最初に見たとき書いた感想はこちら↓
ウォーキング・デッド シーズン6プレミア・ネタバレだらだら感想
シーズン6って話があちこち分割してバラけてたようなイメージがあって、もう一度見直して頭をスッキリさせたかったのもあります。
正直「見直す」のにも覚悟がいるというか、暴力シーンなんかはもう見たくなくて気が重くなりますが…
で、1話を見直し始めてすぐに思ったのが「アレキサンドリアの住民が判別できる!」(笑)。
今はトビンやヒースもわかるようになったけど、最初に1話を見てたころは新しい登場人物が多すぎて、だれがだれやらわかんなかったんですよね(^^;
そういう意味では見直すのもいいかも!
(以下、15話のうっすらネタバレ及びシーズン6全体のネタバレを含みます)
また、リックがのちに15話で「ミショーンが盗んだんだ」とモーガンに言ってた「プロテインバー」(こちら)の件、全く覚えてなかったけど、1話でその話が出てきました!
(あいだに14話もあけるなんて、いくらなんでもひっぱりすぎ…笑)
モーガンがミショーンに「おれのプロテインバー盗まなかった?ピーナツバター味がもう一個あったはずなんだが」と問うんです。ミショーンは「盗んでない」と否定しますが(笑)。
…しかし、これ見てもやっぱりこの質問の真意がわからないなあ(笑)
また、リックが「人殺しを敷地内に埋めるわけにはいかない」と言ったあとのモーガンとリックの会話が印象的。
「人殺し」というのはディアナの夫を殺したピート(そのへんの事情すっかり忘れてたので1話の感想の冒頭に抜粋したシーズン5最終話のあらすじを確認しました笑)のことなんですが、それを聞いたモーガンが「おれだって人殺しだ、リック。きみもそうだろう」と切り返すんですよね。
Facebookより |
モーガンの言うことももっともだ。
最初にこれを見たときは「リックやモーガンは必要に迫られて、正当防衛で殺してるんだから、ただの人殺しとは違う」と思ったんでしょうが、シーズン6でのリックはちょっと一線を越えてしまった気がするので、モーガンのこのセリフが今になって意味深く感じます。
ウォーカー軍団のおびき寄せ作戦を前にリックがみんなに言うセリフ「We have to come for them before they come to us. やつらがおれたちのところに来る前に、おれたちがやつらのところに行くんだ」も、今になると意味深。
これがリックの信念なのね。
「やられる前にやる」
この信念のもと、のちにニーガングループの寝込みを襲うことにするわけですよね…。
(しくしく…)
今思うに、アレキサンドリアの住人たちは、リックたちに会う前にニーガングループがやってきていたら、ヒルトップ同様、抵抗せずにあっさりと「交渉」されて言うなりになってたのかなあ。
もちろんヒルトップみたいに何人かは犠牲になってただろうけど。
あるいは、あのウォーカー軍団にいずれは襲われて全滅してたでしょうか。
まあ、もう会っちゃったんだから、いまさら「もし…だったら」なんて考えてもしかたないんだけどね。
< 別の意味で(軽い意味で)おもしろかったこと >
・キャロルが「まあ怖い!」と演技してる(笑)。今や、ちょっぴり切ないものの、なつかしくて笑えました
・グレンのこのセリフ↓
「リハーサルのはずだったのに」と不満顔のヒースに「おれだってピザの宅配してるはずだった」 (画像はFacebookより) |
それにしてもグレンってば、今シーズンは大変な目に遭ってばかり(;_;)
唯一のアジア人レギュラーとして(そうでなくても好きだけど!)がんばって生き延びてくれええ!!!
Posted on Sunday, April 10, 2016
(フィアー・ザ・ウォーキング・デッドが今晩から始まります!)
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