2006年7月16日日曜日

Radio

ゆうべ(金曜)観ました。
役者さんの演技がすごいです。

知的障害を持つ青年『ラジオ』と高校のフットボールチームのコーチのお話。

(以下、ネタバレ含みます)


最初からウルウルしっ放しだったんだけれども、ラスト近く、
コーチ一家が理髪店(ゲームの後、男たちがたむろする場所)で
『ラジオ』との関わりをいやがるPTAと対峙するシーンで
ぶわーーっと号泣。

コーチが昔、

「priority、何がだいじなのかを見極めろ。
 そしてそれがわかったら put everything aside、
 ほかのものはすべて置いといて、いちばんだいじなことを優先するんだ」


と言われたことを話し、今彼にとって最もだいじにすべきことは
コーチという仕事ではなく、『ラジオ』を見放さないことなんだ
と、「コーチを降りる」発言をするところ。

そしてラスト、モデルになった実在の人物と思われる2人が出てきて
そこでダムの決壊のように号泣してしまいました。
今思い出しても涙出る。

この人すごいなぁ。。。(←コーチに対しての思い)
この人がしたことで、『ラジオ』の人生がこんなに変わったんだ。
って、思ったら泣けて泣けて。。。

始めは人におびえて、何も言葉を発することができなかった彼が、
コーチがあきらめずに関わっていったおかげで、あんなに変わった。
笑顔で周りを元気づけるような人になったのです。

泣きすぎて、今朝起きたら目が腫れちゃってました。
夜になっても腫れてたので、これじゃどこにも出かけなくて正解だったな。と。
(^-^;

それと、こういうPTAと学校や教師の対決を見ていると、
うちの学校の状況もついつい考えちゃうのよね。(^-^;
今の仕事につく前は、学校側の立場に立って見ることはなかったので
違う視点で見れることはある意味おもしろぃなぁと思います。


2006年7月16日 に別ブログに投稿したものを2025年7月27日(日)転載

© copyright 2025 – All rights reserved

北米発☆TVづくし
*無断転載を禁じます*

0 件のコメント:

コメントを投稿

匿名希望の方でも、「コメントの投稿者として表示する ID」の横のドロップダウンリストから「名前/URL」を選び、名前(仮名でOK)を書いていただけると返信しやすいです。URLは空白でも投稿できます。