2022年8月26日金曜日

House of the Dragon シーズン1・第1話のネタバレ感想

House of the Dragon

S1E1 "The Heirs of the Dragon(ドラゴンの後継者)"
Air date: Sunday, August 21, 2022

House of the Dragon Season 1 Trailer | 'Weeks Ahead'


『ゲーム・オブ・スローンズ』のスピンオフ(前日譚)『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』が始まりました!

じつはもうGOTの内容をほとんど忘れかけてきて、スピンオフも楽しみに待ってたとは言えませんでした。過去の話よりオリジナルキャラたちのその後の方が興味あるし(ジョンを主軸にしたスピンオフができるらしいのでそれは楽しみ)。

前日譚ということで、登場人物も知らない人ばかり(あたりまえ)だし、冒頭なんだかペースがノロかったし、CGが安っぽく感じたし(笑)、全体的にいまいちだなと感じてしまいました。

が、終わる頃にはどっぷり、またあの世界に入っていました!

続きが楽しみです(*´▽`*)



以下、ネタバレ全開。
※『ゲーム・オブ・スローンズ』のネタバレも含みます
※名前などの日本語表記はだいたいにおいてウィキペディアにならいました



『ゲーム・オブ・スローンズ』の時代の200年ほど前という設定で、ウィキによれば「ターガリエン家の衰退を招いた内戦を描く」んだそうです。


第1話のおもな登場人物:


・王様(ヴィセーリエス・ターガリエン1世)

・王様の唯一の子ども(レイニラ・ターガリエン王女)

・王様の弟(デイモン・ターガリエン王子、現シティ・ウォッチの司令官)

・「王の手」(オットー・ハイタワー、最近妻を亡くした)

・「王の手」の娘、レイニラの親友(アリセント・ハイタワー)

<出番はそんなにないけどちょっと目立ったキャラ>

・コアリーズ・ヴェラリオン(唯一の黒人キャラ、小評議会のメンバー)

・「戴冠せざりし女王」レイニス・ターガリエン王女(コアリーズの妻)

・クリストン・コール(デイモンと試合で戦う騎士)


本編の簡単なあらすじと感想:


第1話は、ひとことでいえば、大評議会で王の後継者がヴィセーリエスに決定するところで始まり、最後はヴィセーリエス王が後継者を娘のレイニラに決めて儀式をするところまでのお話でした。

GTOも「だれが王座にすわるべきか」をめぐるお話なわけですが、ハウス〜でも同じなんですね。

ヴィセーリエス王の後継者は、王妃の産む赤ちゃんが男児であればその子のはず。

王は完全に男と決めつけて浮かれているんだけど、その陰で王女レイニラは無視されてる気になってたんじゃないかな。

しかし、赤ちゃんが逆子だったため、「王妃と赤ちゃんの両方を失うか、赤ちゃんだけでも助かる方法(=お腹を切って取り出す)に賭けるか」の選択を迫られた王は後者をえらび…

!!!

(ここは残酷すぎて見たくなくてトイレに立ってしまったんですが)

王妃はその場で絶命、赤ちゃんはほんの少し生きていたけど、結局ふたりとも亡くなってしまいました(;_;)

赤ちゃんが王の確信のとおり男の子だったのも切ない😢

しかし、麻酔もなく帝王切開の技術もなかった時代、逆子だったらどうしていたんだろう?と少し調べてしまいました。現在でも、逆子でも自然分娩する場合もあるようですが、やはり昔は今と比べてはるかに、お産で命を落とす女性が多かったらしい。今もそうだけど、まさに命がけですね。


< 試合 >

さて、お産と同時進行していた試合(馬に乗った騎士たちが戦う、GOTでもやってたあれ)は、怖くて見てられなかったので詳細はよくわかりません。デイモンがイヤなヤツだったこと、コールという腕の立つ若者がいたことくらい。

GOT が終わってずいぶん経つので忘れてたけど、第1話から濡れ場(←死語?)があったり、この試合のように暴力シーンがあったり、「こういうドラマだったよね😱」とガックリ。そういうのいらないから。と思うのは私だけかしら?


