北米発☆TVづくし: House of the Dragon S1 第2話ネタバレ感想

2022年9月1日木曜日

S1E2 "The Rogue Prince（王弟）"

Air date: Sunday, August 28, 2022

※いまウィキ見たらエピソードタイトルも日本語になってたので、邦題もつけときます

第１話は前半、あまりハマれなかったのですが、第２話は最初からお話にのめり込んで楽しめました。なぜか、CGも（ドラゴン以外は）前回よりグッと良くなったような？気のせい？？

以下、ネタバレ全開。

※名前などの日本語表記はだいたいにおいてウィキペディアにならいました

名前が似たりよったりで混乱するので、サラッと登場人物の一覧をのせることにしました。今のところ、毎回のせるつもり。

キングスガードって日本語だと「王の盾」なのね。直訳すると「王の護衛」だと思うけど、「盾」の方が古めかしくてかっこいいですね。

妻を亡くして間もないヴィセーリエスが、王としての責任を果たすための再婚相手をイヤイヤ決めるお話（ってまとめていいのか？笑）。

政治的にはコアリーズとレイニス王女のたった12歳の娘レーナをえらぶのが正解、とプレッシャーをかけられつつも、レイニラの親友アリセントをえらんで娘とコアリーズにきらわれて終わりました（苦笑）。

コアリーズに文句つけられて「わたしはお前の王だ」とスゴむ場面がなければ、「王ってなんだろう、周りの目を気にしてやりたいことやれない、かわいそうな人だな」と結論を出すところでした。

ほんとは愛妻亡きあと、こんなすぐに再婚したくはなかったろうから、実際「やりたいこと」ばかりやれる立場ではないのはわかりますが。

あと、デイモンの暴れん坊ぶり（愛人が妊娠したからとウソついてドラゴンの卵を盗んだり）を押さえつけるレイニラとドラゴンのかっこよさを見せつけてくれたのはちょっとスカッとしましたが、正直、なんで最初からレイニラにやらせない？と少し不思議でしたね…。

あんな子どもに出てきてもらいたくなかったということなのかしら？

でも相手はドラゴンをあやつるんだから、軍隊だけ連れてって言うこときかせようったって、無理じゃないでしょうか？

デイモンだって、兄である王様を殺すなど、謀反を起こすつもりではなかったんではと思うのですよね。そういうつもりだったのかもしれないけど、なんかデイモンてかまってもらいたくてダダをこねてる子どもみたいな印象を受けます(笑)。

デイモン役の俳優さんがちょっとコミカルなお顔立ちをされているからかも。

（『ドクター・フー』でお馴染みのマット・スミスという俳優さんで、ドクター・フーは見たことないけど有名な役柄なので、どうしてもその印象がぬぐえない💦）

↑こういう、ダークヘアのイメージな彼がまっしろなロングヘアって(´▽｀;)

あと、デイモンって愛人（ミサリア）の尻に敷かれてる？？みたいなところがあるので、今のところ心底嫌いにはなれないです。今後どうなっていくのか知らないですが。

というわけで（？）、今回は１話よりおもしろかったです。

とにかくヴィセーリエスが12歳のレーナと結婚、という気持ち悪いことにならなくてよかった…！娘と同じくらいの年齢のアリセントと、というのもキモいけど、12歳の子よりはマシ💦

しかしそのレーナってば、「14歳になるまではベッドのお相手をしなくていいと言われています」とか、サラッと言うんだけど(;_;) 自分が何を言わされてるかわかってるのかな？

あと、父親と結婚したら、親友を「お母様」と呼ばなければいけなくなるレイニラも複雑だろうなあ…そのレイニラ自身も、だれかすごい年上のおじさんと政略結婚するハメになるんだろうか…王でさえ自由度が低いんだから、後継者とはいえ女であるレイニラの運命やいかに。

第３話に続く。

Posted on Thursday, September 1, 2022
8月が終わってしまいました…！今年もあと4ヶ月😱

●ウィキペディア：

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