2017年2月18日土曜日

グレイズ・アナトミー シーズン13第11話 あらすじと感想

シーズン13第10話の続き

Grey's Anatomy 

S13E11 "Jukebox Hero"
Air date: February 2, 2017



期待を裏切られた9話では語られなかった「アレックスどうなったの」問題にようやく片が付いた第10話。


★以下、ネタバレ★







Dr.イライザ・ミニック vs. アテンディング


いよいよミニックは仕事始めの日を迎えますが、最初は友好的に歩み寄ろうとコーヒーを差し出すリチャードを「私カフェインは必要ないの」とシャットダウン。

ミニックを解雇させる相談をしていたジャクソン、エイプリル、マギー、アリゾナたちをいさめていたのに、ミニックの態度に気分を害したリチャードも戦闘態勢に突入。ボイコット作戦をしかけますが、それをミニックから聞いたベイリーがリチャード以外のアテンディング全員に召集をかけるものの、シカトを決め込むみんな。

そこにリチャードが現れ、ベイリーと口論(?)になったとき、「(変化を必要と感じているのは)私だけではない」と言われて驚いてました。



まさか自分の妻が一枚かんでるとは思わないんでしょうね。

いったいどうなっちゃうの…ていうかミニックいけすかないので早くクビにしてほしい(^^;


アミリアとオーエン


家出したアミリアは、ステファニー(エドワーズ)のところに居候中。どうするつもりなんだろうね?いつかオーエンのところに戻るんだろうけども。

オーエンにはまたクリスティーナとのときのような辛さを味わわせたくないと思いつつ、どうがんばってもこの2人にケミストリーが見いだせなくて、とっとと別れて別の人と幸せになってほしいような気もしてしまいます。


妊婦の事故


一方、病院では、産気づいた妊婦&妊婦を乗せたタクシーの運転手と、アリゾナがフェイスタイム(?)でビデオチャット中、なんと病院に駆けつけた妊婦の夫の車に突っ込まれて事故ってしまいます。

赤ちゃんも妊婦も、手術は必要だったものの一応ぶじでしたが、このタクシーの運ちゃんがとてつもなくいい人。

妊婦さんを送り届けようと必死で運転しただけでなく、病院で隣のベッドにいた患者の急変を医師に知らせたのも彼。この人にいいことあればいいなあって心から思ってしまいました。

逆に、その急変した患者を放っておいたジョーが最悪。



「きみは大丈夫なんかじゃない。だれかと話した方がいい」と心配するウォーレンにこの態度。「あなたの同情なんていらないわ」とか、あなた何サマですか?と言いたくなってしまうほど高飛車なんだけど。ここまでひどいキャラだったかしら(´▽`;)


さて、疲れ切ったアリゾナが帰宅してルームメイトのデルーカに「アレックスがいたらいいのに」ともらすんですが、それを聞いてデルーカが「なんだって?」と不審がるので、ああデルーカが告訴を取り下げたんだなと想像がついちゃった。


アレックスとメレディス


以前ひとこと感想に書いた(こちら)ように、最初から最後までメレディスはアレックスを探してあちこちの刑務所を回るのですが、結論から言えばアレックスはどの刑務所にもいませんでした。

くたくたになって家に戻り、寝室のベッドに腰を下ろすと、そこには先客が!



そう、アレックスが一日中、そこで寝ていたのです(笑)。

笑っちゃう結末ですが、まあそうかなとデルーカの件で気づいてしまってました。 

アレックスも刑務所行きが免れた時点でとっとと連絡してあげればよかったのにね(´▽`;)


11話はハッピーエンドで終わったと言っても過言ではないですね☆


シーズン13・第12話に続く。

Posted on Saturday, February 18, 2017

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