Big Little Lies
Season 2 episode 4 "She Knows"
aired on June 30, 2019
Directed by Andrea Arnold
カナダも7月に入りました。
今日(7月1日)はカナダデーですが、私たちはどこにも出かけず、引きこもり。
(*昨日書いた事情でブログを書く時間がまとまって取れず、こま切れに書いてるのです…書き始めは7月1日だったらしい)
***以下、ネタバレ全開***
うわあああ、今回もメアリー・ルイーズ大暴走!
ハロウィンのパンプキンカービングパーティに呼ばれてもいないのに押しかけてしまう行動派メアリー・ルイーズ↓
みんながそろった場で「ジェーンと同じアパートの建物に部屋を見つけたの」と発表、場が凍りついてしまう。でもセレステも黙っちゃいないのがすごい。「ちょっといい?」と義母を呼び出し「あなたの息子のレイプの被害者といっしょに住もうとするなんて」とズケズケ言うのが気持ちいい!
もちろんメアリールイーズは「いっしょに住むんじゃなくて、ただ同じ建物ってだけじゃない」と切り返し(全然わかってない)。
「レイプだったってことにまだわたしは確信ないの。そもそも息子は何を求めてたのかしら。もしかして(セレステからの)逃げ場を探してたんじゃない?ひとりだけじゃなくて、ほかにも何人かいたのかもね」と言ったところでセレステもブチ切れ、思わずバシッ!!!
ひゃーーーー。
ぶたれても落ち着き払ってるメアリールイーズ、もしかしてこれもセレステから双子を取り上げるためのいい証拠になると思ったのかなー。
弁護士(演じるのは『トゥルー・ブラッド』や『This Is Us』のデニス・オヘア)と会って水面下で着々と双子の親権を得ようと準備をすすめるメアリールイーズが憎たらしい。
でも、セレステも記憶がなくなるような薬を使って男を家に入れたあげく、自分の行動を覚えてないんだから、今の彼女は一時的にひとりになってちゃんとした治療を受けたほうがいいのかも…。
- レナータは夫ゴードンと破産法廷に行ってさんざん屈辱を感じ、その直後にアマベラの誕生日パーティを開催するのですが…その前、カービングパーティのときのセリフが笑えました。
ジェーンに「なぜそんな男と別れないのか不思議」と言われて「私たちは何をされても別れないのよ、ウソつかれようが浮気されようが」と、つい最近浮気がバレたばかりのマデリンの前でうっかり口に出してしまうレナータ。
自分に嫌気がさしたようにジェーンに「Tell me to stop talking please, just all the time. もうしゃべるなって言ってちょうだい」と言う場面、大好き。
- そのマデリンはエドとの関係をなんとかしようとカップルズセラピーのためのキャンプ?に誘ったりするものの、エドは仲直りする気ないみたいでそっけない。
ていうか、許す気なくて別れるつもりならマデリンを追い出すか自分が出て行けばいいのに、ちゃんと自分の家に戻ってくるばかりか同じベッドで寝てるエド、何がしたいんだろう?単にしばらくぷんぷんしてマデリンを罰したいだけなの??
アマベラのパーティではマデリンの元夫ネイサンとケンカするし、ネイサンの現妻のボニーと仲良くするし、だんだんエドが嫌いになりそう。
- ボニーの母親エリザベスがアマベラの誕生日パーティの最後で倒れて緊急入院。脳梗塞だったみたい。母親にいろいろ言われるのはイヤそうにしていたけど、やっぱり心配だよね。
私もちょっと、夫の入院を思い出してしまい、ナースステーションのすぐ横の部屋だな〜とか、あれ泊まれるんだ、とか、いつもは気づかない部分に目が行ってしまいました。 - ジェーンはとうとう彼氏に「ジギーはレイプされてできた子」と告白。うーん、それ言う必要あったかなあと思いつつ、今もフラッシュバックに苦しめられるジェーンにとっては、話せる相手ができたことは喜ばしいことなんだろうなあ。
第5話に続く。
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Posted on Thursday, July 4, 2019
今日はアメリカの独立記念日〜!
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