The Walking Dead
Season 8 Ep. 15
"Worth(邦題『偽りの顔』)"
Air date: April 8, 2018
じつは帰国中のためバタバタしていて、ブログも放置しておりました。
ウォーキングデッドのシリーズフィナーレ、見逃してしまう〜!と思ってたら、実家になんとFOXが入ってて、思ったより早く見られると知ってウキウキ(?)しております。
FOXでは『レギオン』シーズン2もさっそく見られることを知って狂喜乱舞(?)しつつ、ゆうべものすごい遅い時間まで見ておりました。
前置きが長くなりましたが、すでに記憶がうすらいできた15話の感想、メモっておいたものをアップします。
以下、4/16時点でのIMDbの評価(カッコ内は私がつけた点数):
Ep. 1: 6.9
Ep. 2: 6.7
Ep. 3: 6.3
Ep. 4: 6.8
Ep. 5: 7.4
Ep. 6: 6.1 ←現時点の最低
Ep. 7: 6.5
Ep. 8: 6.7(7点)
Ep. 9: 6.8(6点)
Ep. 10: 7.9(7点)
Ep. 11: 7.2(7点)
Ep. 12: 8.3(7点)←現時点の最高
Ep. 13: 7.4
Ep. 14: 7.6(8点)
Ep. 15: 8.2
以下、ネタバレ全開の感想
カールの手紙
14話の終わりでリックが読み始めたカールの手紙、内容が明かされました。
リックとニーガンあてのそれぞれの原文はこちらで読めます:
The Walking Dead season 8 episode 15: Carl's letters to Rick and Negan revealed - full transcript
「成長するってことは自分自身と愛する人々を安全にするってことなんだ。(中略)父さんに安全だって感じさせたい。(子どものころ)ぼくの手をにぎってくれたとき、ぼくが感じたみたいに。growing up is about making yourself and the people you love safe. ... I want to make you feel safe, dad. I want you to feel like I felt when you held my hand.」
とか、泣かせる〜〜〜。
そして「ニーガンを殺しとけばよかったけど、今もニーガンは死んでないだろうと思う。あそこにはふつうの人たちがいるんだ。あの人たちまで殺さない方がいいと思う」と手紙は続き、最終的には「ニーガンと仲直りする道を見つけなきゃだめだ、そしてやり直すんだ」「起こったことを忘れなくてもいいけど、あんなことがもう起こらないようにできるはずだ」と、ニーガンたちとの共存を提案。
とくに「どんな人の命にも、なにかしらの価値があるはずだ(every life is worth something)」という深い言葉が心に残ります。この「価値(worth)」という言葉が今回のエピソードタイトルになってるんですね。
グレゴリー、サイモン、ドワイト、ニーガン
サイモンに取り入ろうと必死のグレゴリー、殺されずにすんでビックリ。ぜったい殺されるだろうと思ってビクビクしてたのです。
また、自分の命令にそむいていたサイモンをニーガンが問いつめるシーンは、あまりに怖くて(血を見そうで)思わず録画を一時停止して英語のネタバレサイトをあさり、何が起こるかだいたいのことを読んでしまいました(´▽`;)
ルシールのトラウマがひどすぎるんですよね(゚ー゚;
その後、ドワイトが「ニーガンを殺そう」と持ちかけるサイモンを裏切り、ニーガンとサイモンの一対一の殴り合いに発展しますが、そのどさくさにまぎれてグレゴリーをヒルトップに送り出し、リックへの伝言をあずけます。
このときも「絶対グレゴリー途中でつかまって殺される!」とドキドキしたのに、あっさりヒルトップに到着。なんとまあ悪運の強い人でしょうか…。
サイモンはニーガンに殴り殺され(←そこちゃんと見てないけど)ゾンビになってました。
しかし、サイモンを売ってニーガンの信頼を得たように見えたドワイトも、裏切りがニーガンにバレていました。14話でニーガンがピックアップしたのがドワイトの裏切りを知る人だったためΣ(゚∇゚*)!!
16話でドワイトがどうなってしまうのか恐ろしすぎて、またまたネタバレ先に読んでしまいました(じつはけっこう前に夫から聞いてた部分もあるのですが、書こうかどうしようか迷ってるあいだに最終回の放映日になってしまった)。
ユージーン、ダリル、ロジータ、アロン
14話で "We take out the man" と相談していたダリルとロジータ、「take out」っていうのは「殺す」じゃなくて「連れ出す」ってことだったらしい(ホッ!)。
てなわけで、ユージーンを連れ出すんですが、なんとロジータにゲロ吐いて(まさにゲロゲロ(-_-;)逃げるユージーン…(´▽`;) ニーガンから弾の調達をせかされてフル回転で働くのでした。
一方、女だけの村でがんばるアロン、ひとりゾンビと戦ったりして死ぬんじゃないかと心配でしたが、最終的には「いっしょに戦おう!」と演説できてました。
ニーガンあての手紙
カールのニーガンへの手紙を持ち出したミショーンは、ウォーキートーキー越しにニーガンに読み上げますが、リックたちをおびき出して皆殺しにする作戦を発動したニーガンは耳を傾けず、ウォーキートーキーを踏みつけてこわしてしまいます。
てっきり心を動かされて作戦中止にでもするかと思ったのに、残念!
というところで15話は終わり。
<トーキングデッドネタ>
もちろんサイモン役の Steven Ogg もゲストで登場。ほかにはロジータ役のクリスチャン・セラトスも出てました。
サイモンの役柄のために(?)伸ばしていたひげを番組内でホストのクリス・ハードウィックがそったりしてました(苦笑)。
撮影風景でサイモンとニーガンの殴り合いのシーンのボディダブルを見せてくれたんですが、彼ら、体つきは本人たちに似てるんだけど、ずいぶん若くてイケメンなんですね。それでクリスが「ニーガンとサイモンがとつぜん『リバーデイル(若いイケメンだらけ?のCWのティーンドラマ)』に出てるみたいだった」と言うのが笑えました。
Posted on Monday, April 16, 2018(日本時間)
あと少しで16話の放映〜!!!
シーズン8・第16話に続く
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フィナーレは既に観てますが、
返信削除15話を観たときは、側近ふたりに裏切られたニーガン、もう末期的だなあ、あとはどんな最後を迎えんのかな、ってことしか頭にありませんでしたけど、
それがああいう展開になろうとは...
いま帰国されてるそうですが、いい時期に戻られましたね~!
季節感を十分堪能して、楽しくお過ごしになって下さい!
コメントありがとうございます!
削除おお、じゃとむさんは15話の段階で末期的と感じられてたんですね〜。
もうすぐ向こうに戻ってしまうんですが、残す数日、楽しみます!