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主演のレイチェル・ブルーム、ゴールデングローブ、放送映画批評家協会賞ともに受賞! |
*以下、ネタバレありの感想*
今回はジョシュとその愉快な仲間たちとビーチへ行ける!と、レベッカ大いに張り切るも、がんばりすぎてすべて裏目に。最後には今まで「おいしい仕事のオファーがあったから引っ越して来た」と説明していたことが、居合わせた上司によってウソだと暴露されてしまい、ヘコむレベッカ。
ここまでは、あいかわらずドタバタ…で笑いで終わるのかと思いきや、その場を切り抜けようと「実はニューヨークでの私は落ち込んでみじめだった。そんなときジョシュに会ってウェスト・コヴィーナの話を聞いて、やり直したかったの」と、肝心なところを隠してるけど半分はホントのことを打ち明けると…
なんと、「ぼくもニューヨークで同じようなことを感じてたんだ。バレンツィア(彼女)にはわかってもらえないこの気持ちが分かち合えて嬉しい!」という、思いがけないやさしいジョシュの言葉。
惚れ直してしまうがな!!!
彼女いるくせに、罪なオトコめ〜〜〜!(^^;
でもこのシーンはとってもよかった!
ジョシュってきっと、どこにでもいる「男性」の象徴なんだろうなあと思ったエピソードでした。
レベッカは話すと楽しいし友人としての相性は最高なのに、話がかみ合わなくても体の相性はばっちり(^^;でキレイな(女性的な)バレンツィアのことしか女として見てない(恋人だから当たり前だけど)。
精神的なつながりよりもルックスとかのほうが「恋人」の条件として重要なんですね、きっと。(まあ、少しばかり気の合う女性が出現したからと言って、さっさと現在の恋人を捨てるのもどうかと思うが)
そのバレンツィアもバレンツィアで、漫画とかに出てきそうな典型的な「肉体美で男性を手玉に取る」女の子として(もちろんかなりデフォルメされてはいるけど)出てくるんですよね〜。
彼女、ふつうならめっちゃめちゃムカつくところなんだろうけど、あまりにハッキリとレベッカを敵視していて、そのあけすけな毒舌っぷりが逆におもしろい!(笑)
Women Gotta Stick Together (feat. Gabrielle Ruiz) - "Crazy Ex-Girlfriend"
(2024年4月、元の動画が見られなくなっていたので貼り直しました)
↑このバレンツィアのソロがおもしろすぎ。いかにも「明るくて感じの良い女の子」を装いつつ、言ってることはめちゃめちゃ辛辣なの(^^;
バレンツィアメインの曲と言えば、これもそうとう笑いました↓
※2024年4月、元の動画が見られなくなっていたので、どの曲かわからず貼り直せません(;_;)が、もしかしたらこれかも→I'm So Good At Yoga feat. Gabrielle Ruiz (Explicit) - "Crazy Ex-Girlfriend"
小憎らしいキャラではあるけど、ちょっと彼女のファンになったかも(笑)。
Posted on Feb. 3, 2016
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北米発☆TVづくし
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