最近 Netflix で見始めた日本のドラマ『ちょっとだけエスパー』に宮崎あおいが出てるのを見て、2005年の『NANA』がなつかしくなり、20年ぶりに見てみました。
映画『NANA』予告 出演:中島美嘉/宮崎あおい
原作漫画(←アマゾンのページに飛びます)のファンだったので、とっても楽しみにしていて映画館で観た、と記憶していましたが、当時具体的にどう思ったのかはうろ覚え。
そこで当時やり始めたばかりだった某 SNS に書いてないかな〜、と見てみたら、ありました!
20年後の今とは少し違うことを感じていたようです。
2005年9月当時の感想:
ほぉ〜…。
- 松田龍平がまったくレンのイメージに合ってない
- 中島美嘉以外にNANAをやれる人はいないほどハマっている
- サチコのしゃべり方、声がサチコ!
↑の3点は今も思います。20年前の自分に同感😆
でも、「ハチがピッタリ」とか「中島美嘉の演技に感動」って、うーん??
今はそうは思わないかな(´▽`;)
ただ、続編の『NANA2』も今回初めて観たんですが、続編のハチに比べたら1作めのハチ(宮崎あおい)の方が合ってたな、とは思います。(「続編あるのかな」と書いてたのは大当たりだったんですね、今まで知らなかったけど)
中島美嘉の演技は、すごく良い部分もあるけどイマイチのところもあって、やっぱり本職は歌手なんだなこの人は。と思いました。でもナナになりきってるところは本当にすごいと思うし、今もしリメイクするとしても、彼女以上にナナになれる人を見つけるのは至難の業だろうなと思います。
ほかに、新幹線でタバコ吸ってる!とか、携帯でしゃべってる!とか、みんなガラケー!とか、そういう部分にちょっと時代を感じますね😂 ←こういうのはリアルタイムで見てたら絶対感じない感想。ちなみに、2007年までは新幹線に喫煙車両があったようです。
ストーリーは、まあ原作を知ってるので、、、だいぶ省かれてるのは仕方ないか、以外に特に思うところはないんですが、知ってても映画で見ると改めてサチコと章司がひどい。漫画ではハチもわりと引きずってたような印象があるけど(うろ覚え)、映画ではなんかアッサリしたもんでしたね。(それが良い!)
ていうかほんと漫画もうろ覚えな部分たくさんあるので、読み直したいです!
しかし、映画公開から丸20年。原作漫画は『クッキー』2000年7月号で連載開始してますから、25年ですよ。今の20代はNANAを知ってる人の方が少ないんではないでしょうか。「親がファンで」「家に(親の)コミックスがあった」というパターンですよね😆
雑誌連載当時からのファンは、(私含め)もう40代、50代に差しかかっているころでしょう。10代、20代の若い人からみたら完全なおばさん世代です。でも、そんなおばさんだって、若い頃があったんですよ… めいっぱいおしゃれして、時代の最先端をいく(?)ファッションに身を包んで、好きなバンドのライブに通いつめて、ワクワクドキドキしてたんですよ。そして、この漫画が一部の若い女の子に大人気だったんですよ…。
そんなノスタルジアにひたってしまいました。
原作は、2009年6月に休載してから16年。いつか再開してくれるのかしらね…。
2025年11月4日(火)夜10時前
昨日書き忘れてたけど、2日前の日曜(正確には11/1の深夜)にデイライトセービングが終了して1時間戻り、もともと時差ボケが治ってない状態だったので少しだけ助かっています😆
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