2021年8月3日火曜日

Fear the Walking Dead シーズン6 第13話 ネタバレ感想

Fear the Walking Dead

Season 6 Ep. 13 "J.D." 
aired on Sunday, May 16, 2021


シーズン6第12話の続き。

今回のタイトル絵は…ん?だれだろう?チャーリー??

と、よくわからなかったけど、おそらくジューンだったんでしょうね。

わからなかったので、へんな意味で安心して観られました(苦笑)。



※以下、ネタバレあり

(細かいあらすじはなし。一回見ただけで書いてるので細かいところに記憶ちがいがあるかも?)


予告↓


Fear the Walking Dead S06 E13 Trailer | 'J.D.' | Rotten Tomatoes TV


エピソードタイトルの「J.D.」、最初はピンと来ませんでしたが、ジョン・ドーリーの頭文字であり、それが彫られた拳銃のことだ、と、わりとすぐわかります。

(一気見して細部まで覚えてれば最初からわかるのかも?)

前回グレイスが死産してしまったことを、どうしてもジューンのせいにしてしまうモーガン。「ジョンだったらしてもらいたくないようなことをきみはした」と責めています。

それって、9話でバージニアを殺したことかな。

バージニアを殺していなければ、ジューンはモーガンの街にとどまっていただろうし(それでも病院を建てるために離れてたかもしれないけど)、そうしたらお産の迫ったグレイスを動かさなくて済み、ぶじに出産できていたかも、という気持ちがあるんでしょうね…。

ジューン自身も「自分がジョンといっしょに行っていたら(6話)彼は今も生きていたかもしれない」という後悔で自分を責めていました。

そんなジューンがタンクタウンの入り口でドワイトとシェリーと話しているときに出会った(というか銃で撃ってきた)のがなんと、ジョンの父親のジョン・ドリー(代々「ジョン」を受け継いでいるらしい)だったという衝撃。

そう、J.D. のイニシャルが彫られた銃は、彼のものだったのです!

なんという偶然!!!そんなこともあるんだ。(いや、ふつうはない)

ジューンのジョンも警官だったけど、お父さんも警官だったこと、そしてなんと、11話のクレイジーな新興宗教の教祖のようなテディおじいちゃんを、40年前に刑務所送りにした人だったという…!

できすぎな気もするけど、このお父さんジョンのキャラが好感もてるし、いろいろな謎が一気に解決できてよかった(笑)。

テディが葬儀屋だったことも、お父さんジョンがキャンピングカーの中に貼っていた当時の新聞記事で判明。だからエンバーミングにこだわるのか!しかも、当時も同じ手口を使い、殺した犠牲者にエンバーミングをほどこしていたという😱

あちこちに THE END IS THE BEGINNING(終わりが始まり)などのフレーズをペンキで描いて回ってるのもテディのしわざだろう、当時も同じことを言っていたから、ということもわかり、お父さんジョンのおかげで、やっぱりテディはヤバいやつだということが証明されました。

しかし、本家もフィアーも、「天敵」がいないとダメなのね〜。バージニアを倒したと思ったら今度はテディ。忙しい💦

テディグループについて、何か情報をつかんでいるだろうと思われるヒルの居場所を、「ジョンの小屋だ」とピンときたジューンは、義父を連れて行こうとするんだけど、途中でジョンパパが怪我をしたため、エサ屋に寄ることに。

若い方のジョンが生前、ビデオをいつも借りていた小さな店、エサ屋だったのか。りちぎに貸し出しリストに名前を書いていたからいろいろバレたんだけど、それを今は父親が見てなつかしむ、という…。

しかし、ジョンパパはエサ屋にジューンを閉じ込めて、ひとりで小屋へ行き、ヒルに撃たれてしまいます。パパ死んじゃうんだろうな〜と最初から恐れていたので、やっぱり!と思ったら、ジューンがヒルを撃ち殺したので、死ななかった!

そこはちょっと予想外でうれしかったです!(;_;)

そして、ジューンがいちども読まずにだいじに持っていたジョンからの手紙(覚えてないんだけど、どのタイミングで書いたんだろう?ジョンがまだレンジャーだったころかな??)をジョンのお墓の前で涙ながらに読み上げるジューン。

その手紙には、なんと、「父親をゆるす」と書いてあったんですね…😭

まさかジョンも、父親がその手紙を読んでくれるとは思わなかったろうな。


一方、グレイスの夢の中に出てきた、「よりを戻したドワイトとシェリー」については、当たるかもしれない予感。最初は「ニーガンをこの手で殺すためにバージニアに戻る」と息巻いていたシェリーが気を変えて、ドワイトとやりなおすことに同意したのです😊

ちゃんと幸せになれればいいのだけど、TWDのことだから、幸せになったとたんに不幸が訪れそうな気もしてちょっと怖い😅


最後は、ジョンパパを連れてモーガンの街に戻り、また受け入れてもらうジューン。よかったよかった。モーガンも話を聞いてにっこり。「ジョンが望んだであろうことをしたんだね」って。これでみんな仲直り、あとはテディグループを倒せばいい。その過程でまただれか死ぬんだろうなあ(遠い目)。


なお、ジューンのジョンの退場については、ジョン役のギャレット・ディラハントの希望だったそう。この記事↓によれば、シーズン5の段階ですでに話し合いが始まっていたそうな。
(↑UPROXX というサイトに飛びます)

これ読んだ限りでは、何かがまんできないことがお互いあって、というわけではなくて、別にやりたいことがあった感じ。



2021年8月3日(火)午後4時過ぎ
うちが暑いのでスタバに避難してるんだけど、ちょっと冷えすぎてて寒くなってきた(笑)


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2 件のコメント:

  1. ギャレット・ディラハントは割りとコンスタントに映画に出ているようですから、そちらを優先させたんじゃないですかね~。コロナ禍でスケジュール変更の情報をよく目にするので、対応しやすいように仕事を絞ったんじゃないでしょうか(まあそれにフィアーもいつキャンセルされるかわからないですし...)

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    1. ひゃー、お返事遅くなってすみません!!!
      降板はコロナの前に決まっていたようです。
      リンクを載せた記事によれば、なんと、コロナ前に死ぬシーンだけを残してすべての撮影が終わっていたそうな。
      確かに映画俳優さんとしては、テレビシリーズに縛られてしまうのは避けたいんでしょうね。

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