テレビジャパンで日本のドラマを放送するときはけっこう時間が経ったものだったりするんですが、これは日本でも7月12日に始まったばかりなんですね。「島谷さん」が出てるので、てっきりとっくに終わってると思ってました。
ちなみにここカナダ西海岸では毎週月曜夜7時からの放送。日本で水曜に放映されたものが5日後にはこっちで観られるとは、感激(*´▽`*)
どうでもいい情報ですが、英語では "Overprotected Kahoko" と直訳されてます。
竹内涼真(ひよっこの島谷さん)のインタビュー動画↓
日テレの公式サイト:
http://www.ntv.co.jp/kahogo-kahoko/
以下、ネタバレ含む感想です。
※あらすじはありません。
お話そのものは、なかなかおもしろい。
ですが…
ですが…
過保護に育てられたから?
それとも、もともとああなの?
どちらなのか不明ですが、カホコの行動や言動が不自然すぎて気になりました。
ちょっぴり、大昔のドラマ『ピュア』を思い出しました。
(今ググったら『ピュア』は1996年…21年も前だった!Σ(゚∇゚*)!! )
『ピュア』の優香(和久井映見)は知的障害者という設定だったので不自然には感じなかったんですが、カホコは知的障害者というわけではないはず。
それなのに、あんな反応する人、いますかね…?
少なくとも私の周りにはいません(´▽`;)
おなかがいっぱいになるとその場で爆睡しちゃったりするあたり、漫画的ととらえられなくもないので、もしかして漫画が原作なのかな?と思ったけどそうでもなさそうだし。
大学でもいつもひとりでぽつんとしていて、友だちと話している場面が全くないし…
家族以外の人とのコミュニケーションが取れないのか、それともああいうキャラだから避けられちゃってるのか…
お母さんもお父さんも(カホコ本人も)そのへん全然気にしてる様子はなかったけどね。
就職の世話は一生懸命するけど、子どもの交友関係に関心ないというか。
カホコが誕生日会をすっぽかして帰って来ないときにカホコの友だちの話が出たけど、「彼氏ができたら全然遊んでくれない」友だちがひとりいるだけなのかな?(´▽`;)
あと、カホコの服装が…小学生みたい…(ー_ー;
…と、文句ばかり書いてきましたが、そんなカホコが最後に到達した「どうして働くのか」という質問の答えがよかった。
「わたしは人を幸せにするために働きたい」
眠たいのにパソコンで検索しかけてその場で寝ちゃいますが(笑)、その言葉はとても心に響き、これからも続けて観たくなりました。
過保護に守られて来たカホコが、今後どのように変わっていくのか楽しみです。
ところでこのカホコを演じる高畑充希という女優さん、幼く見えるけどもう25歳の立派な(?)大人なんですね。
あの表情や話し方、しぐさは素なんだろうか演技なんだろうかとググってみました。
『バンクーバーの朝日』の舞台あいさつなどの動画↓
(3年も前の映画ですが、彼女が出演してる作品ってこれしか知らないので)
素でもわりとぽや〜んとしてはいる(失礼)けど、カホコほどではないですね。
それに『バンクーバーの朝日』ではどちらか言うとしっかり者を演じていた気がするので(もううろ覚えですが)、やっぱカホコのぽんやり感は彼女の演技のたまものなんでしょうね。それを考えるとすごいな!
かわいらしいだけじゃなくて演技力もあるこの女優さん、これから大物になりそうな気がします^^
Posted on Tuesday, July 18, 2017
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