※観る前に読むとつまらなくなりそうなネタバレが含まれるのでご注意
まずは、改めて予告を。
*2024年5月、動画が非公開になっていたので削除しました*
1話を見てから見直すと、ちょっぴりサギ入ってる?と思ってしまった(笑)。
だって、予告編の冒頭で「世界で1800万人の人が同じ誕生日」というテロップを出して、そのあと3人の男女が「36才の誕生日」を迎える場を見せるって、「同じ誕生日の人たちのお話をアンサンブル形式で描くドラマなんだろうな」と思うように仕向けてませんか?それ(勘違い)を狙ってるよね?
実際、番組を見てるあいだもずっとそう思ってました。
ランダムに4組の男女の話が出てくるんだもの。
- ジャック&レベッカ夫妻
- ケイト(肥満に悩む女性)
- ランドール(赤ちゃんのときに消防署の前に捨てられた男性)
- ケビン(男性俳優)
で、ジャックとレベッカは3つ子のうちひとりを出産時に亡くし、結果的に双子の赤ちゃんが生まれ、36才の誕生日を迎えたケイト、ランドール、ケビンと同じ誕生日ってことなのかなと思ったら…
なんと、ケイトとケビンはジャック&レベッカの双子の赤ちゃん(の成長した姿)だったらしいことが判明。おまけに、死産した3人めの赤ちゃんの代わり?にジャックたちが引き取って育てたのがランドールっぽい。
このことに気づかされるのが最後の最後で、気づいた瞬間、ジャックとレベッカのいる病院のほかの人たちが70年代っぽいレトロな服装をしていることにも気づかされたから、「やられた!」感と同時にめちゃくちゃ納得&感動の嵐(;_;)
てか、36年前というと1980年ってこと?!Σ(゚∇゚*)!!
ひぃ〜、ギリギリ70年代じゃないのか…。こわっ。
それはともかく、今後どういう展開になっていくのか楽しみです。
*追記*
もう一度ちゃんと見直してみたら、あちこちにヒントが散りばめられてた!
ながら見してたから見逃してたヒントが盛りだくさん(「It's our birthday, bro」という件名のメールが受信箱にあったり、「75−79年の家族アルバム」と書かれた箱があったりしたのはちゃんと見てても気づかないと思うけど)。
それでもやっぱり、故意にジャック&レベッカのストーリーが36年前だということは最後まで隠してたんだと思う。ランドールが3人めだと明らかになった時点で急に病院内の人たちの古くさい服装やら旧式テレビやら院内で平気でタバコを吸ってたりしてるのやらを見せるんだから。
あと忘れてたけど、その日はジャック自身の誕生日でもあったんでした。
ストーリーわかってて見たのに、2回めも、というか2回めのほうがもっと激しく感動して泣いてしまった(;_;) コメディタッチだけど、やっぱいいお話だ…。
ちなみにこの5人のキャラを演じる役者さんたちの実年齢は:
マンディ・ムーア(レベッカ)..................1984年4月生(32才)
マイロ・ヴィンティミリア(ジャック)......1977年7月生(39才)
クリッシー・メッツ(ケイト)..................1979年9月生(数日後には37才)
スターリング・K・ブラウン(ランディ)....1979年11月生(36才)
ジャスティン・ハートリー(ケビン).........1977年1月生(39才)
ジャスティンが最年長とはビックリΣ(゚∇゚*)!!
若く見えるな〜。
クリッシーとスターリングは、演じてるキャラとほぼ同じ年齢ですね。
Posted on Friday, Sep. 23, 2016
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