2015年7月25日土曜日

ウェイワード・パインズ 出口のない街 第10話(最終回)感想メモ

Wayward Pines episode 10
"Cycle"「救世主」
Air date: July 23, 2015
(以下、すべての写真はFacebookより)


とうとう最終回。
手に汗握る展開で、かなりおもしろかったです。

ほんの〜りネタバレのひとこと感想:


途中まで、というか、かぎりなく終わりに近いところまでは手に汗にぎる展開でそうとうおもしろかったんだけど、最後の数分で「?!」な方向へ行き、ラストはガックリきちゃいました。

つまらないという意味ではなくて、ハッピーエンドに向かっていると思い込ませておいて、えええっ、そうくる?!Σ(゚∇゚*)!! みたいな恐ろしい方向に行っちゃったので…。

いろいろ疑問の残る終わり方だし、できればシーズン2を作ってほしいです!


*以下、ネタバレあらすじ&感想*


ピルチャー vs. パム


前回のラストでピルチャーはフェンス含む街の電源をすべて落としてしまいましたが、アビーを中に入れることが目的だったもよう。現在の街の住人をすべて一掃し、「Cグループ」の人間を起こしてやり直そうというわけです。


パムはそれに反対して、冬眠させられてしまうことに。電気を復活させようとしていた仲間たちもすべてガードたちが冬眠させようとしますが、中にはパム側につきたそうなガードも。



街ではフェンスの電気も切れた今、どんどんアビーが入ってきてしまい、イーサンは大通りに集まっていた住民たちに地下(例の区画33)に行くよう指示。

保安官オフィスで銃を調達し、病院でテレサ、ベン、エイミー(手術を受けたばかりだけどふつうに走ってる(´▽`;)をひろって地下へ向かいます。


ファースト・ジェネレーションの「アーク」


一方、留置場に取り残されたファースト・ジェネレーションの子どもたちは仲間に助けられ、「アーク(ノアの方舟みたいな避難所/シェルターですね)へ行こう」と、前回イーサンに撃たれた子(死んだのかと思ったら生きてた)もいっしょに学校へ。

よく全員ぶじでたどり着けましたね…。てか、子どもたちの親は「子どもがいない!」って騒いだり探したりしなかったのかしら(^-^;

ファースト・ジェネレーションの白い部屋の奥が「アーク」だったようで、核シェルターのようにずらりと食料などが並んでいました。「ピルチャーはこういう事態を想定して、必要なものをすべて用意しておいてくれた」って、銃もあります…(^^;


最後の戦い


せまい地下室に集まった人々は、地下道の先に山の施設(ピルチャーがいるところ)に出るエレベーターがあるとMrs.フィッシャーから聞き、エレベーターに向かいます。

Mrs.フィッシャーは「まだだれか来るかもしれないから」と一人あとに残りますが、アビーにやられちゃったかな??シーズン2があるなら、「じつは生きてた」ってのもありそうですが。


最初にイーサンとケイトが山の施設へ上がり、ガードたちを取り押さえることに成功(さすがシークレットサービス)。同時に、パムに共感していたガードは冬眠からパムを起こすよう指示します。

一方、エレベーターの順番を待っているあいだに地下室へのドアをこわして入り込んだアビー軍団がどんどん向かってきます。



ベンたちがまだ上がって来ておらず、アビーが地下に入ってきたことを知ったイーサンは、爆弾の入ったかばんを取り上げてエレベーターに乗り込みます。

地下では、アビーの大群がエレベーターに入り込んできそうなギリギリのところでドアが閉じ、順調に上がっていくかと思ったら、突然止まってしまいました。

アビーたちがわらわらとのぼってきていたのでした。(エレベーターの頑丈そうなドアを壊しちゃったってことか?)


みんなは天井をはずして脱出し、ハシゴをのぼってぶじに山の施設にたどり着きますが、イーサンはエレベーターに残り、爆弾をすべてつないで起爆装置をつけ、アビーたちが這い上がって来たタイミングで爆破。

ベンは父親の姿を探そうとエレベーターシャフトをのぞき込み、飛んできた破片が頭に当たって気を失ってしまいます。

ケイトはピルチャーを見つけて「フェンスに電気を戻せ」と要求しますが、ピルチャーはうんと言いません。「殺せばいい。わたしを殺せてもわたしのアイデアは殺せない」と言いかけるデイビッドを撃ったのは、パムでした。


エンディング


パムはケイトに残った人類の眠る場所を見せて「生き残るには、もうウソも監視カメラもレコニングもやめなければいけないわ。いっしょに力を合わせれば、きっと成功できる」と話します。


ここで終わっておけばハッピーエンド(?)だったのに…!