< 後継者 >

お葬式のあと、まだ王が悲しみに暮れているタイミングで小評議会がひらかれ、後継者を決める話し合いが行われるのもどうなんだ💢

王とコアリーズは王弟デイモンをかばうけど、「王の手」オットーなどはデイモンがきらいっぽい。

結局、デイモンが葬儀のあと、亡くなった王子のことを「1日だけの後継者」と呼んだ、というのが王の耳に入り、さすがに立腹した王は娘を後継者にすると決めるのでした。

ヴィセーリエスとの会話を見る限りでは、デイモンって悪役っぽいけど、家族を大切に思う気持ちは本当じゃないかな?と感じました。「王の手」になって兄を守りたかったというのはウソではなかったのでは。実際はどうだか知らないけど。

レイニラ王女は、さいしょ王座に興味ない感じだったわりに、父王から「ターガリエン家の秘密」を伝授されて神妙な顔をしていたし、父に認められて嬉しいのかもしれないなとは思いました。ほぼ無表情で感情が読みとりにくいですが…

そのターガリエン家の秘密というのは、なんと!「冬が来てみんな滅ぶ」という、エイゴンが見たとされる夢の話。後継者から後継者へと語り継がれるんだそう。こんな昔から言い伝えられてきたんですねえ。


< その他 >

●レイニスとコアリーズ

レイニスが「戴冠せざりし女王」と呼ばるのは、ヴィセーリエスより年上なのに、女性であるがゆえに後継者になりそこねたため(詳しい家系図はウィキペディアにあります→ここをクリック)。

夫のコアリーズはそれをまだ根に持っているぽい。小評議会ではヴィセーリエスの後継者にデイモンを推してましたが、最後の儀式ではレイニラを後継者と認めていました。単に王の決断にしたがってるだけかな?あとで謀反を起こしたりしないかな?と想像したり。


●オットーの画策

妻を亡くして悲しみに暮れるヴィセーリエスのもとへ、オットーが娘を焚きつけて行かせるのがめちゃくちゃキモい😰 オットーって、すずしい顔して実は腹ぐろい策士だったりするのかしら。自分自身が王座をねらってるとまでは思わないけど。

しかしオットー役のリス・エヴァンス、どうしても『ノッティングヒルの恋人』のパンツいっちょ姿の印象が強烈すぎて、まじめに見られません😂(めっちゃ好きです!)。

●ゲームオブスローンズとの関連性

GOTの内容ってリアルタイムで追っててもこんがらがるほど登場人物が多いので、何年も経ってしまった今、聞き覚えのある名称が出てきてもなんだったっけ状態。

シーズン8の感想記事をさらっと読んでちょっと思い出してきましたけど、ウィキで調べたら早いですね😂

たとえば…

王妃エイマ・アリンの「アリン」って聞いたことあるぞ、と思ったら、GOTでネッド・スタークの妻、キャトリンの妹が嫁いだのがジョン・アリンでした。

「バラシオン」という名前に「なんかすごく聞き覚えがある」のも当然。サーセイの夫がロバート・バラシオンで、ジョフリーなど子どもたちみんな「バラシオン」ですからね…(どれだけ記憶力ないのって話ですが)

やっぱり、GOTを一気見してすぐにハウスオブドラゴンを見ていたら、もっと入り込みやすかったんだろうなって思います。

また見直したいけど、全シーズン一気見は…厳しい(→o←)


最後に、セットについて。

全体的に、GOTに比べてCGもセットもショボく感じるのは私たちだけでしょうかね。ドラゴンも出まくりなんだけど、なんか迫力に欠けるというか。GOTのときは全てにおいてリアリスティックだった気がするんですよね。ずいぶん時間が経ってるから自分の中で美化されてるんだろうか(笑)

第2話に続く。


Posted on Friday, August 26, 2022

ゲーム・オブ・スローンズ関連記事もくじ
ゲーム・オブ・スローンズ関連記事もくじその2
ゲーム・オブ・スローンズ関連記事もくじその3(シーズン8)


< 参考サイト >

●ウィキペディア:

House of the Dragon(英語)
ハウス・オブ・ザ・ドラゴン(日本語)

Fire & Blood (novel)


●IMDb:
House of the Dragon


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