モダン・ラブ ~今日もNYの街角で~
第2話『恋のキューピッドは世話好き記者』原題 "When Cupid Is a Prying Journalist"
『スラムドッグ$ミリオネア』『LION/ライオン 〜25年目のただいま〜』のデーヴ・パテールと、ベテラン女優のキャスリン・キーナーが主演。(まさかこの2人が恋人同士を演じるのかと思いましたが、さすがにそれはなかった)
以下、ネタバレ含みます。
(あらすじはなし)
デーヴ演じるジョシュアのお相手、エマを演じるのは Caitlin McGee(ケイトリン・マクギー?カタカナ表記不明)という長身の女優さんでした。
余談になりますが、この人、どこかで見たことある…と調べたら、この秋に始まった新ドラマ “Bluff City Law(ブラフ・シティ・ロー)” の主役の人でした!
ブラフ・シティ〜のケイトリンさんはキレッキレの弁護士役ですが、モダン・ラブでのふわふわヘアの彼女はかわいくて好きだな〜。
それはともかく、第2話ではジョシュアとエマ、ジョシュアを取材するジャーナリストのジュリー(キャスリン)とジュリーの昔の恋人マイケル(アンディ・ガルシア)の2組のラブストーリーが見られます。
NYタイムズのオリジナルコラム(When Cupid Is a Prying Journalist)によれば、ドラマで描かれているとおり、マイケルはジュリーの連絡先を書いた紙をなくしてしまったために会えなかったみたい。
これがフィクションだったらジュリーとマイケルは愛が再燃!するんだろうけど、実話をもとにしているから、そうはいかなかったね。
でもジョシュアとエマのほうは現実でもドラマチック!
結果的に、ジュリーとマイケルの再会はジュリーの結婚を終わらせ、エマは婚約していた相手と別れてジョシュアとよりを戻す…
どちらのケースも、「この人がいちばん好き」と思える相手ではなかったということなんでしょうか…。ジュリーの元旦那さんもエマの元婚約者さんも納得してのことならいいんだけど、そうでなかったら気の毒すぎる、とか考えたり。
それにしても、最初「アンディ・ガルシア?いや別人?」と迷ってしまったほど、容貌が変わっててびっくりしましたよ…。もう63歳だから老けメイクってわけじゃないんだろうけども。
あと、しょうもない余談ですが、キャスリン・キーナーの声を『ホームカミング』のポッドキャストで聞き慣れているせいで、彼女の話し声がどうしても『ホームカミング』に聞こえてしまう…。
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