2006年9月30日土曜日

クリストファー・リーブ

『スーパーマン』第一作をとうとう見てしまいました。

2時間半くらいあるのですが、1時間半くらいでいったん停止(^-^;
あまりに眠いので。。。(=_ヾ) ゴシゴシ…

しかしこれってコメディだったの???(^▽^;)
意外に(^▽^;)おもしろいです!
期待してなかったのでちょっともうけもの♪な気分(笑)。

スーパーマンリターンズも、このオリジナルのパロディだったんだ!?
と思うような場面や設定がいくつもあったんだなぁってわかりました。
実は、今までスーパーマンなんて全く興味なかったので
見たことがなくて設定も話も全然知らなかったのです。

クリストファー・リーブという人に最近興味を持ち始め、
それで映画も見たくなったのです。

このオリジナルに出ている彼はかっこいいです。
子どもの私にとっては単なるおっちゃんでしたが(^▽^;)
今見ると澄んだ瞳がすてきなうえ、
クラーク・ケントのときとスーパーマンになったときの演じ分けが
ちゃんとできてて感激しました(笑)。

図体が大きくて人形のような整った顔立ち
というだけの人じゃないんだなぁって(ひどい…)。

なぜこの人に興味を持ったかと言うと、
事故で半身不随になってしまったのにも関わらず
がんばり続けたから。

そして死ではなく生きることを選んだかげには奥さんの支えがあったという
"Said that after he was paralyzed, it was his wife's support
that kept him from choosing death over living on a respirator."
この一文に感激したためです。

自分の愛する人が半身不随になってしまっても
その人を支えていけるってすてきだなぁって思いました。
私だったら、共倒れになりそうな気がしちゃう。。。


結婚を決めるときに

「この人が倒れたら(寝たきりになったら)、下(しも)の世話ができるか?」

という質問を自分にするつもりなのですが

「この人が倒れ、寝たきりになったとしても、共倒れにならず
 お世話をし続け、支えになり続けることができるか?」

という質問も自分にしたいと思いました。

2006年9月30日 に別ブログに投稿したものを2025年7月29日(火)転載
(予告編は当時は載せていなかったけど今回載せます↓


Superman (1978) Official Trailer Christopher Reeve Movie HD

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2006年9月23日土曜日

DOGVILLE

ドッグヴィル
(↑アマゾンプライムビデオのページに飛びます)

3時間弱の映画ですが、一気に観てしまいました。
なんとも後味の悪い映画。
同じ監督の『ダンサー・イン・ザ・ダーク』よりはマシかもしれませんが…

しかし出ている役者さんたちがすごいと思いました。
トム役の役者さん、どこかで見た顔だなぁと思って後で調べたら
『ダ・ヴィンチ・コード』ですさまじいばかりの演技を見せてくれた
サイラス役のポール・ベタニーでした!
どうりでうまいはず!!!容姿は平凡なのに、非凡に見えます。

あとナレーターは誰だろうと思ったら、
私の大好きなエイリアンに出ていたジョン・ハートでした。
写真見たらすごいおじいちゃんになっててびっくり。
エイリアンは27年前(79年)の映画で、当時39歳。
今は66歳…。そりゃおじいちゃんにもなりますわね(^-^;

ちなみに顔がわからないけど80年の映画『エレファントマン』では主役でした。
どちらもアメリカ映画なので、てっきりアメリカ人かと思ってましたが
ばりばりイギリス人なのね。彼のナレーション、美しかったです。

2006年9月23日 に別ブログに投稿したものを2025年7月29日(火)転載

ポール・ベタニーが出てたこと含め、内容ぜんぜん覚えてないので見直したいけど、後味悪いのか…(←ホントに覚えてない😂)元気があるときに観たいです。


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2006年9月10日日曜日

UNITED 93

本当は、あまり観たくないと思っていた映画ですが
⚫️ちゃんといっしょなら…と思って観てきました。

5年前の明日、ハイジャックされた4機の飛行機のうち
目的地に到達しなかった唯一の飛行機がこれ、United 93便。

乗客のToddという人の奥さん(当時、3人目の子どもを妊娠中だった)が
書いた本を以前読んだことがあり、彼がどう描かれているのかに
いちばん興味がありました。
というのもTodd familyはバリバリのクリスチャンだったので…。

残念ながら、クリスチャンっぽいことは全然出てこず
「主の祈り」を唱える人が何人かいたくらいでしたが。

・犯人役を演じた役者さんたち、よくやったなぁって思います。
・犯人を見たとき、同情があふれてきました。
 この人たち、(だまされてるんだけど)自分は正しいことをやってるって信じて
 やってるんだよねぇって。
 完全に間違ってるけど…神さまが彼らのことも愛して下さっているのに…

とにかく、実話なだけに痛い映画。


余談ですが、ドキュメンタリータッチにするための手法のせいか
ぐるぐるめまぐるしく画面が動くので、ただでさえ夏バテで
アタマぐるぐるしてる私は完全に酔ってしまい、
ものすごーーーーーーーーく気持ち悪くなって、吐きそうでした(^▽^;)
もう耐えられない。。。と、何度も途中退出したくなりましたが
なんとか持ちこたえられて(´▽`) ホッ☆

2006年9月10日 に別ブログに投稿したものを2025年7月29日(火)転載
(予告編は当時は載せていなかったけど今回載せます↓


United 93 Official Trailer #1 - Paul Greengrass, David Alan Basche Movie (2006) HD


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2006年9月8日金曜日

Heart and Souls

今日観たビデオ。

IMDbへのリンクはここ
1993年作品…ということは今から13年前なのね。
どうりでロバート・ダウニー・Jr.も若いはずだわ。28歳ってことですもの。

ちなみに邦題は『愛が微笑む時』

…。

これじゃ原題と全く関係ない上、内容もわからないじゃないの。(^-^;
内容と言っても、よくあるような話で、あまりひねりもないし
たいしたことないんだけど(^▽^;)
でも、最後がよかった!思わずウルウルしちゃいました。

Kyra Sedgwick演じるジュリアだけが、死ぬ前に会おうとしていた恋人ジョンに会えず
本望を遂げられなかったのにも関わらず、ロバート演じるトーマスに向かって
最高の笑顔でこう言うのです。

私が失敗したようにあなたに失敗してほしくない。
(彼女は恋人ジョンに、自分が愛していることを伝えられずに死んでしまったため
永久に彼を失ってしまった)
彼女に本当の気持ちを伝えなさい。
傷つくのを恐れて人を愛せない人は、一生孤独よ。

…本当はもっと感動的なことを言っていたのだけれど
思い出せない…(^▽^;)

とにかく、私が最近考えていたことをそのまま言われた感じがして
突き刺されましたわ~。

傷つくのを恐れて壁を築いてますからね。


そうそう、ひとつサプライズがありました。
B.B.King本人がB.B.Kingライブに出演してるの。
いい声だわぁ~~~☆

2006年9月8日 に別ブログに投稿したものを2025年7月29日(火)転載
しかし、またしてもめちゃくちゃ辛辣なこと書いてますけど、内容をまったく覚えてません。観たことさえ、ぜんぜん記憶にないし🤣19年前の感想↑を読んで観たくなりました笑

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