GOTHAM/ゴッサム
S4E5 "A Dark Knight: The Blade's Path"
(邦題『ソロモン・グランディ』)
Air date: October 19, 2017
(邦題『ソロモン・グランディ』)
Air date: October 19, 2017
画像はすべてFacebookより
シーズン4・第4話からの続き。
2019.3.17
第4話に引き続き、ノートにメモってたものをアップします。
このエピソードはIMDbで10点満点つけてるほど好きだったらしく(ブッチが出て来るから?)、細かく書いていたので(それでも意味不明の部分、記憶があいまいな部分もあるけど)、ストーリーの流れを整理しました。
***以下、思いっきりネタバレ***
ソロモン・グランディの誕生
シーズン3の最後、頭を撃たれて病院に運び込まれた際、本名がサイラス・ゴールドだったことが明かされていたブッチ、6ヶ月間、昏睡状態にあった。
「ベッドを空けたいから」と、「ブッチ・ギルジーンであれサイラス・ゴールドであれ、だれであろうとも、安らかに眠れ」と、"slaughter swamp(直訳すると「虐殺沼」)" に捨てられるブッチ。(ありえない…)
意識を取り戻したブッチは、はだかでまっしろ、ゾンビのようになって、近くでキャンプファイアしていた男たちを襲う。
その場で ♪Born on a Monday...(『ソロモン・グランディ』というマザーグースの歌→こちらで聴けます)のレコードが流れていたため、自分をソロモン・グランディだと思い込んでしまう。
襲った男から奪った服を着て街の方へ。
ラーズ・アル・グールとブルース
ブルースは例のナイフの柄の部分に書かれた言葉を解読するメモを発見。
あのナイフは、いやしの水に浸けられた者のためのものだった。
つまりあれは、彼と戦うためのものなのか?
ここでアルフレッド、「殺人はしない」という誓いを思い出させる。
ジムはラーズに外交特権があるとして、ナンダ・パーバットが彼を引き渡すよう申し立ててきたことをアルフレッドに話す。もちろんブルースは盗み聞き。
刑務所にバーバラを呼び出すラーズ・アル・グール。
ガラス越しに手をかざすとバーバラの手が光る。
「なんだったの?」といぶかしがるバーバラに「そのうちわかる」とラーズ。
例のナイフを持ってひとり、ラーズ・アル・グールを殺しに刑務所に行くブルースだが、結局殺せずナイフをさやに戻し出て行こうとする。
ラーズは「弱い子だ。おまえにはまだできない」 と突き飛ばし、そこに来た、ガードの服を着た手下たちに「下に連れて行け」と命令。
ブルースを探して刑務所に来るアルフレッドとジム(アルフレッドがすごいたくさん武器持ってるのが笑える)。
ペンギンとソフィア
犯罪の14%が自分のライセンスシステムを通さずに犯されている、と腹をたてるペンギン。ソフィアは自分と公の場でランチをすれば、ファルコーンの支持があると知らしめることになる、と話す。
「ここを選んだのはあなたのお母様がハンガリーの方だったと聞いたからなの」とソフィアは言うが、グーラッシュを食べるとペンギンは出て行ってしまう。→足が痛いペンギンの足をあたためるソフィア。
ブルースとラーズ、最後の対決(?)
刑務所の地下でブルースと話すラーズ。
「このナイフはラザルス・ピットにつけられた直後にわたしに与えられた。そのとき、わたしの後継者であるきみの姿を見たのだ」
「あんた狂ってる。ぼくはあんたの後継者なんかじゃないし、そもそもなんのことだか、意味がわからない」
「わたしの苦しみを終わらせられるのはきみだけだってことだよ」 と言うラーズは「頼む」とナイフを渡す。「殺してほしいのか?」「わたしを自由にしてくれ」
「ブルース、きみを待ちながら、わたしは何世紀も生きて来た。きみだけが、その短刀をもってのみ、わたしを殺せる。それがわたしの呪い、わたしの見たまぼろしの意味なのだ」と話すラーズの言葉を信じられないブルース。
「わたしの真実の姿を見るがいい」と言うと、老いた姿が水に映る。
「生きているのが苦しいのだ。苦しみを終わらせてくれ」と言ってもブルースは No.
「きみがわたしを殺さないなら、わたしは消えてきみは光の道をたどるだろう。そしてわたしが存在したことも忘れた頃、わたしは現れて、きみの愛する者をすべて殺す」と挑発すると、ブルースはとうとうラーズを刺し殺してしまう。
ミイラのようにしなびてしまうラーズ・アル・グール。
そこにアルフレッドとジムがやって来る。
人を殺してしまい失望するブルースはジムに励まされる。
スーツを燃やそうとするブルースをアルフレッドは止め、暗い道から戻って来たらこれが待っている、と言う。
グランディ、ニグマと出会う
ブッチ=ソロモン・グランディはニグマとバッタリ出会い、「おまえ、しゃべりすぎだ」と、気絶させてかついで行く。
意識を取り戻したニグマに「おまえ、グランディ知ってる。グランディ助ける。(You know Grundy. You help Grundy.)」とすがるブッチ。
「ぼくには自分自身さえ助けられないんだ!前は頭がよかったけど、今はちがう。きみを助けることはできないよ」
なぜか手が戻っているグランディは、ホットドッグスタンドを持って来る。
ホットドッグを食べたあと去ろうとするニグマを引きとめるグランディ。
そこにグランディを探していた男たちがやって来て襲いかかる。
手に火がついて助けを求めるグランディにニグマが水をかけると、「グランディともだち、ばかちがう、グランディともだち、あたまいい(Grundy friend not dumb, Grundy friend smart.)」 と、ふたりはハグ。
このシーン、ちょっとじーん。
「ほんとう、グランディともだち、グランディ知ってる?(Truth, Grundy friend know Grundy?)」と切ない目でたずねるグランディにうそをつくニグマ。
「ぼくらは親友だったんだけど、何かがきみに起こって、きみがだれだかわからなかったんだ。でもきみの力で金をもうければ、その金を使ってぼくはもう一度頭がよくなれる。それから何がきみに起こったのか調べればいい」と、レスリング賭博の場所に連れて行く。
そこには「ドク」と呼ばれる酒浸りのリーがいた!!!というところで終わり。
Posted on Sunday, March 17, 2019
(今日はセント・パトリック・デー!)
シーズン4・第6話に続く。
その前にグレイズアナトミーとかの記事書くかも〜?。
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