ハウス・オブ・ザ・ドラゴン
シーズン1・第3話の続き
第4話は…うーん、正直、全体的にキモかった!
ゲーム・オブ・スローンズ的なニオイ全開で、、、、、、😱
予告編↓
Season 1 Episode 4 Preview | House of the Dragon (HBO)
予告の中ですでに、エピソードタイトルにもなっている「King of the Narrow Sea(狭い海の王)」のフレーズが登場していますね。
以下、ネタバレ全開。
※名前などの日本語表記はだいたいにおいてウィキペディアにならいました
※『ゲーム・オブ・スローンズ』のネタバレも含みます
※原作は未読ですが、ネットで情報を見ることもあり、原作のネタバレもする可能性あります
4話のおもな登場人物:
ウィキにも一覧があります→こちら
- ヴィセーリス・ターガリエン(王)Viserys I Targaryen
- レイニラ・ターガリエン(王の娘)Rhaenyra
- デイモン・ターガリエン(王の弟)Daemon Targaryen
- オットー・ハイタワー(王の「手」)Otto Hightower
- アリセント(オットーの娘、ヴィセーリエスの妻)Alicent
- クリストン・コール(王の盾、騎士)Criston Cole
- コアリーズ・ヴェラリオン(小評議会のメンバー)*出番なし
- レーナー・ヴェラリオン(コアリーズの息子)*出番なし
本編の感想
ウィキペディアのあらすじはこちら:
→狭い海の王(ウィキ)
<気持ち悪いシーンx2>
今回、なにが気持ち悪いって、レイニラとデイモンが「めいっ子と叔父」という関係なのにいちゃいちゃするから!!!
本家ゲームオブスローンズでも叔母と甥っ子の関係はありましたが、あれは少なくとも最初は、本人たちはそうと知らなかったんですよね。
しかしレイニラとデイモンの場合、レイニラはデイモンを父親の弟と知って育ってるし、デイモンも彼女が生まれたときから姪と知ってるわけですから。
小さい女の子が「叔父さん、かっこいい💓」とあこがれる気持ちはわかりますが、ふつう恋愛対象としては見ないですよね…。まあこの物語の世界はふつうじゃないですけどね(笑)。
ただ、あとで "Inside the Episode"(動画はこちら)を見たら、ふたりの「恋愛」を描きたかったわけじゃなかったらしい。デイモンに刺激をうけたレイニラのなかに、「やってみたい」という好奇心や性欲が呼び起こされた、みたいな?
だから、デイモンに置き去りにされたあと、手近なコールを誘うんですね。思春期の男の子と同じように、女の子にだってあるんだ。女性である自分が監督するんだから女性からの視点で撮りたかった、と監督のClare Kilnerが言ってます。
もうひとつ気持ち悪いというか、それ見せる必要ある??と思ったのが、ヴィセーリスとアリセントのベッドシーン。もちろん実際に行為をしてないのはわかってるけど、アリセント役の俳優さんが撮影当時17歳だったらしく😨それを聞いた瞬間にオエッ😱となりました。
<全体の感想>
前回、立候補してたジェイソン・ラニスターは論外ってことで、レイニラは最初、いろんな男性の求婚を受けます。
なかにはほんの子どもまでいて、それをバカにした男とその場で決闘まで起こるんですが、子どもの方が大人を倒してしまってビックリ。あの子は将来大物になるのか、それとも強敵になるのか…。
全員が気に食わず、だれも選ばずに去ってしまったレイニラは、戦いから帰還して王と仲直りした(ように見えた)叔父のデイモンに夜の街へ連れ出されます。
しまいに娼館(!)にまで行って(それだけでも、どんな叔父だ💢と信じられないのですが)、そこで前述のとおり、気持ち悪いシーンに突入(げろーっ😱)。
しかしここで、デイモンはさすがに正気に返ったのか?ためらいます。ところが、レイニラの方が大胆になってキス&その先まで進もうとするんです(→o←)
レイニラをその気にさせておきながら、結局デイモンは逃げてしまうのですが、Inside the Episodeによれば、●たなかった&その場のできごとをコントロールできない自分がくやしくて?逃げたっぽい(・Θ・;)
未遂に終わってホッとしたと同時に、そんな場所に姪っ子を置き去りにするって、これまたどんな叔父なの、最悪!!と、デイモンの株、私の中ではダダ下がり、というか、地の奥底まで落ちました。
そんな彼らを見ていた少年から話を聞いたオットーは王に告げますが、オットーの真意がよくわからない。王が疑ったように、少年はオットーに命じられてレイニラのあとをつけていたスパイなのか?そうだとすると、オットーの動機はレイニラを引きずりおろすため?
オットーが王に話す前、本当に苦悩してるように見えたので、そういうわけじゃないんでは?とも思ったけど、Inside the Episode 観たらやっぱりオットーのスパイだったっぽい(笑)。
結果、オットーは「王の手」のお役目をおろされてしまうのでした。
オットー好きだったのでちょっと切ないけど、さすがに自分の妻の父親を殺したりはしないだろう(と思いたい)から、これからも登場するかな?
とにかく激怒した王はデイモンに「おまえのねらいは娘じゃなく、わたしの王座だろう」と迫って追放。叔父との情事を否定するレイニラに「レーナーと結婚しろ」と命令し、万が一のためにアフターピルのような薬を飲ませるのでした…。エグい(→o←)
デイモンとは寝てなくてもコールとは寝たわけだから、王の判断は正しいのですが(笑)。レーナーと結婚する前にコールとの子どもを身ごもってたりしたら、とんでもないスキャンダルですからね。
<余談>
最初はものすごく違和感のあったレイニラのカツラ、今回すっごくしっくりして、もしや地毛を染めることにしたのかな?と思うほどでした。実際どうなのかわからないけど、レイニラが今までよりとても可愛かったので、ヘアメイクの担当さんが変わったのかな?とか勝手に想像してます(笑)。
第5話に続く。
2022年9月17日(土)もうすぐ夕方6時
< 関連記事 >
House of the Dragon シーズン1・第1話のネタバレ感想
House of the Dragon S1 第2話 ネタバレ感想
House of the Dragon S1 第3話 ネタバレ感想
ゲーム・オブ・スローンズ関連記事もくじ
ゲーム・オブ・スローンズ関連記事もくじその2
ゲーム・オブ・スローンズ関連記事もくじその3(シーズン8)
< 参考サイト >
●ウィキペディア:
House of the Dragon(英語)
ハウス・オブ・ザ・ドラゴン(日本語)
●IMDb:
House of the Dragon
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