2022年6月2日木曜日

グレイズ・アナトミー S18 第3話 ネタバレ感想〜アディソン再登場!

グレイズ・アナトミー

●シーズン18●

第3話 "Hotter Than Hell"

放映日: 2021年10月14日

シーズン18 第2話の続き


グレイズの感想書くのが大幅に遅れております。

というか、第1話のあと全然書けておらず😅

忘れちゃった部分も多いので、一応さらっと見直しました。


(ここまで↑書いて数ヶ月放置していた根性なしです😂)


予告編(プロモ)↓


Grey's Anatomy 18x03 Promo "Hotter Than Hell" (HD) Season 18 Episode 3 Promo (c) abc


ミランダ・ベイリー役のシャンドラ・ウィルソンが監督したエピソードで、私はIMDbに10点つけてました。



以下、ネタバレ注意。



「地獄より暑い(Hotter than hell)」というエピソードタイトルのとおり、熱波がシアトルを襲ってエアコンが壊れ、みんな暑がってました。

冒頭、ゾーラが「ママー、なんでうちにはエアコンがないの?」と文句を言うとメレディスが「シアトルだからよ」と答えるのが笑える😂


(ここで脱線)

話がそれますが、私がシアトルに住み始めたひと昔前は、メレディスの言うとおり一般家庭にはエアコンがないのがふつうでした。夏のシアトルはカラッと晴れても空気はサラサラで過ごしやすく、日中はTシャツ、朝晩はセーター、みたいな気候でした。

ところが数年後、母が日本から初めて訪ねてきた夏、猛暑で扇風機が売り切れるという事態に。シアトルでも暑くなるんだーなんて思ってました。

しかし!!!今や、シアトルよりさらに北のバンクーバー(カナダ)でも、夏にはエアコンが恋しいほど暑い日が…もちろんシアトルでも。

シアトルに夫の家族が住んでいますが、彼らも今年はとうとうエアコンを買ったそうです。我が家は「買ったとしても1ヶ月も使わないんだから」と私が断固拒否😂し、扇風機と除湿機でしのいでますけどね(笑)。

パンデミックで在宅勤務になり、図書館に涼みに行くこともできない状況になったときは思わず誘惑に負けそうになりましたが…なんとか初志貫徹、踏みとどまりました(笑)。

(脱線おわり)


さて、グレイスローンでは、暑い日なのに「楽しいこと」係に任命されたテディが暑苦しい帽子をみんなに強制的にかぶらせて回っていました(笑)。

この暑い日に、アディソンが「グランド・ラウンド」と呼ばれるものにゲストとして招かれ、興奮するレジデントたち。

そう、アディソンがシーズン8(2012年)以来の再登場!

スピンオフでは『プライベート・プラクティス』では2013年までアディソンが活躍していましたが、グレイズ・アナトミー本編に登場するのはまさに10年ぶり。うれしい(;_;)

アディソンは確かいまでもロスのクリニックで働いてるんだけど、子宮移植という大きな手術を受ける患者さんの家族がシアトルにいる、ということで、グレイスローンでやることになったんですね。

ところが、そんな大変なオペ中に空調が壊れてしまいますΣ(゜□゜;)

アディソンは「できるだけ早く、患者を移動させろ」と急かされて、メレディスのヘルプを依頼。なんとか成功させることができました。


今回のハイライトはなんと言ってもアディソンですが、なかでも、エレベータの中でのアディソンとメレディスのシーンが😭よかった…!

「ここに来たら、彼(デレック)がまだここにいる、って感じられるような気がしてたけど、もういないのね。それが現実なのね」と泣いてしまうアディソンに、メレディスが「アディソン」とかける声がめちゃくちゃ優しく、それだけでも泣けてくる。

「彼はここにいるわ。とくに子どもたちの中にね。子どもたちはまさに現実の存在よ」と、ウルウル涙ぐんだ目で、でもしっかりとした口調で語るメレディスの表情がいちばん泣けます😢

ぜひ、子どもたちに会ってほしいわ、とにっこりするメレディスに、アディソンは「あなたは大事なもののために戦うことをためらわない人なんだから、次の大きな目標が大事だったら、戦いなさい。リチャードもわかってくれるわよ」と背中を押すのでした(もちろん、例のミネソタの話)。

その後、アミリアとも再会して、メレディスの子どもたちにも会って…とくにベイリーに会ったとき感慨深そうに涙ぐんでいました。デレックを見ているように思ったのかも??


<移動オペ用トラック(?)での腎臓移植>

ウィンストンに頼まれてラシーダ(後述)に腎臓移植をしようとしていたオーエンは、空調が使い物にならないのを聞いて「キャンセルだ」といったんは断るものの、ウィンストンに懇願されてかつての同僚、ベン・ウォーレンに頼み、(内密で)消防署のオペ用トラックを持ってきてもらい、車内で移植手術をすることに。

ウォーレンも昔とった杵柄で、麻酔医として参加(ちょうどよい!笑)。

ラシーダの話を前回書きませんでしたが、腎臓移植が必要なのに、昔からある黒人への無理解のせいで移植を待つリストに載せてもらえず、担当医やベイリーに掛け合ってなんとかしなければとウィンストンがあせりまくっていたんです。

今回、急に「腎臓が見つかった」ことになってて、えらい早いなと思ったら、どうやら、ウィンストン一人の独断で勝手にリストに載せてしまったみたい!(・・;)

そのおかげでラシーダは助かったんだし、ウィンストンがトラブルに巻き込まれないといいけど。


<おまけ>

1話で登場したアジア系の形成外科医、結局オファーを受けたらしく、しっかり仕事してた(笑)し、なんとなく、今シーズンはアジア系のレジデントや患者さん、お医者さん(ほぼエキストラに近いけど)をよく見かけるようになった気がします😊


シーズン18・第4話に続く。


2022年6月2日(木)夜9時半時すぎ

※ブロガーだとコメントしにくい方のために、アメブロにコメント用記事をもうけています。ここにコメントが残せない方は、よろしければそちらにどうぞ。
*シーズン18のコメント用アメブロ記事はこちら


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