今年の『アメリカズ・ゴット・タレント』(シーズン17)、ひとつも記事を書かないうちに今週フィナーレを迎え、終わってしまいました。
今シーズンは、
1)オーディション(ジャッジが合否を決定)
2)オーディションに受かったコンテスタントの中から55組が「Qualifier(予選)」ラウンドに進出(ジャッジが54組を選び、残る1組は4組の中から視聴者投票で選出)
3)予選(11組x5週それぞれ、視聴者投票により上位2組が決勝に進出)
4)決勝(10組+ワイルドカード1の11組)
と、オーディションラウンドの次がもうライブショー(生放送)、それを勝ち抜くともう決勝。ということで、せっかくの「ゴールデンブザー」も、あまり意味ない気がしました(苦笑)。
2)で落とされず予選(ライブショー)に進める保証が得られるだけですからね。
実際、ゴールデンブザーもらった5組がすべて決勝に進んだわけではなく、3)の視聴者投票の結果、リリー・オメラとマディソン・テイラー・バエズのふたりは脱落してしまいました。
というか予選が厳しすぎる。11組中、たった2組だけが勝ち残れるなんて…
まあ優勝するのは1組だけなんだからしょうがない?
さて、日本人の少なかった去年と比べ、今年はコロナによる出入国の規制がゆるんだおかげもあってか?多くの才能あふれる日本人が登場しました。