2019年11月21日木曜日

『ザ・マンダロリアン』第2話の感想

第3話の公開、早くも明日!となった『ザ・マンダロリアン』第2話の感想をさくっとメモ。

…しようと思ったんだけど、その前に。

たった今ぐうぜん、IMDbのインタビュー動画↓を目にして心底おどろいた!


マンダロリアン役の人(2話までのところ顔出しは一切ないけど)ってば、『ゲーム・オブ・スローンズ』のオベリンじゃないですか!!!Σ(゚∇゚*)!!



Game of Thrones Season 4: Episode #7 Clip - Oberyn Meets with Tyrion (HBO)


ペドロ・パスカルってなんか聞いたことある名前だなあとは思ってたけど、全く思いつかなかった。話し方もぜんぜん違うし、声も心なしかちょっとちがうよう(に聞こえる)。

それにしてもこの俳優さん、44歳だというのに、アクションシーンだらけ。タフだなあ。トム・クルーズだって思いっきりアクションやスタントこなしてることを考えればまだまだ若いけども。

(マンダロリアンは終始マスクをかぶったままで顔を見せないので、スタントマンに代わってもらうのは簡単でしょうけどね)


話を戻して、『マンダロリアン」2話の感想です。

*以下、ネタバレ含みます






2話は、ですね、、、


エピソードタイトルが「The Child」というだけあって、ベイビー・ヨーダのお話かと思い込み、めちゃくちゃ期待してのぞみました。

もちろんヨーダもたっぷり見られるけど、彼の歴史とかは一切なしで、ただ単にマンダロリアンがヨーダを連れて自分の船に戻り、なんとか出発するまでのお話。

ベイビーヨーダのかわいらしさはクリエーター・脚本担当のジョン・ファブローのツイートでご確認ください↓
(めちゃくちゃかわいいですよね?!オリジナルコンセプトってあるけど、このまんまだったような。)


ヨーダのバックストーリーが判明しなかったという点ではちょっぴりだけ期待はずれと言えなくもないけど、全体的な流れは1話よりおもしろくて好きでした!眠たくなる暇いっさいなし!

それにしても、ぱっと見『銀河鉄道999』の車掌さんでまっくろくろすけみたいにうようよいる生き物(なんとか星人なんだろうけどスターウォーズギークではないので&見てから1週間経ってるので名前がわかりません)を、自分の船が強奪されているとは言え、マンダロリアンがあっさり殺すのが少し驚きでした。

第1話の冒頭でもなかなか残酷なシーンが出てくるけど、そこは一応、効果音だけで実際の死に様は見せないのでなんとかOK(?)としても、マンダロリアンってけっこう容赦ない殺し屋なのかしら。殺し屋というよりはバウンティハンターなんだろうけど。

そして1話にも登場し、別れを告げた、外見はCGだろうけど声はニック・ノルティの Kuiil が、マンダロリアンに知恵をさずけ、まっくろくろすけたちと交渉して奪われたものを取り戻すのですが、そのときベイビーヨーダが力を発揮するシーンも好き。

まだ赤ちゃん(?)だから?力を使いすぎて寝ちゃうんだけど、それもかわいい!

船の修理も、Kuiil が力を貸してくれて、なんといういい人なの!と感激。

お礼をしようとしても、「ここに平和を取り戻してくれてありがとう」と、逆にお礼を言うだけで謝礼は一切受け取らないのも男前。もう出番はないのかもしれないけど、また彼の「I have spoken.」が聞きたいです。

第3話に続く。

Thursday, November 21, 2019

●第1話の感想↓
スターウォーズの新シリーズ『ザ・マンダロリアン』第1話の感想


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