタバレも含まれてる部分があるのでご注意





現在、シーズン7の第5話まで観た時点で「ゲンドリーの過去」や「ダヴォス= "smuggler"」など全く覚えてないことが増えすぎてきて、どうしても過去のエピソードを観直したくなってきて、S7E5の感想を書いてる途中で見直してます。


ティリオン、裏切り者をあぶり出す


Hand of the King に就任したティリオン、ネッドを裏切った Janos Slynt を追放したあとも着々と裏切り者あぶり出し作戦(?)を進め、ヴァリス・リトルフィンガー・おじいちゃんメイスターのパイセルにそれぞれ「これは姉には秘密だ」と言い含めて頼みごとをするんですが、結果、パイセルからサーセイに情報がもれていたことが判明。

おじいちゃんを牢屋にぶち込んでしまいます。
(このおじいちゃん、ふだんみんなの前ではよぼよぼのフリをしてるけど、実際はぴんしゃんしてるので、このときもずいぶん抵抗してたのが笑える)

その後、ランセルをおどして「サーセイの言動を報告せよ」とスパイに仕立て、スタニスに対抗するための策略(「ワイルドファイア」)を知ることに。



ダヴォス=smuggler(密輸人)


シーズン7の5話で「こっそりキングスランディングに行かないといけない」という話になってみんながダヴォスを見るんですが、「ダヴォス=smuggler」だなんてぜんっぜん覚えてなかったので、シーズン2の4話でその話が出てきて「これか〜!」と感激(?)。

また、"less" という言葉を使ったジョンを "less" じゃなくて "fewer" だ、とダヴォスが正す場面がシーズン7のどこかにある(夫談)そうなんですが、この4話でのダヴォスとスタニスの会話にそれがありました!

これがその smuggler と fewer の出てくる会話:

Stannis: Do your knucklebones bring you luck?
Davos: Well, life's been good since you hacked them off, Your Grace. And it's four less fingernails to clean.
Stannis: Fewer.
Davos: Pardon?
Stannis: Four fewer fingernails to clean. Never understood why you had to wear them.
(ダヴォス、切り落とされた指を身に着けてるらしい!)
Davos: It reminds me of where I come from and where I am now. It reminds me of your justice. It was an honest punishment.
Stannis: You were a hero and a smuggler

この会話のあと、ダヴォスはスタニスにメリサンドルをこっそり上陸させるよう頼まれるのですが、なんとメリサンドル、岸にあがると黒い影のような赤子を産み落としますΣ(゚∇゚*)!!


レンリー・バラシオンの死


援軍を頼みにレンリーのもとへ来ていたキャットはスタニスと手を組むようすすめるものの、聞く耳を持たないレンリー。

「自分のほうがはるかに強大な軍事力がある」と油断しきっていたんでしょうが、メリサンドルから生まれた黒い煙のようなもの(スタニスの形をしているように見える)にあっけなく殺されてしまいます。

必ず守ると忠誠を誓ったばかりのブリエンは、目の前で王に死なれて取り乱してしまいますが、ブリエンが殺したのだと勘違いした兵士たちに襲いかかられるとサクッと倒してしまいます。

そのあとその場に泣き崩れ、王のそばを離れようとしないブリエンを「死んだら仇討ちもできないわよ」とキャットが叱りつけ、ふたりは逃げ出すのですが…なんでキャットまで逃げたのかな?スタニスが自分と手を組むわけないと思ったのかな。

ともかく、逃げたあと、ブリエンはキャットに忠誠を誓い、今後はキャットに仕えることに。


デナーリス


荒野で死にかけていたドスラキ軍団とデナーリスはカースという場所にたどり着きますが、門前払いを食わされそうになります。が、ザロ・ゾアン・ダクソス(Xaro Xhoan Daxos)の口利きでなんとか入れてもらうことに。

ザロ・ゾーンはなんとデナーリスにプロポーズしますが、ジョラーが反対するので思いとどまったのかな?

育ちかけのドラゴンがかわいすぎて、こんな時代もあったよなあとなつかしい(笑)。


ゲンドリー、アーヤ、ジャケン


アーヤをキングスランディングから連れ出し、守ってくれていたヨーレン、一度は追い返した(こちら)ゲンドリーの追っ手が戻って来て、殺されてしまいました(;_;)

ヨーレンに「北に逃げろ」と言われていたアーヤとゲンドリー、結局その場に残っていたため、ほかの子どもたち(シーズン7でも登場するホット・パイ含む)といっしょに捕まってしまいます。

ただ、ゲンドリーのヘルメットを持ち出した少年がすでに殺されていたため、機転を利かせたアーヤが「ゲンドリーはもう死んでる」とウソをついたことでゲンドリーは命拾い。ホッ。

この騒動のとき、おりに入れられていたジャケンたちをアーヤが助ける(ここも見直したかった場面)のですが、(シーズン6まで観た今のイメージでは)いつも冷静ですました顔のジャケンがこのときばかりはさすがに取り乱していたのがちょっと彼らしくなくて笑ってしまいました。

捕らえられた者はすべて Harrenhal というぼろぼろの城に連れられて来て、毎日ひとりずつ「The Brotherhood」について教えろと拷問されますが、ゲンドリーの番になったときにタイミングよくタイウィンが現れてストップがかかり、労働力として使われることに。

このときアーヤの正体を知らないタイウィンも、「この子は女だ」と一目で見抜いて給仕をさせることにします。よくバレないなあと(先の話を知ってても)ドキドキする〜。






ジャケンがいよいよアーヤに「自分と、自分といっしょにいた2人の合わせて3人分の命の借りがある。3人の名前を言えば自分が片付けてやる」という申し出をするシーンもワクワク。

最初に観たときは、ジャケンがどういう人かぜんぜんわかってなかったので、えらい自信家だなあなんて思ってたんですよね。

アーヤも半信半疑だったのか、ジョフリーとか遠くにいる人ではなく、この場所で拷問していた男を真っ先に挙げます。

約束どおり1人めの男を高いところから突き落として殺したのをアーヤが確認したところで5話は終わり。


アーヤのリスト


今や有名なアーヤの「殺したい人間のリスト」は、ヨーレンが自分の兄(弟かも?)を殺した男ウィレムの名前を毎晩唱え続け、再会したときに殺した、と話していたことがきっかけなのかなと思いました。

その話をしたあとゲンドリーの追っ手がやって来てヨーレンは死んでしまいますが、捕まったアーヤが夜、復讐したい人の名前を唱え始めるのです。まだこの頃はリストが短いんだけど、見張りの人間の会話を聞いて名前を付け足すシーンは笑ってしまいました。


シーズン2・第3話〜5話の新キャラなど


●3話から5話で初登場したキャラ(気づいた人のみ):

・ブリエン(3話から)←待ってました!
・マージョリー(3話から)
・ザロ・ゾアン・ダクソス(4話から。"Zoo" の人)


●女の子みたいな顔をした人たちの見分けがつかなくてややこしいので、新キャラじゃないけどメモ:

・ローラス=花の騎士、レンリーの恋人であり、マージョリーの兄弟
・ランセル=ロバート・バラシオン王の従者(S1)。ティリオンやサーセイのいとこで、サーセイの愛人(?)、ティリオンのスパイ(S2)。


シーズン7で感じたことですが、敵味方の関係がころころ変わっていくのでだんだんこんがらがってきました。そのへんまた別途、メモっておきたいなあと(余裕あれば)と思ったりする今日このごろ。


ゲームオブスローンズ見直し中(S2E6-7)に続く

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Posted on Tuesday, August 15, 2017

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