そうは簡単に終わってくれません。

次のシーン、病院で目を覚ますベンの状況がイーサンが最初に目覚めたシーンそっくり。ベンをのぞき込む看護師がパムではなくエイミーである点をのぞけば。


なんと3年4ヶ月もの時間が過ぎたことを知って驚愕するベンに「お願いだから静かにして。やつらが聞いてる」とささやくエイミー…Σ(゚∇゚*)!!

「監視カメラは廃止」じゃなかったのか!!!

あのあと、「やつら」は大人たちとベンを冬眠させてしまったと言うエイミー。「救世主」ピルチャーの死をイーサンのせいにして、ベンも「イーサンの息子だから」冬眠させてしまったらしい。

エイミーが「ベンはイーサンとはちがう」と説得したおかげで冬眠から覚ますことができたようです。

ベンが病院を出て街に出ると、道を行く人々は10代〜20代の若者か若い家族のみ。



保安官は例のいけすかないファースト・ジェネレーションのリーダー(?)、腹をイーサンに撃たれてた子のようです。

公園には大きなピルチャーの銅像が建ち、そのまわりに絞首刑にされた死体がぶら下がるという不気味な光景が映し出されて終わりです。


えーっ!!!∑( ̄□ ̄;)


なんなのこの終わり方は…。

「わたしを殺せてもわたしのアイデアは殺せない」というピルチャーの言葉はこけおどしじゃなかったってことですかね(-_-;


しかし、あれから3年しか経ってないってことは、エイミーせいぜい17、8才?看護学校に行ってたわけでもなさそうなのに、そんな若さで看護師になれちゃうの?

てか、そもそも大人を全員「冬眠」させてしまったんだとしたら、だれが教師を?

→もしや、地下室のMrs.フィッシャーは生き残っていて、彼女が教師を続けたとかだったりして。


なんか、クリフハンガーではないけど、もっと後味の悪い、謎多きエンディングですわ(-_-;

あれだけ一生懸命に戦ったケイトやテレサや、彼らを救うため愛する弟を撃ち殺したパムがかわいそう…

シーズン2がなければ消化不良なので、できればあと5話でもいいから作ってほしいな!
→(6/3/2016追記:シーズン2が5月末から始まりました。シーズン2第1話の感想はこちら




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『ウェイワード・パインズ』シーズン2の可能性は?

posted on Friday, July 24, 2015

8 件のコメント:

  1. donko2015年7月25日 16:47

    終わりましたねぇ~
    今日思わずアマゾン「ポチッ」ちゃいました(笑)


    確かに「クルフハンガー」な最終回ではないのでしょうが
    シーズン2があってもなくてもOK的な終わり方ですかね。

    全10話ってところに、時間的に無理があったような。
    この手の話なら、全15~20話くらい欲しいところですよね。

    何ともモヤモヤが・・・

    特に、最後が

    パムとケイトが手に手をとったあのシーンは
    「だよねぇ~」って思ったのに

    だた、箱舟に入った第1世代の子供たちのことを考えると
    甘かったとしか、言いようがなかったのか・・・

    むむむ・・・

    あっ! 公園の死体らしき物
    正面向いていたのって「イーサンがモデル?」ですかね


    アメリカや欧州のドラマを、BS・CSで見るようになったら
    日本のドラマを、ほとんど見ることがなくなりました。
    当初、人気ドラマの(シーズン物)最終回の終わり方に
    ビックリ戸惑ってしまいましたが、最近は慣れてきました・・・が!
    いきなりシーズン更新がなく、制作キャンセルって現実に
    アメリカっぽさを感じました。
    なので、ファイナルシーズンが5話とか6話で
    無理やりこじつけた感満載な終わり方でも
    終結させてくれたドラマって、逆にありがたかったりして・・・

    ホワイトカラーやゴシップガールなどなど・・・

    ベラベラと長くなりましたが
    また、お邪魔させていただきます!

