GOTHAM/ゴッサム
S3E18 "Heroes Rise: Light the Wick"
Air Date: May 15, 2017
Air Date: May 15, 2017
画像はFacebookより |
シーズン3・第17話からの続き。
下書きのまま放置していた簡単なあらすじ(と感想)メモを掘り起こして一話ずつアップ中です。
***以下、思いっきりネタバレ***
※数ヶ月前、20話以降を観る前に書いたもの
今回、バーンズ、ジャービス、ドクター・ストレンジが久しぶりに登場しました。
キャスリンはバーンズの中のウイルスを採取してゴッサム壊滅に使おうと、アーカムからバーンズを連れ出しますが、その様子をジャービスが目撃していました。
ドクター・ストレンジは、そのウイルスを生物兵器化することに成功します。
一方、フランクの死は殺人だと信じ込むリーは、完全にジムのことを憎んでる感じなのが切ない。
「武器」
Court of Owls に入り込んだジムはキャスリンの指紋からIDを割り出し、例の武器が何なのかを探るためキャスリンの家に向かいます。
キャスリンの家でウェインエンタプライズへのアクセスカードを手に入れるものの、そこにキャスリンが戻って来ます(!)。
逃げ場がないと悟ったジムは自ら姿を現し、「なんでも秘密にされているのにはうんざりだ」と答えを要求。
「ゴッサムは病んでいる。自分の本来の姿を見せることで市民の目を覚まし、癒しをもたらさねばならない。あの武器はゴッサムに、己の最も深い暗やみを見せるものだ」という回答を得ます(えらいあっさりと…)。
「武器がなんだかわかった」ものの、どうするべきか分析するため、ルーシャス・フォックスを巻き込むことにして、事情を話しウェインエンタプライズのキーカードを見せると、バーンズをどこに連れて行ったかわかると言います。
しかし、ジムとハービーがその研究所をたずねると、だれかの死体と実験台にされてウイルスに感染した男とドクター・ストレンジしかおらず、バーンズはすでにいませんでした。
ストレンジから取り引きを持ちかけられ、ウイルスのサンプルと研究成果を渡されたジムでしたが、それをルーシャスに渡したあと、キャスリンから呼び出しがかかります。
出向いてみると、200人の人間の集まるパーティ場所に「ウイルスをまく爆弾」を置くが、それを邪魔したら殺すと言い渡されます。
ペンギンに助けを求めてなんとか切り抜けたものの、裏切りはバレてしまい、キャスリンはバーンズにジム殺害を命じます。
一方、ペンギンもキャスリンに捕まり、巨大な鳥かごのような檻に入れられるのですが、なんと隣の檻にはニグマが…!
セリーナ復活
17話で偽ブルースに突き落とされたセリーナ、死んだと思ったけど死んでなかった!(ホッ)
アイビーが危篤状態のセリーナを見つけ出していたのです。
アイビーはフィッシュのような能力(においをかがせることで相手を自分の意のままに操れる)を駆使して病室に自分の育てたプラントを持ち込み、セリーナの目を覚まさせることに成功。プラントにいやす力があるってことならすごい!
ブルース
ブルースにいろいろ教えるおじいちゃん(メンター?)、「ゴッサムにはプロテクター(=守る者=保護者?)が必要で、それはブルースなんだ」と言います。
ブルースの「怒り」はあってはならないものだから、それを取り除いてやるというおじいちゃんは、ブルースを別の記憶に連れて行きます。
(ちょっと『マトリックス』でネオにいろいろ見せるモーフィアスみたい(^^;)
それはブルースの両親のお通夜の晩でした。その日、列席した人々がだれひとりとして両親が殺されたことを怒っていないことに腹を立てたブルースは初めて怒りを覚え、その場を立ち去ったのでした。
当時父親といっしょに棺桶に入れるはずだったカフリンクを、これまで手放せなかったブルース。「それを手放して、自分を縛る怒りの力から自由になれ」と言われてようやく手放します。
と、同時に現実に戻ったブルースは気を失ってその場に倒れ込んでしまいました。
おじいちゃん「このときを長い間待ってたんだ。いっしょにゴッサムに思い知らせてやろう」って…もしかしてブルースのおじいちゃんか、血縁者なのかしら?
シーズン3第19話に続く。
Posted on Fri. September 8, 2017
<関連記事もくじ>
ゴッサム関連記事もくじ
© copyright 2017 – All rights reserved
北米発☆TVづくし
*無断転載を禁じます*
0 件のコメント:
コメントを投稿
匿名希望の方でも、「コメントの投稿者として表示する ID」の横のドロップダウンリストから「名前/URL」を選び、名前(仮名でOK)を書いていただけると返信しやすいです。URLは空白でも投稿できます。