授賞式が来週に迫った第95回アカデミー賞の候補と、私の感想を書きます。
公式サイト↓
https://www.oscars.org/oscars/ceremonies/2023
※各部門賞の日本語表記はウィキペディアによります
※長編アニメ、国際長編、作品賞は、ゴールデングローブ・SAG のブログ記事にリンクをつけていないものには英語・日本語タイトルにウィキへのリンクをそれぞれつけました
※ゴールデングローブ賞は「GG」と表記しています
授賞式が来週に迫った第95回アカデミー賞の候補と、私の感想を書きます。
公式サイト↓
https://www.oscars.org/oscars/ceremonies/2023
※各部門賞の日本語表記はウィキペディアによります
※長編アニメ、国際長編、作品賞は、ゴールデングローブ・SAG のブログ記事にリンクをつけていないものには英語・日本語タイトルにウィキへのリンクをそれぞれつけました
※ゴールデングローブ賞は「GG」と表記しています
賞関連の記事が増えすぎて、各記事の最後にのせてるリストが膨大になりつつあるので、もくじとして独立させました。
今後、新しく記事を書いたらここに追加していきます。
映画部門の受賞者/作品についてはこちら:
第80回ゴールデングローブ賞(映画)候補・受賞者/作品について
また前の更新からずいぶん時間がたってしまいましたが、『ゴールデングローブ』録画していたものをやっと見ました。思ってたよりはるかにおもしろくて楽しかった(笑)。日本では、ストリーミングされてるものを部分的に見ただけなので。
テレビ部門のノミネートについてはこちら:
第80回ゴールデングローブ賞(TV)ノミネートについて
もう結果がわかってるので、テレビ部門の受賞者/作品についても追って書きます。
去年のゴールデングローブ賞授賞式は、ハリウッド外国人映画記者協会(HFPA)の問題でテレビ(NBC)放映がありませんでした。
私自身もあまり関心がなかったのか、ツイートはしてたけどブログには書いていません(笑)。
というか、2022年は賞レース関連の記事をいっさい書いてませんでしたね…。
テレビ部門の受賞者、受賞作についてはこちら:
パンデミック中に開催の第78回ゴールデングローブ賞授賞式(TV)
さて、映画部門について。
パンデミック中ということで、今年の映画部門の資格は「2月28日まで」の公開、に延長されました。テレビ部門は通常どおり、2020年中の放映が条件でしたが、映画は「映画館で上映したい」ために上映を延期する映画もたくさんあったので、妥当なのかな。
2020年夏に公開予定だった『トップガン』なんていまだに公開されておらず😭
本当に本当に、映画業界にとっては厳しい1年でした。
と言ってもまだ終わってませんけどね。
私の住む地域では映画館は一瞬再開してたあと、また閉鎖してしまったので、日本やアメリカなど、映画館で映画を観られる地域があるのが驚き😲かつ、うらやましいです。
ワクチンを接種したあと映画館があいてたら絶対行くつもりです。トップガン💓
以下、候補・受賞のリストです。
※作品賞の英語のタイトルには英語の、邦題には日本語のウィキへのリンクを(あれば)貼っています
去年のゴールデングローブ賞授賞式は1月5日の放映、つまりまだパンデミックのパの字も始まっていなかったころでした。
今回の授賞式はパンデミック中ということで、時期も2ヶ月近くずれ込み、去年の秋のエミー賞授賞式のように、候補者もリモートで自宅からの参加。ホストは西海岸と東海岸にひとりずつ配置されるという、ちょっとおもしろい試みでした。
会場に招待されたのは、フロントラインワーカー。ホストが「来てくださって本当にありがとうございます。これでセレブが自宅に残って安全にいられます」って、めっちゃブラックなジョークを飛ばしてました😅
去年は下書きさえも書いてなかったエミー賞、今年は2年ぶりに書きました。
(と勇んでいたわりにしばらく放置してしまった…先週月曜に書きはじめたのに!)
じつは授賞式のまえから候補についてちょこちょこ書いていたのですが、更新する前に終わってしまいました(笑)。授賞式の話も加え、今度こそ。
授賞式はですね…
まず、ホストのジミー・キメルがふつうに出てきて会場いっぱいの観客に向かってトークを始めたので、「過去の映像を合成してるのかな」と思ったのですが…
そのまま5分くらいずっと続くので「???まさか…全員にPCR検査をして入れることにしたの?それにしたって会場内に入れていい人数制限っていうものがあるんでは?」とあやしみ出したころ、やっぱり合成でした、という種明かしが。😂
72nd Emmy Awards: Jimmy Kimmel Opening Monologue
そーりゃそうだよねー。
でも正直、ふだんのエミー賞より楽しかったかも!
けっこうな数のプレゼンターが登場しただけでなく、中継(録画?)でトラック運転手、看護師など一般人が自分の話をシェアしながらプレゼンター役をするなど、通常ではありえない工夫がされててよかった。