    本日7/25 日本で放送中
    殺人を無罪にする方法 S1
    最終話を迎えます。
    そちらのサイトも見たかったのですが、
    ネタバレになるので、超~我慢してました(笑)

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    1. donkoさん、コメントありがとうございます!
      やっぱりモヤモヤ残りますよね〜〜〜。
      モヤモヤしすぎて、いろいろ想像しちゃって(笑)思わず妄想記事をアップしちゃいました〜(笑)。

      そうそう原作がいくら短いとは言え、3冊分を10話にぎゅっと押し込むのはちょっとムリがあったのかな〜という気がしますよね。

      公園の死体はイーサンとは別モノかなと思ったんですが、どうかな?
      イーサンはエレベーターの爆破で死んだはずだと思うんで、あんなキレイな死体が残らなかったのではないかと。

      そうそう確かに、いきなり尻切れトンボな宙ぶらりんな終わり方をされるよりは、ムリヤリにでも一応けじめをつけて終わらせてくれるほうがマシですよね。

      最初から終わりを決めていたドラマが人気が出ると欲が出てムリヤリ次を作っちゃった…というパターンが失敗するコトが多いので、ウェイワード・パインズもそのパターンにはまらないといいなという気持ちはあります。

      あ、殺人を無罪にする方法の最終回、今日なんですね!
      楽しみですね^^
      あれはシーズン2が決定しているので、そういう意味では安心(?)ですね★

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  2. donko2015年7月25日 16:53

    あれ?
    文章が一部消えてる・・・

    アマゾン「ポチッ」って、意味通じませんよね^^;
    原作本(1部2部)購入って事でした。

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    1. はは、わかりますよ、ポチっ!
      私も来月一時帰国の際にポチするつもりです(*^-^*)

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  3. シンプソンズが好きでフォックスを見ていたら、偶然このドラマのCMを見て、気になって見始めました。やはり途中から詰め込みすぎましたね。壁の外には何があるのだろう?という辺りが、一番面白かったです。

    このドラマの俳優陣は演技力があって、さすがアメリカのドラマだと思わされました。個人的には、保安官の黒人の俳優がツボでした。この街の奇妙な感じをよく表現していたと思います。

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    1. 匿名さん、コメントありがとうございます^^
      やっぱり詰め込みすぎ感ありますよね〜。
      原作の3冊全部を10話に詰め込まなくても…と、どうしても感じてしまいます。
      このドラマの主要キャラたちは映画俳優として地位を築いて来た人たちが演じているので、さすがですよね。とくにビバリー役、パム役、ケイト役の女優さんたちがすごいと思いました。

      保安官役の人、テレンス・ハワードですね。彼もいい味出してましたね〜。

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  4. はじめまして!
    FOXジャパンの再放送で一気見して、最初はイギリスドラマのプリズナーNo.6みたいな不条理SFか~・・・と思ったのですが、アビーが出てきて一転。いやいや色々不自然じゃね?などとツッコミつつ、なかなかハマってしまいましたw
    なんだかんだでどこかには文明や他の人たちが生き残ってるんじゃないかと思ってましたが、そんな様子もなく、ひたすら後味悪い終わり方でしたね~

    最後にぶら下げられてたのは死体ではなく、作りものに見えました
    「偉大な」ピルチャーの銅像と対で作られた反逆者=「愚者」の像(イーサンモデル)だと思います。それぞれがあの街の掟を象徴した戒めでもあるオブジェというか。
    公開処刑を当然だと受け入れられたり、そんなものが飾られてる街でニコニコ暮らせるって、ピルチャーとその思想を受け継いだ子供たちは、見た目や身体能力的な変化はなくとも、精神的にはある意味アビー以上の変異を遂げた新人類なのかもしれませんね

    S2は無いんでしょうけど、きっとベンとエイミーがなんとか冬眠させられた大人たちを起こして反旗を翻してくれる…といいなあ~

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    1. はじめまして、コメントありがとうございます!
      プリズナーNo.6というドラマを知らないのでなんとも言えませんが、不自然で突っ込みどころ満載だけどハマってしまう、ってありますよね〜。

      最後にぶら下がってた死体は作り物に見えますか。私はてっきり本物だと思ってましたが、言われてみれば戒めとしてのオブジェ、というのはしっくりきますね。さすがに本物の死体がぶら下がったところでピクニックはできないでしょうし(´▽`;)

      「精神的にアビー以上の変異を遂げた」というのは目からウロコでした!そういう考え方もアリですね!

      ベンとエイミーの反乱をちょっと見てみたかった気もしますが、やっぱり原作以上に話を広げないほうが無難な気も今はしてます…。

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