2021年1月17日日曜日

The Twilight Zone 第9話: The Blue Scorpion

The Twilight Zone

Ep. 9 "The Blue Scorpion(ブルー・スコーピオン)"
air date: Thursday, May 23, 2019


『トワイライト・ゾーン』のリブート版、シーズン1・第9話の感想です。





以下、ネタバレしてます。





エピソードタイトルの「ブルースコーピオン」とは、伝説の拳銃の愛称。伝説というか呪いの拳銃?!みたいな「モノに魂が宿る」系で、ちょっと怖い。

主役のジェフの父親がこの拳銃で自殺をしたあと、ジェフが所有することになり、最初はおっかなびっくり、売ろうとしたりするんだけど、だんだん愛着がわいてきて…というお話。

ときどき、だれも触ってないのに勝手に暴発(?)したりするので、いつまた勝手に発砲するか、ドキドキハラハラしながら観てました。

暗い部屋に銃の霊?守護霊??だかなんだか、得体の知れないおじさんが現れて「この銃は暗がりが怖いから明かりを」と話すところとか、完全に怪談😱…なんだけどジェフも気絶するほど驚いたり怖がったりしないのよね。

父親の家に落ちていた弾にジェフの名前が現れたり、会う人会う人「ジェフ」という名前だったりして、次はジェフがこの銃で死ぬ運命なのでは…とひやひやしてたけど、結局、ジェフ自らの手で海に捨てててホッ。

捨てようとしたところで暴発するんでは、と思ったら、案外すんなり、おとなしく捨てられてましたねえ。

もしかして、捨てたつもりでちゃっかりジェフの手元に戻ってくるんじゃないのと思いきや、海辺で遊んでいた子どもたちの手に…。しかも弾の表面に現れたのは、そのうちのひとりの名前。きゃー😱 というところで終わってました。

あれはいったい…弾に名前が刻まれた人物を、ブルースコルピオンが次の所有者としてるってこと?ジェフのお父さんが自殺してしまったのはたまたまなのかな。

ジェフも死にたい願望があるわけでもなさそうだったし、ジェフが暴漢に襲われたときなんかはブルースコーピオンが守ってくれたしね。

ちょっと怖いけど、ジェフ役の俳優さん(クリス・オダウド)がぬぼーっとしてて危機感をあまり感じさせないキャラだったので、なんとか観られました。


(1話完結だけど)第10話に続く。

※ブロガーだとコメントしにくい方のために、アメブロにコメント用記事をもうけています。ここにコメントが残せない方は、よろしければそちらにどうぞ。

*コメント用アメブロ記事はこちら
第10話: Blurryman

Posted on Sunday, January 17, 2021

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